有価証券報告書-第203期(2025/04/01-2026/03/31)
(ⅳ) 指標及び目標
当社グループは、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して1.5℃に抑えるというパリ協定で掲げた目標の実現を目指し、「グループビジョン2030」のもと、水素発電を軸とした自主的な取組に加え、省エネルギーの更なる進展、再生可能エネルギーの導入拡大及び廃棄物発電の拡充により、2030年に当社及び国内連結子会社においてカーボンニュートラルを目指します※。更に、当社グループの脱炭素ソリューションを社会や取引先、顧客にも広げ、世の中のカーボンニュートラルの早期実現に貢献していきます。そのために当社グループは高効率の発電設備、水素との混焼ガスタービンなど化石燃料からカーボンニュートラルへの移行(トランジション)に不可欠な製品やサービスを多く取り揃え、この分野でも大きく貢献していきます。
※昨今のエネルギー市場におけるLNGへの回帰傾向や主要パートナーの状況等を踏まえ、カーボンニュートラルの実現時期について見直しを進めています。

また、当社グループの2032年度に向けた温室効果ガス削減目標について、国際的な気候変動イニシアティブであるSBTi(Science Based Targets initiative)※より認証を取得しました。
※SBTi:CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体が共同で
2015年に設立し、科学的根拠に基づく目標設定のベストプラクティスを定義・推進し、企業の目標を独自に評価
する国際的イニシアティブ。
(注) 1.CO2排出量は2024年度実績です。Scope 1、Scope 2、Scope 3カテゴリー①及び⑪についてはKPMGあずさサステナビリティ㈱による保証済です。最新の情報は当社Webサイト(2026年7月更新予定)(https://www.khi.co.jp/sustainability/esg/data.html)をご参照下さい。
2.Zero-Carbon Readyは、カテゴリー⑪の対応策に記載の取組を示す当社の造語です。
3.CCUS:Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage(CO2の回収・有効利用・貯留)
当社グループは、世界の平均気温上昇を産業革命前と比較して1.5℃に抑えるというパリ協定で掲げた目標の実現を目指し、「グループビジョン2030」のもと、水素発電を軸とした自主的な取組に加え、省エネルギーの更なる進展、再生可能エネルギーの導入拡大及び廃棄物発電の拡充により、2030年に当社及び国内連結子会社においてカーボンニュートラルを目指します※。更に、当社グループの脱炭素ソリューションを社会や取引先、顧客にも広げ、世の中のカーボンニュートラルの早期実現に貢献していきます。そのために当社グループは高効率の発電設備、水素との混焼ガスタービンなど化石燃料からカーボンニュートラルへの移行(トランジション)に不可欠な製品やサービスを多く取り揃え、この分野でも大きく貢献していきます。
※昨今のエネルギー市場におけるLNGへの回帰傾向や主要パートナーの状況等を踏まえ、カーボンニュートラルの実現時期について見直しを進めています。

また、当社グループの2032年度に向けた温室効果ガス削減目標について、国際的な気候変動イニシアティブであるSBTi(Science Based Targets initiative)※より認証を取得しました。
※SBTi:CDP、国連グローバル・コンパクト、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)の4団体が共同で
2015年に設立し、科学的根拠に基づく目標設定のベストプラクティスを定義・推進し、企業の目標を独自に評価
する国際的イニシアティブ。
| 目標 | CO2排出量実績(注1) | 対応策 | ||
| Scope 1 | 2030年:Net Zero (当社及び国内連結子会社) | 年間14.2万t-CO2 (当社及び国内連結子会社45社、海外連結子会社58社) | 自社製の水素発電を軸に、廃棄物発電、再生可能エネルギーなども組み合わせ自社においてゼロエミッション工場を実現 | |
| Scope 2 | 2030年:Net Zero (同上) | 年間30.4万t-CO2(同上) | ||
| Scope 3 | 2040年:Zero-Carbon Ready (当社、川崎車両㈱、カワサキモータース㈱) 2050年:Net Zero (当社及び連結子会社) | 年間3,261.5万t-CO2 (当社、川崎車両㈱、カワサキモータース㈱) | Scope3排出量の大半を占めるカテゴリー①と⑪について、下記の対応策を実施 | |
| カテゴリー① | 2040年:2021年度比80%削減 (当社、川崎車両㈱、カワサキモータース㈱) | 年間460.4万t-CO2(同左) | ・排出情報の共有等、材料や部品の調達先である取引先との連携強化 ・水素を中心に当社グループからCO2フリーなエネルギー等を取引先にも提供 | |
| カテゴリー⑪ | 2040年:Zero-Carbon Ready (注2) (当社、川崎車両㈱、カワサキモータース㈱) | 年間2,643.0万t-CO2 (当社、川崎車両㈱、カワサキモータース㈱、川重冷熱工業㈱、㈱アーステクニカ) | ・水素社会実現に向け水素関連ソリューションを提供 ・各種モビリティやロボットなど、顧客が当社ソリューションを利用する際に電動化やCO2フリー燃料対応製品を選択肢として用意 ・CCUS(注3)への取組を推進 | |
(注) 1.CO2排出量は2024年度実績です。Scope 1、Scope 2、Scope 3カテゴリー①及び⑪についてはKPMGあずさサステナビリティ㈱による保証済です。最新の情報は当社Webサイト(2026年7月更新予定)(https://www.khi.co.jp/sustainability/esg/data.html)をご参照下さい。
2.Zero-Carbon Readyは、カテゴリー⑪の対応策に記載の取組を示す当社の造語です。
3.CCUS:Carbon dioxide Capture, Utilization and Storage(CO2の回収・有効利用・貯留)