有価証券報告書-第161期(2024/04/01-2025/03/31)
6.事業セグメント
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは経済的特徴の類似性等を考慮したうえで各事業部を集約し、「映像事業」、「精機事業」、「ヘルスケア事業」、「コンポーネント事業」及び「デジタルマニュファクチャリング事業」の5つを報告セグメントとしております。
「映像事業」はレンズ交換式デジタルカメラ、レンズ一体型デジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」はFPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」は生物顕微鏡などのライフサイエンスソリューション分野、超広角走査型レーザー検眼鏡などのアイケアソリューション分野、細胞受託生産ソリューション分野の製品・サービスを提供、「コンポーネント事業」は工業用顕微鏡、測定器、X線/CT検査システムなどの産業機器事業関連、光学コンポーネント、光学部品やエンコーダなどのデジタルソリューションズ事業関連、EUV関連コンポーネントや宇宙関連などのカスタムプロダクツ事業関連、FPDフォトマスク基板などのガラス事業関連の製品・サービスを提供、「デジタルマニュファクチャリング事業」は金属3Dプリンターの製品・サービスを提供しております。
(報告セグメントの変更に関する事項)
2024年4月1日付で、産業機器事業部とデジタルソリューションズ事業部を統合してインダストリアルソリューションズ事業部を新設しました。当該事業部の報告セグメントを「コンポーネント事業」とし、従来「デジタルマニュファクチャリング事業」に含まれていた産業機器事業部を「コンポーネント事業」に移管しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計処理方法は、注記「3.重要性がある会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであります。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。
当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。
(注1)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の「営業利益」と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去2,977百万円、在外子会社の清算による換算差額累計額の純損益への振替△33百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△35,754百万円が含まれております。全社損益には、主に基礎研究や新規事業創設、ものづくり革新に関連する「成長投資関連費用」△20,904百万円、また本社機能の一般管理費、各セグメントに配賦されないその他営業損益を合算した「本社管理部門費用」△14,850百万円が含まれております。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産445,730百万円、セグメント間取引消去△6,050 百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)減損損失の主な内訳は、注記「15.非金融資産の減損損失」に記載されております。
(注1)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の「営業利益」と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去1,911百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△43,958百万円が含まれております。全社損益には、主に基礎研究や新規事業創設、ものづくり革新に関連する「成長投資関連費用」△20,457百万円、また本社機能の一般管理費、各セグメントに配賦されないその他営業損益を合算した「本社管理部門費用」△23,500百万円が含まれております。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産388,054百万円、セグメント間取引消去2,708百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)セグメント利益又は損失(△)には、連結損益計算書の「その他営業費用」に計上している構造改革関連費用が含まれております。内訳は、映像事業△41百万円、精機事業△1,265百万円、コンポーネント事業△1,823百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△1,794百万円であります。
(注4)減損損失の主な内訳は、注記「15.非金融資産の減損損失」に記載されております。
(3)地域別情報
外部顧客からの売上収益
(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
日本、米国及び中国以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 欧州:英国、フランス、ドイツ
② その他:カナダ、アジア、中東、オセアニア、中南米
非流動資産
(注) 非流動資産を資産の所在地により、国又は地域に分類しております。
日本、中国及びタイ以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 北米:米国、カナダ
② 欧州:英国、フランス、ドイツ
③ その他:アジア、中東、オセアニア、中南米
金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。
(4)主要な顧客に関する情報
売上高の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載しておりません。
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは経済的特徴の類似性等を考慮したうえで各事業部を集約し、「映像事業」、「精機事業」、「ヘルスケア事業」、「コンポーネント事業」及び「デジタルマニュファクチャリング事業」の5つを報告セグメントとしております。
「映像事業」はレンズ交換式デジタルカメラ、レンズ一体型デジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」はFPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」は生物顕微鏡などのライフサイエンスソリューション分野、超広角走査型レーザー検眼鏡などのアイケアソリューション分野、細胞受託生産ソリューション分野の製品・サービスを提供、「コンポーネント事業」は工業用顕微鏡、測定器、X線/CT検査システムなどの産業機器事業関連、光学コンポーネント、光学部品やエンコーダなどのデジタルソリューションズ事業関連、EUV関連コンポーネントや宇宙関連などのカスタムプロダクツ事業関連、FPDフォトマスク基板などのガラス事業関連の製品・サービスを提供、「デジタルマニュファクチャリング事業」は金属3Dプリンターの製品・サービスを提供しております。
(報告セグメントの変更に関する事項)
2024年4月1日付で、産業機器事業部とデジタルソリューションズ事業部を統合してインダストリアルソリューションズ事業部を新設しました。当該事業部の報告セグメントを「コンポーネント事業」とし、従来「デジタルマニュファクチャリング事業」に含まれていた産業機器事業部を「コンポーネント事業」に移管しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計処理方法は、注記「3.重要性がある会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであります。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。
当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 映像事業 | 精機事業 | ヘルス ケア 事業 | コンポーネント 事業 | デジタルマニュファクチャリング 事業 | その他 (注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結 |
| 売上収益 | |||||||||
| 外部顧客からの売上収益 | 279,737 | 219,379 | 107,889 | 85,937 | 21,005 | 3,298 | 717,245 | - | 717,245 |
| セグメント間の売上収益 | 2,301 | 159 | 250 | 8,038 | 34 | 86,126 | 96,909 | △96,909 | - |
