有価証券報告書-第35期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/23 11:15
【資料】
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【項目】
117項目

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在に於いて当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国に於いて一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。
この連結財務諸表は、以下の重要な会計方針に則って作成されております。
①重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。尚、在外子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部に於ける為替換算調整勘定及び少数株主持分に含めて計上しております。
②賞与引当金
当社は、従業員に対する賞与の支給に備える為、当連結会計年度に負担すべき支給見込額を計上しております。
③役員賞与引当金
当社は、役員賞与の支出に備えて、当連結会計年度に於ける支給見込額に基づき計上しております。
④退職給付に係る負債(退職給付に係る資産)
従業員の退職給付に備える為、当連結会計年度末に於ける退職給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
⑤役員退職慰労引当金
当社は、役員及び執行役員の退職により支給する退職慰労金に充当する為、内規に基づく期末要支給額を計上しております。
(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の業績については、生産拡大による増収及び円安効果等により、連結売上高は、前年度比15.7%増の952億円、連結営業利益は前年度比68.9%増の60億4千万円、連結経常利益は、前年度比73.1%増の63億2千万円、連結当期純利益は前年度比48.6%増の33億7千万円と増収増益になりました。
(3) 経営戦略の現状と見通し
当該内容については「第2 事業の状況 3 対処すべき課題」に記載しております。
(4) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当該内容については「第2 事業の状況 1 業績等の概要」に記載しております。