四半期報告書-第42期第2四半期(2023/07/01-2023/09/30)
なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へ移行したことにより経済活動の正常化が進み、インバウンド需要も回復いたしました。一方で、継続的な物価上昇や世界的な金融引き締めの影響もあり、先行きは依然として不透明な状況となっております。
このような環境の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、7,208百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益は422百万円(前年同期比8.1%減)、経常利益は409百万円(前年同期比3.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は249百万円(前年同期比10.0%減)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「メモリ製品製造販売事業」としていた報告セグメントの名称を「メモリ・PC関連デバイス・IoT事業」に、「通信コンサルティング事業」としていた報告セグメントの名称を「通信建設テック事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更であり、セグメント情報に与える変更はありません。
① メモリ・PC関連デバイス・IoT事業
メモリ・PC関連デバイス・IoT事業においては、従来の法人向け、産業機器メーカー向けのメモリ販売や、BtoC向けの販売、産業用PC等の拡販、ネットワーク製品の販売、OWC社の付加価値商品の販売に取り組む他、新規商材の検討も行ってまいりました。また、IoTソリューション事業においては鉄道車両向け監視カメラの開発など、新規案件の製品開発、販売に取り組んでまいりました。また、電源関連においては、高精度アイソレーションアンプの製品化や量産に向けた取り組みを進めるほか、CTC社製品を軸にした国内鉄道車両向けの電源の取り扱いを開始いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高はPCメーカー向けのメモリ販売が低調に推移したこともあり2,664百万円(前年同期比12.3%減)、展示会への出展や人員増強に伴う販管費の増加もあり、営業損失22百万円(前年同期は77百万円の営業利益)となりました。
② 通信建設テック事業
通信建設テック事業においては、通信建設工事業でキャリア3Gサービスのマイグレーション工事をはじめとして屋内・屋外の通信関連工事の完工件数が増加し、IoT関連工事や監視カメラ関連工事等も堅調に推移しております。コンタクトセンター事業においては、アルコールチェック案件での大手端末ベンダーとのAPI連携等により、同案件を中心とした新規案件の獲得が増加しております。また、昨年同様にタレントを起用した広告宣伝を当第2四半期から開始し、企業ブランディングの強化と新規案件の開拓を推進しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,511百万円(前年同期比35.9%増)、営業利益285百万円(前年同期比17.0%増)と第2四半期累計で過去最高の売上・利益となりました。
③ HPC事業
HPC事業においては、ホームページでの事例紹介を通じた企業ブランディングや、商談の端緒づくり、また、リアルで開催される各種学会においてセミナーを開催する等、様々な機会を捉えての積極的な情報発信に努めてまいりました。一部の海外製品の長納期化の影響を受けて減収となったものの、相対的な利益率の向上により、営業利益は前期を上回る結果となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は897百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益95百万円(前年同期比16.1%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は9,271百万円となり、前連結会計年度末9,317百万円と比べ45百万円減少いたしました。
主な増減内訳として、当社グループの売上高が第4四半期に集中していることもあり、3月単月の売上高に比較して9月単月の売上高が少ないことから、受取手形、売掛金及び契約資産が420百万円減少いたしました。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は841百万円となり、前連結会計年度末819百万円と比べ22百万円増加いたしました。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は5,714百万円となり、前連結会計年度末5,798百万円と比べ84百万円減少いたしました。
主な増減内訳として、買掛金につきましては470百万円減少いたしました。また、新規の借入により短期借入金が700百万円増加いたしました。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は694百万円となり、前連結会計年度末910百万円と比べ216百万円減少いたしました。
主な増減内訳として、返済により長期借入金が225百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,704百万円となり、前連結会計年度末3,427百万円と比べ277百万円増加いたしました。
