有価証券報告書-第14期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
企業結合等関係
(企業結合等関係)
事業分離
(インテリア・トリム製品の製造・販売事業の譲渡)
当社の連結子会社であるTK HOLDINGS INC.は、保有するIrvin Automotive Products Inc.の全株式(発行済株式総数の100%)を、平成28年9月28日(米国時間)に譲渡いたしました。
当該事業分離の状況は、以下のとおりであります。
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
Irvin Acquisition LLC
(2)分離した事業の内容
インテリア・トリム製品の製造・販売
(3)事業分離を行った主な理由
自動車安全部品の製造・販売というコア業務以外の事業売却の一環
(4)事業分離日
平成28年9月28日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
関係会社株式売却益 11,728百万円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
(3)会計処理
当該譲渡株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
米州
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業にかかる損益の概算額
(航空機、ヘリコプター、レーシングカー等向け製品の製造・販売事業の譲渡)
当社の連結子会社であるTAKATA Europe GmbHは、保有するSCHROTH Safety Products GmbHの全株式(発行済株式総数の100%)を、平成29年2月22日(米国時間)に譲渡いたしました。また、当社の連結子会社であるTakata Protection Systems Inc.、及びInteriors In Flight Inc.は、その事業の全部について、平成29年2月22日(米国時間)に譲渡いたしました。
当該事業分離の状況は、以下のとおりであります。
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
TransDigm Group Incorporated
(2)分離した事業の内容
航空機、ヘリコプター、レーシングカー向けのシートベルト等の製造・販売、および軍用車両向けの乗員安全装置の製造・販売
(3)事業分離を行った主な理由
自動車安全部品の製造・販売というコア業務以外の事業売却の一環
(4)事業分離日
平成29年2月22日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡及び事業譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
関係会社株式売却益 4,608百万円
事業譲渡益 2,939百万円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
(3)会計処理
当該譲渡株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。また、当該譲渡事業に関する連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「事業譲渡益」として特別利益に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
米州及び欧州
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業にかかる損益の概算額
事業分離
(インテリア・トリム製品の製造・販売事業の譲渡)
当社の連結子会社であるTK HOLDINGS INC.は、保有するIrvin Automotive Products Inc.の全株式(発行済株式総数の100%)を、平成28年9月28日(米国時間)に譲渡いたしました。
当該事業分離の状況は、以下のとおりであります。
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
Irvin Acquisition LLC
(2)分離した事業の内容
インテリア・トリム製品の製造・販売
(3)事業分離を行った主な理由
自動車安全部品の製造・販売というコア業務以外の事業売却の一環
(4)事業分離日
平成28年9月28日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
関係会社株式売却益 11,728百万円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 | 10,432百万円 |
固定資産 | 5,481 |
資産合計 | 15,913 |
流動負債 | 6,828 |
固定負債 | 99 |
負債合計 | 6,927 |
(3)会計処理
当該譲渡株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
米州
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業にかかる損益の概算額
売上高 | 23,465百万円 |
営業利益 | 3,394 |
(航空機、ヘリコプター、レーシングカー等向け製品の製造・販売事業の譲渡)
当社の連結子会社であるTAKATA Europe GmbHは、保有するSCHROTH Safety Products GmbHの全株式(発行済株式総数の100%)を、平成29年2月22日(米国時間)に譲渡いたしました。また、当社の連結子会社であるTakata Protection Systems Inc.、及びInteriors In Flight Inc.は、その事業の全部について、平成29年2月22日(米国時間)に譲渡いたしました。
当該事業分離の状況は、以下のとおりであります。
1.事業分離の概要
(1)分離先企業の名称
TransDigm Group Incorporated
(2)分離した事業の内容
航空機、ヘリコプター、レーシングカー向けのシートベルト等の製造・販売、および軍用車両向けの乗員安全装置の製造・販売
(3)事業分離を行った主な理由
自動車安全部品の製造・販売というコア業務以外の事業売却の一環
(4)事業分離日
平成29年2月22日
(5)法的形式を含むその他取引の概要に関する事項
受取対価を現金等の財産のみとする株式譲渡及び事業譲渡
2.実施した会計処理の概要
(1)移転損益の金額
関係会社株式売却益 4,608百万円
事業譲渡益 2,939百万円
(2)移転した事業に係る資産及び負債の適正な帳簿価額並びにその主な内訳
流動資産 | 1,762百万円 |
固定資産 | 2,015 |
資産合計 | 3,777 |
流動負債 | 1,004 |
固定負債 | 444 |
負債合計 | 1,448 |
(3)会計処理
当該譲渡株式の連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「関係会社株式売却益」として特別利益に計上しております。また、当該譲渡事業に関する連結上の帳簿価額と売却価額との差額を「事業譲渡益」として特別利益に計上しております。
3.分離した事業が含まれていた報告セグメント
米州及び欧州
4.当連結会計年度の連結損益計算書に計上されている分離した事業にかかる損益の概算額
売上高 | 4,414百万円 |
営業利益 | 457 |