四半期報告書-第41期第3四半期(2022/10/01-2022/12/31)
なお、文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の防止における行動制限の緩和を受けて経済活動の正常化が進み、緩やかな景気回復の動きが見られるものの、為替相場の急激な変動や、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う原材料価格の高騰などもあり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は、10,377百万円(前年同期比10.6%減)、売上総利益は2,574百万円(前年同期比35.0%増)となりました。販売費及び一般管理費は、1,783百万円(前年同期比24.1%増)となり、営業利益は791百万円(前年同期比68.4%増)、経常利益は759百万円(前年同期比60.6%増)となりました。
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
なお、今期から内部管理費用の増加に伴い、配分に関して見直しを実施したため、一部セグメントにおいて販管費の増加及びこれに伴う営業利益率の低下が見られますが、内部費用の配分によるものであり、各事業の収益力が落ちたものではございません。
① メモリ製品製造販売事業
メモリ製品製造販売事業においては、従来の法人向け、産業機器メーカー向けのメモリ販売、BtoC向けの販売に加えて、当社が販売代理店を務めるASRock Industrial社の製品を軸にした産業用PC等の拡販、新規に販売代理店となったRuijie Networks社のネットワーク製品の販売にも取り組んでまいりました。引き続きPCメーカー向けのメモリ販売が低調に推移しており、また、法人向けメモリの需要は回復傾向にあるものの、急激な円安等による製品価格の高騰を受け、一部では買い控えの動きも見られております。IoTソリューション事業においては、入手困難な部材の代替品を搭載可能とした設計変更や一次産業向けの商品の開発、及び、自社独自製品のバッテリーセンサー、水質管理端末のビジネス拡大に取り組んでまいりました。納期が遅延していた部材が入荷できたこと、また、CPUモジュールを多数受注できたことで好調に推移しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,161百万円(前年同期比40.2%減)、営業利益は142百万円(前年同期比47.7%減)となりました。
② 通信コンサルティング事業
通信コンサルティング事業においては、キャリア3Gサービス終了に伴う5Gへのマイグレーション工事が順調に拡大したことで、屋内電波対策関連の工事件数が順調に増加いたしました。また、インターネット回線関連工事やIoT関連、監視カメラ関連など、各種通信建設工事案件の工事件数も大きく増加しております。コンタクトセンター事業においても、第3四半期においても新規案件が積み上がっており、更なる規模の拡大に向けて、他社とAPI連携する業務運用を検討、策定しております。また、通信建設事業のリソース拡充や現場力強化、拠点の増加を目的として、2022年11月30日付で、株式会社リーバンの株式を取得いたしました。リーバンのM&Aにかかる各種経費や、認知度向上に向けた広告宣伝活動等の将来に向けた投資も行っておりますが、既存事業が順調に拡大していることで、投資費用を吸収して、利益面でも前年同期を大きく上回りました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,257百万円(前年同期比45.0%増)、営業利益は393百万円(前年同期比65.5%増)となりました。
③ HPC事業
HPC事業においては、新製品のラインナップを拡充し、学会や展示会に出展して積極的に展示、紹介を行うとともに、タイミングを見て販促キャンペーンをするなど、受注活動に努めてまいりました。また、人員増強と拠点拡張を通じて営業力の強化も図ってまいりました。為替が不安定な状況が続いており、部材の調達難や原価高騰、競合他社との価格競争などもあり、外部環境は引き続き厳しい状況ではありますが、今期は納品の前倒しに成功し、売上総利益率も回復してきたことで、売上高・営業利益とも前年同期を上回る結果となりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,724百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益174百万円(前年同期比72.4%増)となりました。
(2)財政状態の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は8,393百万円となり、前連結会計年度末8,764百万円と比べ371百万円減少いたしました。
主な増減要因として、引き続き世界的な半導体不足の状況を踏まえて早めに在庫を確保していることから、商品及び製品が120百万円、第4四半期での納品に向けて仕掛品が207百万円増加したほか、バディネットの子会社であるリーバンの株式の取得に伴い、未成工事支出金238百万円が増加いたしました。現金及び預金につきましては、リーバンの株式取得にかかる費用や、仕入に対応する支払、賞与、税金等の支払により996百万円減少いたしました。また、受取手形、売掛金及び契約資産が105百万円増加いたしました。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は800百万円となり、前連結会計年度末412百万円と比べ387百万円増加いたしました。
