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四半期報告書-第152期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/02/04 15:00
【資料】
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【項目】
29項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、本四半期報告書提出日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間は、精機事業においては、半導体露光装置への設備投資は弱含みで推移しました。FPD関連分野では、大型パネル用、中小型パネル用ともに設備投資が回復し、市場は堅調に推移しました。映像事業においては、レンズ交換式デジタルカメラ市場及びコンパクトデジタルカメラ市場は低調に推移しました。インストルメンツ事業においては、マイクロスコープ関連分野は国内の公共予算が縮小しましたが、産業機器関連分野は半導体・電子部品関連の設備投資が増加し、自動車関連の設備投資も堅調に推移しました。
このような状況の下、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は6,173億90百万円、前年同期比4億28百万円(0.1%)の減少、営業利益は290億29百万円、前年同期比23億1百万円(8.6%)の増加、経常利益は352億24百万円、前年同期比73億80百万円(26.5%)の増加、親会社株主に帰属する四半期純利益は214億61百万円、前年同期比47億29百万円(28.3%)の増加となりました。
セグメント情報は次のとおりであります。
精機事業では、半導体露光装置分野では、引き続きシェア拡大に注力するとともに、中古装置の販売及びサービス売上の強化により、収益の改善に努めました。FPD露光装置分野では、メーカー各社の堅調な設備投資を背景として、特に高精細中小型パネル用の装置において、前年同期比で大幅に販売台数を伸ばしました。これにより、事業全体としては、前年同期比で収益を改善しました。
映像事業では、コンパクトデジタルカメラは、市場縮小が続くなか高倍率モデル等の高付加価値製品の販売が好調に推移し、シェアを拡大しました。レンズ交換式デジタルカメラは、市場縮小の影響により販売台数が減少し、欧米での年末商戦も前年同期比で減少しましたが、中国における高級機の販売は堅調に推移しました。これらの結果、事業全体として、前年同期比では減収減益となりました。
インストルメンツ事業では、マイクロスコープ関連分野は国内の公共予算縮小の影響を受けたものの、米国での販売好調及び中国におけるシェア拡大により売上を伸ばしました。産業機器関連分野では、半導体・電子部品関連の設備投資の増加による半導体検査装置の販売台数増に加え、堅調な自動車関連の設備投資により、売上を伸ばしました。これらの結果、事業全体として前年同期比で収益を改善しました。
メディカル事業においては、英国Optos Plcの網膜画像診断機器が米国及びアジア・オセアニアを中心に好調に推移しております。
(2) 当第3四半期連結会計期間末の財政状態の分析
当第3四半期連結会計期間末における総資産の残高は、1兆318億1百万円となり、前連結会計年度末に比べて588億55百万円増加しました。これは主に、現金及び預金がOptos Plc株式取得等により109億21百万円減少した一方で、たな卸資産が293億37百万円増加し、無形固定資産がOptos Plc完全子会社化に伴う企業結合等により416億51百万円増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における負債の残高は、4,607億86百万円となり、前連結会計年度末に比べて600億41百万円増加しました。これは主に、支払手形及び買掛金が111億16百万円増加したこと、及びその他に含まれる前受金が442億39百万円増加したことによるものです。
当第3四半期連結会計期間末における純資産の残高は、5,710億15百万円となり、前連結会計年度末に比べて11億85百万円減少しました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等により利益剰余金が94億84百万円増加した一方で、主に新興国通貨に対して円高となったため為替換算調整勘定が99億54百万円減少したこと、及びその他有価証券評価差額金が15億1百万円減少したことによるものです。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期連結累計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは、830億28百万円の収入(前年同期は383億13百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益347億4百万円の計上、仕入債務の増加104億37百万円、及び前受金の増加423億99百万円による収入、たな卸資産の増加295億円による支出であります。
当第3四半期連結累計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは、886億30百万円の支出(前年同期は238億96百万円の支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出167億1百万円、Optos Plc完全子会社化に際しての株式の取得に伴う支出435億62百万円、及び預入期間が3ヵ月を超える定期預金への預け入れ169億50百万円による支出であります。
当第3四半期連結累計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは、148億58百万円の支出(前年同期は241億49百万円の支出)となりました。主な要因は、配当金の支払117億89百万円による支出であります。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は492億66百万円であります。

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