四半期報告書-第121期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、エグゼクティブコミッティが経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループの事業は、製品及びサービスの特性に基づいて、自動車事業と販売金融事業に区分される。自動車事業は、自動車及び部品の製造と販売を行っている。販売金融事業は、自動車事業の販売活動を支援するために、販売金融及びリース事業を行っている。
2 報告セグメントの売上高、利益(又は損失)の額の測定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、四半期連結財務諸表の作成の基礎となる会計処理の方法と概ね一致している。
事業セグメントの利益は営業利益ベースの数値である。セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいている。
3 報告セグメントの変更等に関する事項
(1) 国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」及び米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(ASU)第2016-02号「リース」
会計方針の変更に記載の通り、海外関係会社において、IFRS第16号「リース」(2016年1月13日)及びASU第2016-02号「リース」(2016年2月25日)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用している。
これにより、原則としてすべての借手としてのリースを連結貸借対照表に資産と負債として計上する方法に変更している。
当該会計基準の適用については、経過的な取り扱いに従って、本基準の適用による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用し、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減している。また、当第1四半期連結累計期間のセグメント利益に与える影響は軽微である。
また、事業セグメント別要約連結貸借対照表の「自動車事業及び消去」において、主に期首の有形固定資産が75,826百万円増加、流動負債に含まれるリース債務が11,829百万円増加、固定負債に含まれるリース債務が70,648百万円増加し、利益剰余金が3,450百万円減少している。「販売金融事業」において、主に期首の有形固定資産が1,586百万円増加、流動負債に含まれるリース債務が490百万円増加、固定負債に含まれるリース債務が1,510百万円増加し、利益剰余金が414百万円減少している。
(2) 国際財務報告解釈指針委員会(IFRIC)第23号「法人所得税務処理に関する不確実性」
会計方針の変更に記載の通り、一部海外関係会社において、IFRIC第23号「法人所得税務処理に関する不確実性」(2017年6月7日)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用している。
これにより、不確実な税務処理を税務当局が認める可能性が高くはないと結論付ける場合には、不確実性の影響を法人税等に認識している。
当該会計基準の適用については、経過的な取り扱いに従って、本基準の適用による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用し、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減している。また、当第1四半期連結累計期間のセグメント利益に与える影響はない。
当該変更により、当第1四半期連結会計期間末の事業セグメントを区分した要約第1四半期連結貸借対照表の「自動車事業及び消去」において、利益剰余金の期首残高は10,489百万円減少している。また、当第1四半期連結累計期間の自動車事業の親会社株主に帰属する当期純利益は10,489百万円増加している。
4 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
(注) 1 自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した四半期連結財務諸表
・販売金融事業は(株)日産フィナンシャルサービス(日本)、米国日産販売金融会社(米国)、エヌアールファイナンスメキシコ(メキシコ)他10社及びカナダ日産自動車会社の販売金融事業(カナダ)で構成されている。
・自動車事業及び消去の数値は四半期連結財務諸表計上額から販売金融事業の数値を差し引いたものとしている。
(1)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結貸借対照表
(注) 1 「自動車事業及び消去」の販売金融債権は販売金融会社による製品在庫に関わるグループ内融資の消去額を表している。
2 「自動車事業及び消去」の借入金は「販売金融事業」への貸付金1,153,400百万円の消去後で表示している。
(2)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結損益計算書
(3)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(注) 1 「自動車事業及び消去」の短期借入金の純増減額は、「販売金融事業」への貸付金純減少25,395百万円の消去額を含めて表示している。
2 「自動車事業及び消去」の長期借入金の変動及び社債の償還は、「販売金融事業」への貸付金純減少25,547百万円の消去額を含めて表示している。
(注) 2 所在地別に区分した売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
(注) 1.地域は当社並びにグループ会社の所在地を表している。
2.地域の区分は、地理的近接度をベースに事業活動の相互関連性を加味している。
3.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1) 北米…米国、カナダ、メキシコ