主な増減要因として、リーバンの連結開始に伴い、のれんが286百万円増加いたしました。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は5,267百万円となり、前連結会計年度末5,724百万円と比べ457百万円減少いたしました。
主な増減要因として、買掛金につきましては、624百万円減少し、また、法人税の支払もあり、未払法人税等が12百万円減少いたしました。新規の短期借入金が100百万円増加いたしました。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は717百万円となり、前連結会計年度末779百万円と比べ62百万円減少いたしました。
主な増減要因として、返済により長期借入金が128百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は3,209百万円となり、前連結会計年度末2,673百万円と比べ536百万円増加いたしました。
主な増減内訳は、利益剰余金の増加789百万円であります。
(3)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の防止における行動制限の緩和を受けて経済活動の正常化が進み、緩やかな景気回復の動きが見られるものの、為替相場の急激な変動や、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化に伴う原材料価格の高騰などもあり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。
このような環境の中、当第3四半期連結累計期間の売上高は、10,377百万円(前年同期比10.6%減)、売上総利益は2,574百万円(前年同期比35.0%増)となりました。販売費及び一般管理費は、1,783百万円(前年同期比24.1%増)となり、営業利益は791百万円(前年同期比68.4%増)、経常利益は759百万円(前年同期比60.6%増)となりました。
| (単位:千円) | |||
| 財務諸表科目 | 第40期 第3四半期連結 累計期間 | 第41期 第3四半期連結 累計期間 | 前期比 |
| 売上高 | 11,603,035 | 10,377,217 | △10.6% |
| 売上原価 | 9,695,614 | 7,802,469 | △19.5% |
| 売上総利益 | 1,907,421 | 2,574,747 | 35.0% |
| 販売費及び一般管理費 | 1,437,219 | 1,783,107 | 24.1% |
| 営業利益 | 470,201 | 791,640 | 68.4% |
| 営業外収益 | 22,067 | 7,468 | △66.2% |
| 営業外費用 | 19,019 | 39,114 | 105.6% |
| 経常利益 | 473,249 | 759,995 | 60.6% |
| 特別利益 | 45,693 | - | - |
| 特別損失 | 6,504 | - | - |
| 税金等調整前四半期純利益 | 512,438 | 759,995 | 48.3% |
| 法人税等合計 | 188,500 | 218,851 | 16.1% |
| 親会社株主に帰属する四半期純利益 | 302,059 | 501,883 | 66.2% |
セグメントごとの業績は、次のとおりであります。
なお、今期から内部管理費用の増加に伴い、配分に関して見直しを実施したため、一部セグメントにおいて販管費の増加及びこれに伴う営業利益率の低下が見られますが、内部費用の配分によるものであり、各事業の収益力が落ちたものではございません。
① メモリ製品製造販売事業
メモリ製品製造販売事業においては、従来の法人向け、産業機器メーカー向けのメモリ販売、BtoC向けの販売に加えて、当社が販売代理店を務めるASRock Industrial社の製品を軸にした産業用PC等の拡販、新規に販売代理店となったRuijie Networks社のネットワーク製品の販売にも取り組んでまいりました。引き続きPCメーカー向けのメモリ販売が低調に推移しており、また、法人向けメモリの需要は回復傾向にあるものの、急激な円安等による製品価格の高騰を受け、一部では買い控えの動きも見られております。IoTソリューション事業においては、入手困難な部材の代替品を搭載可能とした設計変更や一次産業向けの商品の開発、及び、自社独自製品のバッテリーセンサー、水質管理端末のビジネス拡大に取り組んでまいりました。納期が遅延していた部材が入荷できたこと、また、CPUモジュールを多数受注できたことで好調に推移しております。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,161百万円(前年同期比40.2%減)、営業利益は142百万円(前年同期比47.7%減)となりました。
② 通信コンサルティング事業
通信コンサルティング事業においては、キャリア3Gサービス終了に伴う5Gへのマイグレーション工事が順調に拡大したことで、屋内電波対策関連の工事件数が順調に増加いたしました。また、インターネット回線関連工事やIoT関連、監視カメラ関連など、各種通信建設工事案件の工事件数も大きく増加しております。コンタクトセンター事業においても、第3四半期においても新規案件が積み上がっており、更なる規模の拡大に向けて、他社とAPI連携する業務運用を検討、策定しております。また、通信建設事業のリソース拡充や現場力強化、拠点の増加を目的として、2022年11月30日付で、株式会社リーバンの株式を取得いたしました。リーバンのM&Aにかかる各種経費や、認知度向上に向けた広告宣伝活動等の将来に向けた投資も行っておりますが、既存事業が順調に拡大していることで、投資費用を吸収して、利益面でも前年同期を大きく上回りました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は4,257百万円(前年同期比45.0%増)、営業利益は393百万円(前年同期比65.5%増)となりました。
