有価証券報告書-第158期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
6.事業セグメント
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは経済的特徴の類似性等を考慮したうえで各事業部を集約し、「映像事業」、「精機事業」、「ヘルスケア事業」及び「コンポーネント事業」の4つを報告セグメントとしております。
「映像事業」はレンズ交換式デジタルカメラ、コンパクトデジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」はFPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」は生物顕微鏡、細胞培養観察装置などのライフサイエンスソリューション分野、超広角走査型レーザー検眼鏡などのアイケアソリューション分野、細胞受託生産ソリューション分野の製品・サービスを提供、「コンポーネント事業」は光学コンポーネント、光学部品、エンコーダや材料加工などのデジタルソリューションズ事業関連、EUV関連コンポーネントや宇宙関連などのカスタムプロダクツ事業関連、FPDフォトマスク基板などのガラス事業関連の製品・サービスを提供しております。
(報告セグメントの変更に関する事項)
2021年4月1日付で、長期成長領域と定める「デジタルマニュファクチャリング」「ビジョンシステム/ロボッ ト」の事業推進化に向けて、新たな報告セグメントとして「コンポーネント事業」を設定し、従来、「産業機器・その他」に含まれていたデジタルソリューションズ事業、カスタムプロダクツ事業及びガラス事業を移管しております。また、グループ全体の効率的な生産体制の構築を推進することを目的として、「映像事業」「精機事業」「コンポーネント事業」に関連する一部の生産子会社を「産業機器・その他」に移管しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計処理方法は、注記「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであります。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。
当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。
(注1)「産業機器・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益及び損失(△)と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去3,608百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△18,705百万円が含まれております。全社損益は、主に基礎研究に係る費用、本社機能の一般管理費、新規事業創設に係る費用ならびに各セグメントに配賦されないその他営業損益であります。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産546,073百万円、セグメント間取引消去△14,754百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)連結損益計算書のその他営業費用に含まれる構造改革関連費用△4,343百万円のうち、「映像事業」には△3,400百万円、「産業機器・その他」には△943百万円がセグメント利益又は損失(△)に含まれております。
(注4)減損損失の主な内訳は、注記「15.非金融資産の減損損失」に記載されております。
(注1)「産業機器・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益及び損失(△)と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去1,216百万円、在外子会社の清算による換算差額累計額の純損益への振替△56百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△18,084百万円が含まれております。なお、全社損益△18,084百万円には、連結損益計算書の「その他営業収益」に計上されている土地の売却益2,352百万円が含まれております。全社損益は、主に基礎研究に係る費用、本社機能の一般管理費、新規事業創設に係る費用ならびに各セグメントに配賦されないその他営業損益であります。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産561,298百万円、セグメント間取引消去△10,072百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(3)地域別情報
外部顧客からの売上収益
(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
日本、米国及び中国以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 欧州:英国、フランス、ドイツ
② その他:カナダ、アジア、中東、オセアニア、中南米
非流動資産
(注) 非流動資産を資産の所在地により、国又は地域に分類しております。
日本、中国及びタイ以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 北米:米国、カナダ
② 欧州:英国、フランス、ドイツ
③ その他:アジア、中東、オセアニア、中南米
金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。
(4)主要な顧客に関する情報
前連結会計年度において当社グループの連結売上収益の10%以上を占める顧客グループが存在しております。当該顧客グループから生じた売上収益は、53,230百万円(精機事業及び産業機器・その他)であります。
なお当連結会計年度において連結売上収益の10%以上を占める顧客グループが存在しないため、記載しておりません。
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは経済的特徴の類似性等を考慮したうえで各事業部を集約し、「映像事業」、「精機事業」、「ヘルスケア事業」及び「コンポーネント事業」の4つを報告セグメントとしております。
「映像事業」はレンズ交換式デジタルカメラ、コンパクトデジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」はFPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」は生物顕微鏡、細胞培養観察装置などのライフサイエンスソリューション分野、超広角走査型レーザー検眼鏡などのアイケアソリューション分野、細胞受託生産ソリューション分野の製品・サービスを提供、「コンポーネント事業」は光学コンポーネント、光学部品、エンコーダや材料加工などのデジタルソリューションズ事業関連、EUV関連コンポーネントや宇宙関連などのカスタムプロダクツ事業関連、FPDフォトマスク基板などのガラス事業関連の製品・サービスを提供しております。
(報告セグメントの変更に関する事項)
2021年4月1日付で、長期成長領域と定める「デジタルマニュファクチャリング」「ビジョンシステム/ロボッ ト」の事業推進化に向けて、新たな報告セグメントとして「コンポーネント事業」を設定し、従来、「産業機器・その他」に含まれていたデジタルソリューションズ事業、カスタムプロダクツ事業及びガラス事業を移管しております。また、グループ全体の効率的な生産体制の構築を推進することを目的として、「映像事業」「精機事業」「コンポーネント事業」に関連する一部の生産子会社を「産業機器・その他」に移管しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計処理方法は、注記「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであります。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。
当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | ||||||||
| 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 映像事業 | 精機事業 | ヘルスケア事業 | コンポーネント 事業 | 産業機器 ・その他(注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結 |
| 売上収益 | ||||||||
