四半期報告書

【提出】
2020/02/10 9:54
【資料】
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注記事項-作成の基礎、要約四半期連結財務諸表(IFRS)

2.作成の基礎
(1)IFRSに準拠している旨
当社グループは四半期連結財務諸表規則第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしているため、同第93条の規定により、IAS第34号に準拠して要約四半期連結財務諸表を作成している。
要約四半期連結財務諸表は、年次連結財務諸表で要求されるすべての情報が含まれていないため、前連結会計年度に係る連結財務諸表と併せて利用されるべきものである。
本要約四半期連結財務諸表は、2020年2月10日に当社取締役社長 泉澤清次によって承認されている。
(2)表示通貨
要約四半期連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円で表示している。別段の記載がない限り、百万円を表示単位とし、単位未満の金額は切り捨てている。
(3)測定の基礎
当社グループの要約四半期連結財務諸表は、前連結会計年度に係る連結財務諸表の注記「3.重要な会計方針」に記載している金融商品及び確定給付負債(資産)等を除き、取得原価を基礎として作成している。
(4)重要な会計上の判断、見積り及び仮定
当社グループの経営者は、IFRSに準拠した要約四半期連結財務諸表を作成するにあたり、会計方針の適用、資産及び負債、収益及び費用の測定並びに報告期間の末日における偶発負債の開示に関する会計上の重要な判断、見積り及び仮定の設定を行っている。見積り及び仮定は、過去の経験及び利用可能な情報を用いた経営者による最善の判断に基づいているが、将来の実績値とは異なる可能性がある。
見積り及び仮定は継続して見直しており、見直しによる影響は、見直しを行った期間又はそれ以降の期間において認識している。
本要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の判断、見積り及び仮定は、SpaceJet事業に関するものを除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様である。
SpaceJet事業に関する状況変化及びそれに伴う会計上の判断の変更やその影響等については、注記「7.非金融資産の減損」及び注記「8.法人所得税」に記載のとおりである。