(2) 欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア他欧州諸国
(3) アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
(4) その他…大洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南米
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
(注) 1 自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した四半期連結財務諸表
・販売金融事業は(株)日産フィナンシャルサービス(日本)、米国日産販売金融会社(米国)、エヌアールファイナンスメキシコ(メキシコ)他10社及びカナダ日産自動車会社の販売金融事業(カナダ)で構成されている。
・自動車事業及び消去の数値は四半期連結財務諸表計上額から販売金融事業の数値を差し引いたものとしている。
(1)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結貸借対照表
(注) 1 「自動車事業及び消去」の販売金融債権は販売金融会社による製品在庫に関わるグループ内融資の消去額を表している。
2 「自動車事業及び消去」の借入金は「販売金融事業」への貸付金648,834百万円の消去後で表示している。
(2)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結損益計算書
(3)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(注) 1 「自動車事業及び消去」の短期借入金の純増減額は、「販売金融事業」への貸付金純減少173,565百万円の消去額を含めて表示している。
2 「自動車事業及び消去」の長期借入金の変動及び社債の償還は、「販売金融事業」への貸付金純減少20,001百万円の消去額を含めて表示している。
(注) 2 所在地別に区分した売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
(注) 1.地域は当社並びにグループ会社の所在地を表している。
2.地域の区分は、地理的近接度をベースに事業活動の相互関連性を加味している。
3.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1) 北米…米国、カナダ、メキシコ
(2) 欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア他欧州諸国
(3) アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
(4) その他…大洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南米
5 固定資産の減損損失に関する報告セグメント別情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントの固定資産に係る重要な減損損失は認識していない。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントの固定資産に係る重要な減損損失は認識していない。
6 のれんに関する報告セグメント別情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントののれんの金額に重要な変動はない。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントののれんの金額に重要な変動はない。
7 負ののれん発生益に関する報告セグメント別情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントに係る重要な負ののれん発生益は認識していない。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントに係る重要な負ののれん発生益は認識していない。
8 地域に関する情報
(売上高)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
(注) 1.地域は顧客の所在地を表している。
2.地域の区分は、地理的近接度をベースに事業活動の相互関連性を加味している。
3.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1) 北米…米国、カナダ、メキシコ
(2) 欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア他欧州諸国
(3) アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
(4) その他…大洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南米等
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
(注) 1.地域は顧客の所在地を表している。
2.地域の区分は、地理的近接度をベースに事業活動の相互関連性を加味している。
3.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1) 北米…米国、カナダ、メキシコ
(2) 欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア他欧州諸国
(3) アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
(4) その他…大洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南米等
【セグメント情報】
1 報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、エグゼクティブコミッティが経営資源の配分の決定及び業績を評価するために定期的に検討を行う対象となっているものである。
