有価証券報告書-第156期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
企業結合等関係
(企業結合等関係)
当社は、2018年4月1日を効力発生日として、当社の民間航空機器の製造等の事業を会社分割し、当社の連結子会社である島津エアロテック株式会社(以下、「島津エアロテック」といいます。)に承継させました。
(1) 会社分割の目的
民間航空機器の製造等の事業を当社子会社に承継させ、当該事業に特化させることで、コスト削減、リードタイム短縮、内製化推進により生産効率の向上を達成し、民間航空機器製造事業の収益改善、競争力強化を図ることを目的としています。
(2) 会社分割の方法
当社を分割会社とし、島津エアロテックを承継会社として、当社の民間航空機器の製造および基幹系システム入力関連業務、航空機器工場内における治工具、測定具、図面、手順書の管理および貸出業務に関する事業を承継対象とする吸収分割(簡易吸収分割)です。
(3) 効力発生日
2018年4月1日
(4) 会社分割に係る割当の内容
本会社分割は、当社と当社が100%を出資する連結子会社間での吸収分割であることから、当社と島津エアロテックとの合意により、島津エアロテックが本会社分割に際して発行する株式30万株を当社に割当て交付しました。
(5) 分割した資産、負債の項目及び帳簿価額(本会社分割実施時点)
(単位:百万円)
(6) 承継会社となった会社の概要
資本金 100百万円
事業内容 航空機用機器の製造販売およびそれに付帯する業務
(7) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)および「企業結合会計基準及び事業分割等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理しています。
当社は、2018年4月1日を効力発生日として、当社の民間航空機器の製造等の事業を会社分割し、当社の連結子会社である島津エアロテック株式会社(以下、「島津エアロテック」といいます。)に承継させました。
(1) 会社分割の目的
民間航空機器の製造等の事業を当社子会社に承継させ、当該事業に特化させることで、コスト削減、リードタイム短縮、内製化推進により生産効率の向上を達成し、民間航空機器製造事業の収益改善、競争力強化を図ることを目的としています。
(2) 会社分割の方法
当社を分割会社とし、島津エアロテックを承継会社として、当社の民間航空機器の製造および基幹系システム入力関連業務、航空機器工場内における治工具、測定具、図面、手順書の管理および貸出業務に関する事業を承継対象とする吸収分割(簡易吸収分割)です。
(3) 効力発生日
2018年4月1日
(4) 会社分割に係る割当の内容
本会社分割は、当社と当社が100%を出資する連結子会社間での吸収分割であることから、当社と島津エアロテックとの合意により、島津エアロテックが本会社分割に際して発行する株式30万株を当社に割当て交付しました。
(5) 分割した資産、負債の項目及び帳簿価額(本会社分割実施時点)
(単位:百万円)
資産 | 負債 | ||
項目 | 帳簿価額 | 項目 | 帳簿価額 |
流動資産 | 2,779 | 流動負債 | - |
固定資産 | 407 | 固定負債 | - |
合計 | 3,187 | 合計 | - |
(6) 承継会社となった会社の概要
資本金 100百万円
事業内容 航空機用機器の製造販売およびそれに付帯する業務
(7) 実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)および「企業結合会計基準及び事業分割等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 平成25年9月13日)に基づき、共通支配下の取引として処理しています。