| 外部顧客からの売上収益 | 150,203 | 184,774 | 62,848 | 25,788 | 27,610 | 451,223 | - | 451,223 |
| セグメント間の売上収益 | 1,176 | 378 | 162 | 6,944 | 75,717 | 84,377 | △84,377 | - |
| 売上収益合計 | 151,379 | 185,152 | 63,010 | 32,732 | 103,327 | 535,600 | △84,377 | 451,223 |
| セグメント利益 又は損失(△) (注3) | △36,391 | △643 | △3,091 | 187 | △1,205 | △41,143 | △15,097 | △56,241 |
| 金融収益 | 11,167 | |||||||
| 金融費用 | △2,238 | |||||||
| 持分法による投資利益 | 1,969 | |||||||
| 税引前損失(△) | △45,342 | |||||||
| セグメント資産 | 68,370 | 191,196 | 93,818 | 31,881 | 73,154 | 458,418 | 531,319 | 989,737 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減損損失(注4) | 16,390 | 3,796 | 2,459 | 656 | 2,753 | 26,054 | - | 26,054 |
| 減価償却費及び償却費 | 5,242 | 4,192 | 4,521 | 2,153 | 4,909 | 21,017 | 7,011 | 28,027 |
| 有形固定資産、使用権資産、 のれん及び無形資産の増加額 | 6,498 | 7,418 | 2,806 | 2,889 | 5,004 | 24,614 | 7,083 | 31,697 |
(注1)「産業機器・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益及び損失(△)と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去3,608百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△18,705百万円が含まれております。全社損益は、主に基礎研究に係る費用、本社機能の一般管理費、新規事業創設に係る費用ならびに各セグメントに配賦されないその他営業損益であります。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産546,073百万円、セグメント間取引消去△14,754百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)連結損益計算書のその他営業費用に含まれる構造改革関連費用△4,343百万円のうち、「映像事業」には△3,400百万円、「産業機器・その他」には△943百万円がセグメント利益又は損失(△)に含まれております。
(注4)減損損失の主な内訳は、注記「15.非金融資産の減損損失」に記載されております。
| (単位:百万円) | ||||||||
| 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | 映像事業 | 精機事業 | ヘルスケア事業 | コンポーネント 事業 | 産業機器 ・その他(注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結 |
| 売上収益 | ||||||||
| 外部顧客からの売上収益 | 178,234 | 211,216 | 73,243 | 40,869 | 36,050 | 539,612 | - | 539,612 |
| セグメント間の売上収益 | 720 | 157 | 189 | 9,793 | 66,166 | 77,025 | △77,025 | - |
| 売上収益合計 | 178,954 | 211,373 | 73,432 | 50,662 | 102,216 | 616,637 | △77,025 | 539,612 |
| セグメント利益 又は損失(△) | 19,069 | 27,719 | 4,385 | 12,721 | 2,964 | 66,859 | △16,924 | 49,934 |
| 金融収益 | 9,592 | |||||||
| 金融費用 | △3,643 | |||||||
| 持分法による投資利益 | 1,213 | |||||||
| 税引前利益 | 57,096 | |||||||
| セグメント資産 | 79,984 | 192,019 | 102,209 | 41,989 | 72,139 | 488,340 | 551,226 | 1,039,566 |
| その他の項目 | ||||||||
| 減損損失 | 2 | - | 447 | - | 0 | 449 | - | 449 |
| 減価償却費及び償却費 | 3,088 | 3,952 | 4,116 | 2,382 | 5,105 | 18,643 | 6,214 | 24,857 |
| 有形固定資産、使用権資産、 のれん及び無形資産の増加額 | 4,564 | 6,918 | 4,949 | 9,142 | 6,440 | 32,012 | 13,844 | 45,857 |
(注1)「産業機器・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益及び損失(△)と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去1,216百万円、在外子会社の清算による換算差額累計額の純損益への振替△56百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△18,084百万円が含まれております。なお、全社損益△18,084百万円には、連結損益計算書の「その他営業収益」に計上されている土地の売却益2,352百万円が含まれております。全社損益は、主に基礎研究に係る費用、本社機能の一般管理費、新規事業創設に係る費用ならびに各セグメントに配賦されないその他営業損益であります。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産561,298百万円、セグメント間取引消去△10,072百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(3)地域別情報
外部顧客からの売上収益
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2021年4月1日 至 2022年3月31日) | |
| 日本 | 72,629 | 98,382 |
| 米国 | 114,786 | 129,274 |
| 欧州 | 71,386 | 72,203 |
| 中国 | 121,058 | 153,471 |
| その他 | 71,364 | 86,282 |
| 合計 | 451,223 | 539,612 |
(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
日本、米国及び中国以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 欧州:英国、フランス、ドイツ
② その他:カナダ、アジア、中東、オセアニア、中南米
非流動資産
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2021年3月31日) | 当連結会計年度 (2022年3月31日) | |
| 日本 | 86,363 | 93,042 |
| 北米 | 5,523 | 12,926 |
| 欧州 | 43,032 | 45,231 |
| 中国 | 2,151 | 3,192 |
| タイ | 3,240 | 3,944 |
| その他 | 2,446 | 2,713 |
| 合計 | 142,755 | 161,048 |
(注) 非流動資産を資産の所在地により、国又は地域に分類しております。
日本、中国及びタイ以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 北米:米国、カナダ
② 欧州:英国、フランス、ドイツ
③ その他:アジア、中東、オセアニア、中南米
金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。
(4)主要な顧客に関する情報
前連結会計年度において当社グループの連結売上収益の10%以上を占める顧客グループが存在しております。当該顧客グループから生じた売上収益は、53,230百万円(精機事業及び産業機器・その他)であります。
なお当連結会計年度において連結売上収益の10%以上を占める顧客グループが存在しないため、記載しておりません。