当社グループの事業は、製品及びサービスの特性に基づいて、自動車事業と販売金融事業に区分される。自動車事業は、自動車及び部品の製造と販売を行っている。販売金融事業は、自動車事業の販売活動を支援するために、販売金融及びリース事業を行っている。
2 報告セグメントの売上高、利益(又は損失)の額の測定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、四半期連結財務諸表の作成の基礎となる会計処理の方法と概ね一致している。
事業セグメントの利益は営業利益ベースの数値である。セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいている。
3 報告セグメントの変更等に関する事項
(1) 国際財務報告基準(IFRS)第16号「リース」及び米国財務会計基準審議会会計基準編纂書(ASU)第2016-02号「リース」
会計方針の変更に記載の通り、海外関係会社において、IFRS第16号「リース」(2016年1月13日)及びASU第2016-02号「リース」(2016年2月25日)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用している。
これにより、原則としてすべての借手としてのリースを連結貸借対照表に資産と負債として計上する方法に変更している。
当該会計基準の適用については、経過的な取り扱いに従って、本基準の適用による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用し、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減している。また、当第1四半期連結累計期間のセグメント利益に与える影響は軽微である。
また、事業セグメント別要約連結貸借対照表の「自動車事業及び消去」において、主に期首の有形固定資産が75,826百万円増加、流動負債に含まれるリース債務が11,829百万円増加、固定負債に含まれるリース債務が70,648百万円増加し、利益剰余金が3,450百万円減少している。「販売金融事業」において、主に期首の有形固定資産が1,586百万円増加、流動負債に含まれるリース債務が490百万円増加、固定負債に含まれるリース債務が1,510百万円増加し、利益剰余金が414百万円減少している。
(2) 国際財務報告解釈指針委員会(IFRIC)第23号「法人所得税務処理に関する不確実性」
会計方針の変更に記載の通り、一部海外関係会社において、IFRIC第23号「法人所得税務処理に関する不確実性」(2017年6月7日)を当第1四半期連結会計期間の期首から適用している。
これにより、不確実な税務処理を税務当局が認める可能性が高くはないと結論付ける場合には、不確実性の影響を法人税等に認識している。
当該会計基準の適用については、経過的な取り扱いに従って、本基準の適用による累積的影響額を適用開始日に認識する方法を採用し、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減している。また、当第1四半期連結累計期間のセグメント利益に与える影響はない。
当該変更により、当第1四半期連結会計期間末の事業セグメントを区分した要約第1四半期連結貸借対照表の「自動車事業及び消去」において、利益剰余金の期首残高は10,489百万円減少している。また、当第1四半期連結累計期間の自動車事業の親会社株主に帰属する当期純利益は10,489百万円増加している。
4 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント | セグメント間 取引消去額 | 四半期連結財務諸表計上額 | |||
自動車事業 | 販売金融事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 2,434,801 | 281,791 | 2,716,592 | ― | 2,716,592 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 28,851 | 11,906 | 40,757 | △40,757 | ― |
計 | 2,463,652 | 293,697 | 2,757,349 | △40,757 | 2,716,592 |
セグメント利益 | 37,993 | 63,138 | 101,131 | 8,013 | 109,144 |
(注) 1 自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した四半期連結財務諸表
・販売金融事業は(株)日産フィナンシャルサービス(日本)、米国日産販売金融会社(米国)、エヌアールファイナンスメキシコ(メキシコ)他10社及びカナダ日産自動車会社の販売金融事業(カナダ)で構成されている。
・自動車事業及び消去の数値は四半期連結財務諸表計上額から販売金融事業の数値を差し引いたものとしている。
(1)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結貸借対照表
前第1四半期連結会計期間(2018年6月30日) | |||
自動車事業 及び消去 (百万円) | 販売金融事業 (百万円) | 連結計 (百万円) | |
(資産の部) | |||
Ⅰ 流動資産 | |||
現金及び預金 | 996,764 | 71,717 | 1,068,481 |
受取手形及び売掛金 | 552,862 | 2,014 | 554,876 |
販売金融債権 | △103,227 | 7,779,544 | 7,676,317 |
たな卸資産 | 1,398,547 | 45,997 | 1,444,544 |
その他の流動資産 | 519,494 | 198,143 | 717,637 |
流動資産合計 | 3,364,440 | 8,097,415 | 11,461,855 |
Ⅱ 固定資産 | |||
有形固定資産 | 2,551,071 | 2,723,992 | 5,275,063 |