③ HPC事業
HPC事業においては、新製品のラインナップを拡充し、学会や展示会に出展して積極的に展示、紹介を行うとともに、タイミングを見て販促キャンペーンをするなど、受注活動に努めてまいりました。また、人員増強と拠点拡張を通じて営業力の強化も図ってまいりました。為替が不安定な状況が続いており、部材の調達難や原価高騰、競合他社との価格競争などもあり、外部環境は引き続き厳しい状況ではありますが、今期は納品の前倒しに成功し、売上総利益率も回復してきたことで、売上高・営業利益とも前年同期を上回る結果となりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,724百万円(前年同期比8.6%増)、営業利益174百万円(前年同期比72.4%増)となりました。
| (単位:千円) | |||
| 第40期 第3四半期連結 累計期間 | 第41期 第3四半期連結 累計期間 | 前期比 | |
| メモリ製品製造販売事業 | |||
| 売上高 | 6,958,455 | 4,161,843 | △40.2% |
| 営業利益 | 272,278 | 142,319 | △47.7% |
| 通信コンサルティング事業 | |||
| 売上高 | 2,935,659 | 4,257,562 | 45.0% |
| 営業利益 | 237,647 | 393,256 | 65.5% |
| HPC事業 | |||
| 売上高 | 1,588,253 | 1,724,139 | 8.6% |
| 営業利益 | 100,961 | 174,032 | 72.4% |
(2)財政状態の状況
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産の残高は8,393百万円となり、前連結会計年度末8,764百万円と比べ371百万円減少いたしました。
主な増減要因として、引き続き世界的な半導体不足の状況を踏まえて早めに在庫を確保していることから、商品及び製品が120百万円、第4四半期での納品に向けて仕掛品が207百万円増加したほか、バディネットの子会社であるリーバンの株式の取得に伴い、未成工事支出金238百万円が増加いたしました。現金及び預金につきましては、リーバンの株式取得にかかる費用や、仕入に対応する支払、賞与、税金等の支払により996百万円減少いたしました。また、受取手形、売掛金及び契約資産が105百万円増加いたしました。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産の残高は800百万円となり、前連結会計年度末412百万円と比べ387百万円増加いたしました。
主な増減要因として、リーバンの連結開始に伴い、のれんが286百万円増加いたしました。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債の残高は5,267百万円となり、前連結会計年度末5,724百万円と比べ457百万円減少いたしました。
主な増減要因として、買掛金につきましては、624百万円減少し、また、法人税の支払もあり、未払法人税等が12百万円減少いたしました。新規の短期借入金が100百万円増加いたしました。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債の残高は717百万円となり、前連結会計年度末779百万円と比べ62百万円減少いたしました。
主な増減要因として、返済により長期借入金が128百万円減少いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は3,209百万円となり、前連結会計年度末2,673百万円と比べ536百万円増加いたしました。
主な増減内訳は、利益剰余金の増加789百万円であります。
| (単位:百万円) | ||||
| 前連結 会計年度末 (2022年3月31日) | 当第3四半期連結 会計期間末 (2022年12月31日) | |||
| 増減額 | 主な増減理由 | |||
| 流動資産 | 8,764 | 8,393 | △371 | 現金及び預金△996、商品及び製品+120、仕掛品+207、未成工事支出金+238 |
| 固定資産 | 412 | 800 | 387 | のれん+286 |
| 資産合計 | 9,177 | 9,193 | 16 | - |
| 流動負債 | 5,724 | 5,267 | △457 | 買掛金△624、短期借入金+100、 未払法人税等△12 |
| 固定負債 | 779 | 717 | △62 | 長期借入金△128 |
| 負債合計 | 6,504 | 5,984 | △519 | - |
| 純資産合計 | 2,673 | 3,209 | 536 | 利益剰余金+789 |
| 負債純資産合計 | 9,177 | 9,193 | 16 | - |
(3)経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しに重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。