有価証券報告書-第77期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/28 14:06
【資料】
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【項目】
115項目
当社は、経営基本方針と事業別方針のもと効率的経営を行い、収益の向上を図ることで株主の皆様には安定且つ継続的に還元を行う所存です。又、事業等のリスクの発現等による不測の事態に備え、且つ将来の設備投資等の資金需要を勘案し、内部留保にも努めることが継続的成長にとって不可欠であり、このバランスを保つことが株主の皆様への利益につながるものと考えています。
この基本方針を踏まえつつ、平成28年3月期より、配当指標として「連結配当性向」を導入し、持続的な成長や事業リスクへの備えに必要な財務の健全性とバランスにも配慮の上、当面の間の連結配当性向を20%~30%を目安に配当を決定いたします。
当社の剰余金の配当については、毎年3月31日の最終の株主名簿に記載又は記録された株主又は登録株式質権者に対して行い、株主総会の決議をもって1回を行うことを原則としています。但し、「取締役会の決議により毎年9月30日の最終の株主名簿に記載または記録された株主または登録株式質権者に対し、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めています。
当事業年度の剰余金の配当は、1株当たり10円としました。
(注) 基準日が当事業年度に属する剰余金の配当は、以下のとおりです。
決議年月日配当金の総額1株当たり配当額
(千円)(円)
平成29年6月28日
定時株主総会決議
268,25210