投資有価証券 | 1,228,504 | 2,107 | 1,230,611 |
その他の固定資産 | 582,904 | 122,461 | 705,365 |
固定資産合計 | 4,362,479 | 2,848,560 | 7,211,039 |
資産合計 | 7,726,919 | 10,945,975 | 18,672,894 |
(負債の部) | |||
Ⅰ 流動負債 | |||
支払手形及び買掛金 | 1,539,665 | 33,301 | 1,572,966 |
短期借入金 | △513,303 | 3,717,973 | 3,204,670 |
リース債務 | 20,851 | ― | 20,851 |
その他の流動負債 | 1,859,718 | 462,635 | 2,322,353 |
流動負債合計 | 2,906,931 | 4,213,909 | 7,120,840 |
Ⅱ 固定負債 | |||
社債 | 175,000 | 1,673,017 | 1,848,017 |
長期借入金 | △150,515 | 2,884,802 | 2,734,287 |
リース債務 | 13,574 | 7 | 13,581 |
その他の固定負債 | 740,188 | 621,839 | 1,362,027 |
固定負債合計 | 778,247 | 5,179,665 | 5,957,912 |
負債合計 | 3,685,178 | 9,393,574 | 13,078,752 |
(純資産の部) | |||
Ⅰ 株主資本 | |||
資本金 | 431,303 | 174,511 | 605,814 |
資本剰余金 | 641,841 | 172,769 | 814,610 |
利益剰余金 | 3,669,547 | 1,203,372 | 4,872,919 |
自己株式 | △140,358 | ― | △140,358 |
株主資本合計 | 4,602,333 | 1,550,652 | 6,152,985 |
Ⅱ その他の包括利益累計額 | |||
為替換算調整勘定 | △706,639 | △50,256 | △756,895 |
その他 | △102,056 | 9,444 | △92,612 |
その他の包括利益累計額合計 | △808,695 | △40,812 | △849,507 |
Ⅲ 非支配株主持分 | 248,103 | 42,561 | 290,664 |
純資産合計 | 4,041,741 | 1,552,401 | 5,594,142 |
負債純資産合計 | 7,726,919 | 10,945,975 | 18,672,894 |
(注) 1 「自動車事業及び消去」の販売金融債権は販売金融会社による製品在庫に関わるグループ内融資の消去額を表している。
2 「自動車事業及び消去」の借入金は「販売金融事業」への貸付金1,153,400百万円の消去後で表示している。
(2)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結損益計算書
前第1四半期連結累計期間 (自2018年4月1日 至2018年6月30日) | |||
自動車事業 及び消去 (百万円) | 販売金融事業 (百万円) | 連結計 (百万円) | |
売上高 | 2,422,895 | 293,697 | 2,716,592 |
売上原価 | 2,074,982 | 198,598 | 2,273,580 |
売上総利益 | 347,913 | 95,099 | 443,012 |
営業利益率 | 1.9% | 21.5% | 4.0% |
営業利益 | 46,006 | 63,138 | 109,144 |
金融収支 | 12,181 | △7 | 12,174 |
その他営業外損益 | 37,968 | △384 | 37,584 |
経常利益 | 96,155 | 62,747 | 158,902 |
税金等調整前四半期純利益 | 97,672 | 62,735 | 160,407 |
親会社株主に帰属する四半期純利益 | 78,165 | 37,664 | 115,829 |
(3)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書
前第1四半期連結累計期間 (自2018年4月1日 至2018年6月30日) | |||
自動車事業 及び消去 (百万円) | 販売金融事業 (百万円) | 連結計 (百万円) | |
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
税金等調整前四半期純利益 | 97,672 | 62,735 | 160,407 |
減価償却費 | 107,620 | 131,041 | 238,661 |
販売金融債権の増減額(△は増加) | 89,377 | 2,303 | 91,680 |
その他 | △141,396 | △27,073 | △168,469 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | 153,273 | 169,006 | 322,279 |
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
投資有価証券の取得による支出 | △11,237 | ― | △11,237 |
固定資産の取得による支出 | △98,070 | △3,042 | △101,112 |
固定資産の売却による収入 | 7,657 | 6,642 | 14,299 |
リース車両の取得による支出 | ― | △308,450 | △308,450 |
リース車両の売却による収入 | ― | 171,879 | 171,879 |
その他 | △83,141 | 181,376 | 98,235 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △184,791 | 48,405 | △136,386 |
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
短期借入金の純増減額(△は減少) | 173,476 | △101,880 | 71,596 |