主な増減内訳として、利益剰余金の増加249百万円であります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)残高は、前連結会計年度末に比べ91百万円増加し、3,487百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、255百万円(前年同期は490百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益409百万円、売上債権の減少420百万円といった増加要因があった一方で、棚卸資産の増加201百万円、仕入債務の減少470百万円、法人税等の支払額197百万円等の減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は60百万円(前年同期は26百万円の減少)となりました。主な原因は、有形固定資産の取得による支出46百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は406百万円(前年同期は110百万円の減少)となりました。主な原因は、短期借入金の純増加700百万円、長期借入金の返済による支出282百万円によるものであります。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類へ移行したことにより経済活動の正常化が進み、インバウンド需要も回復いたしました。一方で、継続的な物価上昇や世界的な金融引き締めの影響もあり、先行きは依然として不透明な状況となっております。
このような環境の中、当社グループの当第2四半期連結累計期間の売上高は、7,208百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益は422百万円(前年同期比8.1%減)、経常利益は409百万円(前年同期比3.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は249百万円(前年同期比10.0%減)となりました。
| (単位:千円) | |||
| 財務諸表科目 | 2023年3月期 第2四半期連結 累計期間 | 2024年3月期 第2四半期連結 累計期間 | 前期比 |
| 売上高 | 6,677,964 | 7,208,637 | 7.9% |
| 売上原価 | 5,125,637 | 5,434,305 | 6.0% |
| 売上総利益 | 1,552,327 | 1,774,331 | 14.3% |
| 販売費及び一般管理費 | 1,092,927 | 1,351,969 | 23.7% |
| 営業利益 | 459,399 | 422,362 | △8.1% |
| 営業外収益 | 6,164 | 2,720 | △55.9% |
| 営業外費用 | 42,565 | 15,422 | △63.8% |
| 経常利益 | 422,998 | 409,660 | △3.2% |
| 特別利益 | - | - | - |
| 特別損失 | - | - | - |
| 税金等調整前四半期純利益 | 422,998 | 409,660 | △3.2% |
| 法人税等合計 | 127,943 | 139,216 | 8.8% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 276,730 | 249,149 | △10.0% |
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、従来「メモリ製品製造販売事業」としていた報告セグメントの名称を「メモリ・PC関連デバイス・IoT事業」に、「通信コンサルティング事業」としていた報告セグメントの名称を「通信建設テック事業」に変更しております。当該変更は報告セグメントの名称変更であり、セグメント情報に与える変更はありません。
① メモリ・PC関連デバイス・IoT事業
メモリ・PC関連デバイス・IoT事業においては、従来の法人向け、産業機器メーカー向けのメモリ販売や、BtoC向けの販売、産業用PC等の拡販、ネットワーク製品の販売、OWC社の付加価値商品の販売に取り組む他、新規商材の検討も行ってまいりました。また、IoTソリューション事業においては鉄道車両向け監視カメラの開発など、新規案件の製品開発、販売に取り組んでまいりました。また、電源関連においては、高精度アイソレーションアンプの製品化や量産に向けた取り組みを進めるほか、CTC社製品を軸にした国内鉄道車両向けの電源の取り扱いを開始いたしました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高はPCメーカー向けのメモリ販売が低調に推移したこともあり2,664百万円(前年同期比12.3%減)、展示会への出展や人員増強に伴う販管費の増加もあり、営業損失22百万円(前年同期は77百万円の営業利益)となりました。
② 通信建設テック事業
通信建設テック事業においては、通信建設工事業でキャリア3Gサービスのマイグレーション工事をはじめとして屋内・屋外の通信関連工事の完工件数が増加し、IoT関連工事や監視カメラ関連工事等も堅調に推移しております。コンタクトセンター事業においては、アルコールチェック案件での大手端末ベンダーとのAPI連携等により、同案件を中心とした新規案件の獲得が増加しております。また、昨年同様にタレントを起用した広告宣伝を当第2四半期から開始し、企業ブランディングの強化と新規案件の開拓を推進しております。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,511百万円(前年同期比35.9%増)、営業利益285百万円(前年同期比17.0%増)と第2四半期累計で過去最高の売上・利益となりました。
③ HPC事業