| 売上収益合計 | 282,038 | 219,538 | 108,139 | 93,975 | 21,039 | 89,425 | 814,154 | △96,909 | 717,245 |
| セグメント利益 又は損失(△) | 46,542 | 15,179 | 5,388 | 15,121 | △14,093 | 4,447 | 72,586 | △32,810 | 39,776 |
| 金融収益 | 8,260 | ||||||||
| 金融費用 | △7,834 | ||||||||
| 持分法による投資利益 | 2,467 | ||||||||
| 税引前利益 | 42,669 | ||||||||
| セグメント資産 | 125,199 | 186,244 | 131,811 | 84,146 | 129,775 | 50,270 | 707,443 | 439,667 | 1,147,110 |
| その他の項目 | |||||||||
| 減損損失(注3) | 4 | 4 | 1 | 1,632 | 1,069 | 5 | 2,716 | - | 2,716 |
| 減価償却費及び償却費 | 4,547 | 4,235 | 5,473 | 5,449 | 6,381 | 3,224 | 29,309 | 6,357 | 35,666 |
| 有形固定資産、使用権資産、のれん及び無形資産の増加額 | 11,438 | 8,921 | 7,152 | 14,170 | 6,082 | 7,176 | 54,939 | 23,325 | 78,265 |
(注1)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の「営業利益」と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去2,977百万円、在外子会社の清算による換算差額累計額の純損益への振替△33百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△35,754百万円が含まれております。全社損益には、主に基礎研究や新規事業創設、ものづくり革新に関連する「成長投資関連費用」△20,904百万円、また本社機能の一般管理費、各セグメントに配賦されないその他営業損益を合算した「本社管理部門費用」△14,850百万円が含まれております。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産445,730百万円、セグメント間取引消去△6,050 百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)減損損失の主な内訳は、注記「15.非金融資産の減損損失」に記載されております。
| (単位:百万円) | |||||||||
| 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | 映像事業 | 精機事業 | ヘルス ケア 事業 | コンポーネント 事業 | デジタルマニュファクチャリング 事業 | その他 (注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結 |
| 売上収益 | |||||||||
| 外部顧客からの売上収益 | 295,363 | 201,963 | 116,452 | 74,136 | 23,356 | 4,015 | 715,285 | - | 715,285 |
| セグメント間の売上収益 | 2,140 | 185 | 156 | 8,319 | 340 | 97,006 | 108,147 | △108,147 | - |
| 売上収益合計 | 297,503 | 202,148 | 116,608 | 82,456 | 23,696 | 101,021 | 823,432 | △108,147 | 715,285 |
| セグメント利益 又は損失(△)(注3) | 41,306 | 1,544 | 6,735 | 7,185 | △15,225 | 2,922 | 44,468 | △42,047 | 2,422 |
| 金融収益 | 5,960 | ||||||||
| 金融費用 | △6,994 | ||||||||
| 持分法による投資利益 | 3,146 | ||||||||
| 税引前利益 | 4,533 | ||||||||
| セグメント資産 | 166,079 | 165,754 | 133,808 | 77,447 | 133,003 | 43,660 | 719,752 | 390,762 | 1,110,514 |
| その他の項目 | |||||||||
| 減損損失(注4) | 850 | 7,886 | - | 1,009 | - | - | 9,746 | 1,071 | 10,816 |
| 減価償却費及び償却費 | 8,420 | 5,276 | 6,608 | 5,562 | 6,326 | 3,583 | 35,774 | 8,415 | 44,189 |
| 有形固定資産、使用権資産、のれん及び無形資産の増加額 | 24,056 | 9,355 | 7,572 | 10,212 | 6,495 | 4,353 | 62,044 | 22,109 | 84,153 |
(注1)「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の「営業利益」と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去1,911百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△43,958百万円が含まれております。全社損益には、主に基礎研究や新規事業創設、ものづくり革新に関連する「成長投資関連費用」△20,457百万円、また本社機能の一般管理費、各セグメントに配賦されないその他営業損益を合算した「本社管理部門費用」△23,500百万円が含まれております。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産388,054百万円、セグメント間取引消去2,708百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)セグメント利益又は損失(△)には、連結損益計算書の「その他営業費用」に計上している構造改革関連費用が含まれております。内訳は、映像事業△41百万円、精機事業△1,265百万円、コンポーネント事業△1,823百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△1,794百万円であります。
(注4)減損損失の主な内訳は、注記「15.非金融資産の減損損失」に記載されております。
(3)地域別情報
外部顧客からの売上収益
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2023年4月1日 至 2024年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日) | |
| 日本 | 144,167 | 101,893 |
| 米国 | 169,635 | 185,314 |
| 欧州 | 149,411 | 115,513 |
| 中国 | 123,177 | 169,590 |
| その他 | 130,855 | 142,975 |
| 合計 | 717,245 | 715,285 |
(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
日本、米国及び中国以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 欧州:英国、フランス、ドイツ
② その他:カナダ、アジア、中東、オセアニア、中南米
非流動資産
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2024年3月31日) | 当連結会計年度 (2025年3月31日) | |
| 日本 | 132,511 | 140,008 |
| 北米 | 17,337 | 27,041 |
| 欧州 | 154,874 | 149,012 |
| 中国 | 3,365 | 4,621 |
| タイ | 6,312 | 8,138 |
| その他 | 2,897 | 2,685 |
| 合計 | 317,296 | 331,503 |
(注) 非流動資産を資産の所在地により、国又は地域に分類しております。
日本、中国及びタイ以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 北米:米国、カナダ
② 欧州:英国、フランス、ドイツ
③ その他:アジア、中東、オセアニア、中南米
金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。
(4)主要な顧客に関する情報
売上高の10%以上を占める単一の外部顧客が存在しないため、記載しておりません。