有価証券報告書-第159期(2024/04/01-2025/03/31)

【提出】
2025/06/24 16:31
【資料】
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【項目】
186項目
(3) 戦略及びリスク管理
当社グループは、国連が定めるSDGsや、グローバルなESG評価機関の調査項目などを参考としたステークホルダーにおける影響度、2030年に向けた経営計画の実現に向けた事業取り組みなどの当社グループにとっての影響度(リスクと機会)の2つの視点を考慮し、重点課題を見直し・特定しました。特定したマテリアリティの項目に対し、着実な実行とフォローアップを行うための具体的な取り組み計画を策定中です。今回特定したマテリアリティと今後策定する取り組み計画をステークホルダーへ開示するとともに、定期的に評価し、見直すことで、計画・実行・評価・改善というPDCAプロセスを構築していきます。
[マテリアリティの8つの項目及び関連取り組み]
マテリアリティの
8つの項目
社会課題取り組み/目標
「地球」2050年カーボンニュートラルへの挑戦気候変動問題
(カーボンニュートラル)
・Well-to-Wheel、ライフサイクルアセスメント(LCA)視点での、クルマのライフサイクル全体のCO2排出削減
・ビルディングブロック構想による技術資産の積み上げと、それを活用した高効率なものづくり
・グローバル自社工場でのカーボンニュートラル(以下、CN)の実現に向けた3本柱「省エネルギーの取り組み」、「再生可能エネルギーの導入」、「CN燃料の導入等」の取り組み
[ 目標 ]
・2050年にサプライチェーン全体でのCN実現
・2035年にグローバル自社工場でのCN実現
・2030年度に当社国内自社工場・事業所でのCO2排出量を2013年度比69%削減、非化石電気使用率75%(*1)
資源循環資源需要、廃棄物量の増加
水資源問題
サーキュラー・エコノミー
・新車のリサイクル性の向上
・工場での3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取り組み、グローバルでゼロエミッション・資源再生化の拡大
[ 目標 ]
・資源循環(資材):2030年にグローバルで生産・物流工程についてゼロエミッションを達成
・資源循環(水):2030年に水資源の再生・循環の取り組みを国内モデルプラント(*2)で実現

「人」心と身体の
活性化
精神的・社会的な健康への価値観の変化・「ひと中心」の価値観のもと、人々の日常に運転すること、移動することの感動体験を創造
人的資本の
強化
労働人口の減少
市場のグローバル化、顧客ニーズの多様化
ダイバーシティ&
インクルージョン
・従業員の多様性を尊重すると同時に従業員一人ひとりが個性を発揮しながら、力を合わせて会社や社会に貢献する企業風土の醸成
・多様な価値観やライフスタイルを持つ社員が、プライベートと会社生活とを両立させ活躍できるよう、ワークライフバランスを促進・充実
[ 目標 ]
・女性管理職数:2024年度80人、2025年度100人、2026年度110人
・男性育児休職(産後パパ育休含む)取得率:2024年度60%、2025年度70%、2026年度75%
「社会」安全・安心なクルマ社会の実現交通死亡事故・独自の安全思想「MAZDA PROACTIVE SAFETY」に基づく技術開発の推進
[ 目標 ]
・2040年を目途に自動車技術で対策が可能なものについては、自社の新車が原因となる死亡事故ゼロを目指す
心豊かに
生活できる
仕組みの創造
人口減少、少子高齢化、都市部への人口集中
都市部での渋滞や混雑、地方での交通空白地帯の拡大(MaaS)
・安全・安心で自由に移動することが可能な、心豊かな暮らしにつながる社会貢献モデルの構築
・モビリティ関連技術を活用した乗り合いサービスの実証実験
「地球」
「人」
「社会」
共通
品質向上品質問題・企画から製造まで一気通貫した品質のつくり込み
・市場問題の早期把握・早期解決
・お客様との特別な絆の構築
「人と共に創る」仲間づくり100年に一度の変革期
(CASE)
・企業間連携:次世代車載通信機の技術仕様を共同開発
・産学官連携:ひろしま“Your Green Fuel”プロジェクト

マテリアリティの見直し・特定プロセスにつきましては、2024年10月公表「マツダサステナビリティレポート2024」(P10)をご参照ください。
https://www.mazda.com/content/dam/mazda/corporate/mazda-com/ja/pdf/sustainability/report/2024j_all.pdf
(*1)最新動向を踏まえ再評価中。
(*2)新しい試みなどを先行して実施する施設。

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