四半期報告書-第46期第3四半期(平成30年8月1日-平成30年10月31日)

【提出】
2018/12/14 10:01
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30項目

有報資料

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、緩やかに回復しております。
先行きにつきましては、雇用、所得環境の改善が続くなかで、各種政策の効果もあって、緩やかな回復が続くことが期待されます。ただし、通商問題の動向が世界経済に与える影響や、海外経済の不確実性、金融資本市場の変動の影響に留意する必要があります。また、相次いでいる自然災害の経済に与える影響に十分留意する必要があります。
当社グループの属する電子機器業界のIT、デジタル分野におきましては、スマートフォンやIoT対応製品などの需要を背景に市場が拡大することが期待されております。
このような環境下において、当社グループは市場動向を見極めながら積極的に営業展開を行い、顧客ニーズに応えるべく製品等の改良施策を推進してまいりました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は87億62百万円(前年同期比6.0%減)となり、営業利益は8億94百万円(前年同期比3.2%減)、経常利益は9億13百万円(前年同期比5.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7億9百万円(前年同期比17.2%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
(電子機器部品製造装置)
プリント基板分野では、直接営業に重点をおいた受注活動を海外子会社の活用や代理店との連携により進めておりますが、売上高は前年と比較して減少いたしました。しかしながら、継続的な原価低減活動の実施、海外向け高付加価値製品の販売比率が増加したことなどから売上原価率が改善しました。
液晶関連分野では、平成29年1月期に獲得した有力液晶パネルメーカー向けのインクジェットコーターの大口受注を生産、出荷し、当第3四半期連結累計期間においても、概ね計画どおりの売上計上となりましたが、前年同期と比較し出荷台数が減少しており売上高は減少いたしました。
その結果、売上高は33億26百万円(前年同期比11.4%減)、営業利益は5億8百万円(前年同期比21.2%減)となりました。
(ディスプレイおよび電子部品)
アミューズメント向け部品分野の売上高は、当社得意先の生産減少の影響により、前年同期と比較して減少いたしました。
工作機械および産業用機械分野の売上高は半導体市場等の好調に牽引され、前年同期を上回りました。既存顧客の掘り起こしや新規顧客への提案等、引き続き取り組みを継続してまいります。
自動車向け印刷製品の売上高は、一部製品が生産終了したことにより、前年同期と比較し減少いたしました。
子会社であるJPN,INC.においては、ラベル印刷製品の受注が好調に推移したことなどにより売上高が前年同期を上回りました。上海賽路客電子有限公司の売上高は前年同期と比較して減少いたしましたが、効率的な在庫管理の徹底など原価改善活動を進めた結果、売上原価率が改善しました。
その結果、売上高は54億27百万円(前年同期比2.4%減)、営業利益は3億86百万円(前年同期比38.6%増)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末と比べ20億95百万円増加の139億2百万円となりました。
流動資産は、85億23百万円となり前連結会計年度末と比べ19億81百万円増加いたしました。これは現金及び預金が9億98百万円、たな卸資産が4億99百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、53億78百万円となり前連結会計年度末と比べ1億13百万円増加いたしました。これは有形固定資産が1億39百万円減少しましたが、無形固定資産が1億45百万円、投資その他の資産が1億7百万円、それぞれ増加したことなどによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べて14億74百万円増加の111億65百万円となりました。
流動負債は、103億92百万円となり前連結会計年度末と比べ49億35百万円増加いたしました。これは、短期借入金が7億78百万円、1年内返済予定の長期借入金が33億4百万円、前受金が8億42百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
固定負債は、7億72百万円となり前連結会計年度末と比べ34億61百万円減少いたしました。これは長期借入金が36億32百万円減少したことなどによるものであります。
純資産は、27億36百万円となり前連結会計年度末と比べ6億21百万円増加いたしました。これは親会社株主に帰属する四半期純利益を7億9百万円計上し、利益剰余金が同額増加したことなどによるものであります。この結果自己資本比率は19.2%になりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は1億57百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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