長期借入金の変動及び社債の償還 | 11,030 | △207,979 | △196,949 |
社債の発行による収入 | ― | 33,037 | 33,037 |
その他 | △183,569 | 70,419 | △113,150 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | 937 | △206,403 | △205,466 |
Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △12,886 | △276 | △13,162 |
Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △43,467 | 10,732 | △32,735 |
Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,140,621 | 65,379 | 1,206,000 |
Ⅶ 新規連結に伴う現金 及び現金同等物の増加額 | 1,115 | ― | 1,115 |
Ⅷ 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 1,098,269 | 76,111 | 1,174,380 |
(注) 1 「自動車事業及び消去」の短期借入金の純増減額は、「販売金融事業」への貸付金純減少25,395百万円の消去額を含めて表示している。
2 「自動車事業及び消去」の長期借入金の変動及び社債の償還は、「販売金融事業」への貸付金純減少25,547百万円の消去額を含めて表示している。
(注) 2 所在地別に区分した売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
日本 | 北米 | 欧州 | アジア | その他 | 計 | 消去 | 合計 | |
売上高 | ||||||||
(1) 外部顧客に 対する売上高 | 522,807 | 1,307,956 | 373,203 | 244,678 | 267,948 | 2,716,592 | ― | 2,716,592 |
(2) 所在地間 の内部売上高 | 584,079 | 128,100 | 74,782 | 130,059 | 4,429 | 921,449 | △921,449 | ― |
計 | 1,106,886 | 1,436,056 | 447,985 | 374,737 | 272,377 | 3,638,041 | △921,449 | 2,716,592 |
営業利益又は 営業損失(△) | 57,636 | 49,472 | △4,713 | 17,826 | △141 | 120,080 | △10,936 | 109,144 |
(注) 1.地域は当社並びにグループ会社の所在地を表している。
2.地域の区分は、地理的近接度をベースに事業活動の相互関連性を加味している。
3.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1) 北米…米国、カナダ、メキシコ
(2) 欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア他欧州諸国
(3) アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
(4) その他…大洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南米
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント | セグメント間 取引消去額 | 四半期連結財務諸表計上額 | |||
自動車事業 | 販売金融事業 | 計 | |||
売上高 | |||||
外部顧客への売上高 | 2,086,744 | 285,678 | 2,372,422 | ― | 2,372,422 |
セグメント間の内部 売上高又は振替高 | 38,299 | 12,795 | 51,094 | △51,094 | ― |
計 | 2,125,043 | 298,473 | 2,423,516 | △51,094 | 2,372,422 |
セグメント利益又は セグメント損失(△) | △57,438 | 56,350 | △1,088 | 2,697 | 1,609 |
(注) 1 自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した四半期連結財務諸表
・販売金融事業は(株)日産フィナンシャルサービス(日本)、米国日産販売金融会社(米国)、エヌアールファイナンスメキシコ(メキシコ)他10社及びカナダ日産自動車会社の販売金融事業(カナダ)で構成されている。
・自動車事業及び消去の数値は四半期連結財務諸表計上額から販売金融事業の数値を差し引いたものとしている。
(1)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結貸借対照表
当第1四半期連結会計期間(2019年6月30日) | |||
自動車事業 及び消去 (百万円) | 販売金融事業 (百万円) | 連結計 (百万円) | |
(資産の部) | |||
Ⅰ 流動資産 | |||
現金及び預金 | 1,076,186 | 36,424 | 1,112,610 |
受取手形及び売掛金 | 414,110 | 1,702 | 415,812 |
販売金融債権 | △107,480 | 7,337,496 | 7,230,016 |
たな卸資産 | 1,330,740 | 49,531 | 1,380,271 |
その他の流動資産 | 535,969 | 223,151 | 759,120 |
流動資産合計 | 3,249,525 | 7,648,304 | 10,897,829 |
Ⅱ 固定資産 | |||
有形固定資産 | 2,632,051 | 2,595,918 | 5,227,969 |
投資有価証券 | 1,342,421 | 4,966 | 1,347,387 |
その他の固定資産 | 583,760 | 118,553 | 702,313 |