HPC事業においては、ホームページでの事例紹介を通じた企業ブランディングや、商談の端緒づくり、また、リアルで開催される各種学会においてセミナーを開催する等、様々な機会を捉えての積極的な情報発信に努めてまいりました。一部の海外製品の長納期化の影響を受けて減収となったものの、相対的な利益率の向上により、営業利益は前期を上回る結果となりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は897百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益95百万円(前年同期比16.1%増)となりました。
| (単位:千円) | |||
| 2023年3月期 第2四半期連結 累計期間 | 2024年3月期 第2四半期連結 累計期間 | 前期比 | |
| メモリ・PC関連デバイス・IoT事業 | |||
| 売上高 | 3,036,440 | 2,664,361 | △12.3% |
| 営業利益及び損失 | 77,050 | △22,713 | - |
| 通信建設テック事業 | |||
| 売上高 | 2,583,782 | 3,511,834 | 35.9% |
| 営業利益 | 243,800 | 285,316 | 17.0% |
| HPC事業 | |||
| 売上高 | 919,941 | 897,539 | △2.4% |
| 営業利益 | 82,422 | 95,691 | 16.1% |
(2)財政状態の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産の残高は9,271百万円となり、前連結会計年度末9,317百万円と比べ45百万円減少いたしました。
主な増減内訳として、当社グループの売上高が第4四半期に集中していることもあり、3月単月の売上高に比較して9月単月の売上高が少ないことから、受取手形、売掛金及び契約資産が420百万円減少いたしました。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産の残高は841百万円となり、前連結会計年度末819百万円と比べ22百万円増加いたしました。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債の残高は5,714百万円となり、前連結会計年度末5,798百万円と比べ84百万円減少いたしました。
主な増減内訳として、買掛金につきましては470百万円減少いたしました。また、新規の借入により短期借入金が700百万円増加いたしました。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債の残高は694百万円となり、前連結会計年度末910百万円と比べ216百万円減少いたしました。
主な増減内訳として、返済により長期借入金が225百万円減少いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は3,704百万円となり、前連結会計年度末3,427百万円と比べ277百万円増加いたしました。
主な増減内訳として、利益剰余金の増加249百万円であります。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結 会計年度末 (2023年3月31日) | 当第2四半期連結 会計期間末 (2023年9月30日) | |||
| 増減額 | 主な増減理由 | |||
| 流動資産 | 9,317 | 9,271 | △45 | 現金及び預金+95、受取手形、売掛金及び契約資産△420、仕掛品+105 |
| 固定資産 | 819 | 841 | 22 | |
| 資産合計 | 10,136 | 10,112 | △23 | - |
| 流動負債 | 5,798 | 5,714 | △84 | 買掛金△470、短期借入金+700 |
| 固定負債 | 910 | 694 | △216 | 長期借入金△225 |
| 負債合計 | 6,709 | 6,408 | △300 | - |
| 純資産合計 | 3,427 | 3,704 | 277 | 利益剰余金+249 |
| 負債純資産合計 | 10,136 | 10,112 | △23 | - |
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)残高は、前連結会計年度末に比べ91百万円増加し、3,487百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の減少は、255百万円(前年同期は490百万円の減少)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益409百万円、売上債権の減少420百万円といった増加要因があった一方で、棚卸資産の増加201百万円、仕入債務の減少470百万円、法人税等の支払額197百万円等の減少要因があったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は60百万円(前年同期は26百万円の減少)となりました。主な原因は、有形固定資産の取得による支出46百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は406百万円(前年同期は110百万円の減少)となりました。主な原因は、短期借入金の純増加700百万円、長期借入金の返済による支出282百万円によるものであります。
(4)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(6)研究開発活動
該当事項はありません。