固定資産合計 | 4,558,232 | 2,719,437 | 7,277,669 |
資産合計 | 7,807,757 | 10,367,741 | 18,175,498 |
(負債の部) | |||
Ⅰ 流動負債 | |||
支払手形及び買掛金 | 1,428,145 | 36,440 | 1,464,585 |
短期借入金 | △13,770 | 3,632,638 | 3,618,868 |
リース債務 | 34,715 | 475 | 35,190 |
その他の流動負債 | 1,692,809 | 450,065 | 2,142,874 |
流動負債合計 | 3,141,899 | 4,119,618 | 7,261,517 |
Ⅱ 固定負債 | |||
社債 | 145,000 | 1,403,562 | 1,548,562 |
長期借入金 | △51,460 | 2,530,655 | 2,479,195 |
リース債務 | 78,051 | 1,345 | 79,396 |
その他の固定負債 | 700,113 | 617,215 | 1,317,328 |
固定負債合計 | 871,704 | 4,552,777 | 5,424,481 |
負債合計 | 4,013,603 | 8,672,395 | 12,685,998 |
(純資産の部) | |||
Ⅰ 株主資本 | |||
資本金 | 385,958 | 219,856 | 605,814 |
資本剰余金 | 645,551 | 172,756 | 818,307 |
利益剰余金 | 3,522,050 | 1,320,431 | 4,842,481 |
自己株式 | △139,347 | ― | △139,347 |
株主資本合計 | 4,414,212 | 1,713,043 | 6,127,255 |
Ⅱ その他の包括利益累計額 | |||
為替換算調整勘定 | △726,142 | △119,768 | △845,910 |
その他 | △143,390 | △7,310 | △150,700 |
その他の包括利益累計額合計 | △869,532 | △127,078 | △996,610 |
Ⅲ 非支配株主持分 | 249,474 | 109,381 | 358,855 |
純資産合計 | 3,794,154 | 1,695,346 | 5,489,500 |
負債純資産合計 | 7,807,757 | 10,367,741 | 18,175,498 |
(注) 1 「自動車事業及び消去」の販売金融債権は販売金融会社による製品在庫に関わるグループ内融資の消去額を表している。
2 「自動車事業及び消去」の借入金は「販売金融事業」への貸付金648,834百万円の消去後で表示している。
(2)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結損益計算書
当第1四半期連結累計期間 (自2019年4月1日 至2019年6月30日) | |||
自動車事業 及び消去 (百万円) | 販売金融事業 (百万円) | 連結計 (百万円) | |
売上高 | 2,073,949 | 298,473 | 2,372,422 |
売上原価 | 1,835,160 | 200,241 | 2,035,401 |
売上総利益 | 238,789 | 98,232 | 337,021 |
営業利益率 | △2.6% | 18.9% | 0.1% |
営業利益又は営業損失(△) | △54,741 | 56,350 | 1,609 |
金融収支 | 9,680 | △11 | 9,669 |
その他営業外損益 | 24,343 | △293 | 24,050 |
経常利益又は経常損失(△) | △20,718 | 56,046 | 35,328 |
税金等調整前四半期純利益又は 税金等調整前四半期純損失(△) | △28,619 | 55,494 | 26,875 |
親会社株主に帰属する四半期純利益又は 親会社株主に帰属する四半期純損失(△) | △31,235 | 37,612 | 6,377 |
(3)自動車事業セグメントと販売金融事業セグメントを区分した要約第1四半期連結キャッシュ・フロー計算書
当第1四半期連結累計期間 (自2019年4月1日 至2019年6月30日) | |||
自動車事業 及び消去 (百万円) | 販売金融事業 (百万円) | 連結計 (百万円) | |
Ⅰ 営業活動によるキャッシュ・フロー | |||
税金等調整前四半期純利益 | △28,619 | 55,494 | 26,875 |
減価償却費 | 99,028 | 126,980 | 226,008 |
販売金融債権の増減額(△は増加) | △28,501 | 339,926 | 311,425 |
その他 | △294,179 | 5,651 | △288,528 |
営業活動によるキャッシュ・フロー | △252,271 | 528,051 | 275,780 |
Ⅱ 投資活動によるキャッシュ・フロー | |||
投資有価証券の取得による支出 | △7,960 | ― | △7,960 |
固定資産の取得による支出 | △132,011 | △3,851 | △135,862 |
固定資産の売却による収入 | 5,921 | 4,707 | 10,628 |
リース車両の取得による支出 | ― | △311,900 | △311,900 |
リース車両の売却による収入 | ― | 193,811 | 193,811 |
その他 | 886 | 111,067 | 111,953 |
投資活動によるキャッシュ・フロー | △133,164 | △6,166 | △139,330 |
Ⅲ 財務活動によるキャッシュ・フロー | |||
短期借入金の純増減額(△は減少) | 342,617 | △257,440 | 85,177 |
長期借入金の変動及び社債の償還 | 14,637 | △289,361 | △274,724 |
社債の発行による収入 | ― | 33,074 | 33,074 |
その他 | △89,720 | △20,622 | △110,342 |
財務活動によるキャッシュ・フロー | 267,534 | △534,349 | △266,815 |
Ⅳ 現金及び現金同等物に係る換算差額 | △3,423 | 29 | △3,394 |
Ⅴ 現金及び現金同等物の増減額(△は減少) | △121,324 | △12,435 | △133,759 |
Ⅵ 現金及び現金同等物の期首残高 | 1,309,580 | 49,478 | 1,359,058 |
Ⅶ 新規連結に伴う現金 及び現金同等物の増加額 | 6,051 | ― | 6,051 |
Ⅷ 現金及び現金同等物の四半期末残高 | 1,194,307 | 37,043 | 1,231,350 |
(注) 1 「自動車事業及び消去」の短期借入金の純増減額は、「販売金融事業」への貸付金純減少173,565百万円の消去額を含めて表示している。
2 「自動車事業及び消去」の長期借入金の変動及び社債の償還は、「販売金融事業」への貸付金純減少20,001百万円の消去額を含めて表示している。
(注) 2 所在地別に区分した売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
日本 | 北米 | 欧州 | アジア | その他 | 計 | 消去 | 合計 | |
売上高 | ||||||||
(1) 外部顧客に 対する売上高 | 517,445 | 1,166,702 | 303,858 | 220,197 | 164,220 | 2,372,422 | ― | 2,372,422 |
(2) 所在地間 の内部売上高 | 440,247 | 112,855 | 44,926 | 112,138 | 4,856 | 715,022 | △715,022 | ― |
計 | 957,692 | 1,279,557 | 348,784 | 332,335 | 169,076 | 3,087,444 | △715,022 | 2,372,422 |
営業利益又は 営業損失(△) | 18,069 | 688 | △11,398 | 10,646 | △5,120 | 12,885 | △11,276 | 1,609 |
(注) 1.地域は当社並びにグループ会社の所在地を表している。
2.地域の区分は、地理的近接度をベースに事業活動の相互関連性を加味している。
3.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1) 北米…米国、カナダ、メキシコ
(2) 欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア他欧州諸国
(3) アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
(4) その他…大洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南米
5 固定資産の減損損失に関する報告セグメント別情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントの固定資産に係る重要な減損損失は認識していない。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントの固定資産に係る重要な減損損失は認識していない。
6 のれんに関する報告セグメント別情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントののれんの金額に重要な変動はない。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントののれんの金額に重要な変動はない。
7 負ののれん発生益に関する報告セグメント別情報
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントに係る重要な負ののれん発生益は認識していない。
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
当第1四半期連結累計期間において、報告されている事業セグメントに係る重要な負ののれん発生益は認識していない。
8 地域に関する情報
(売上高)
前第1四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年6月30日)
(単位:百万円)
日本 | 北米 | 欧州 | アジア | その他 | 合 計 | |
内、米国 | ||||||
429,459 | 1,277,505 | 1,043,971 | 388,756 | 320,852 | 300,020 | 2,716,592 |
(注) 1.地域は顧客の所在地を表している。
2.地域の区分は、地理的近接度をベースに事業活動の相互関連性を加味している。
3.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1) 北米…米国、カナダ、メキシコ
(2) 欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア他欧州諸国
(3) アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
(4) その他…大洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南米等
当第1四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年6月30日)
(単位:百万円)
日本 | 北米 | 欧州 | アジア | その他 | 合 計 | |
内、米国 | ||||||
412,888 | 1,137,667 | 957,910 | 344,740 | 284,047 | 193,080 | 2,372,422 |
(注) 1.地域は顧客の所在地を表している。
2.地域の区分は、地理的近接度をベースに事業活動の相互関連性を加味している。
3.本邦以外の区分に属する主な国又は地域
(1) 北米…米国、カナダ、メキシコ
(2) 欧州…フランス、イギリス、スペイン、ロシア他欧州諸国
(3) アジア…中国、タイ、インド、その他アジア諸国
(4) その他…大洋州、中近東、南アフリカ、メキシコを除く中南米等