有価証券報告書-第157期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
6.事業セグメント
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは経済的特徴の類似性等を考慮したうえで各事業部を集約し、「映像事業」、「精機事業」及び「ヘルスケア事業」の3つを報告セグメントとしております。
「映像事業」はレンズ交換式デジタルカメラ、コンパクトデジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」はFPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」は生物顕微鏡、細胞培養観察装置、超広角走査型レーザー検眼鏡などバイオサイエンス分野や眼科診断分野の製品・サービスを提供しております。
(報告セグメントの変更に関する事項)
2020年4月1日付で、半導体露光装置周辺ビジネスの拡大を目的とした事業移管を実施しております。この事業移管に伴い、当連結会計年度より、報告セグメントに含まれない事業セグメント「産業機器・その他」における半導体関連製品事業を「精機事業」に移管しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計処理方法は、注記「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであります。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。
当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。
(注1)「産業機器・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産業機器事業、ガラス事業、カスタムプロダクツ事業等を含んでおります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益又は損失(△)と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去△2,120百万円、在外子会社の清算による換算差額累計額の純損益への振替△1,753百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△19,713百万円が含まれております。なお、全社損益△19,713百万円には、連結損益計算書のその他営業収益に計上されている土地の売却益3,888百万円が含まれております。全社損益は、主に基礎研究に係る費用、本社機能の一般管理費、新規事業創設に係る費用ならびに各セグメントに配賦されないその他営業損益であります。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産499,356百万円、セグメント間取引消去△11,585百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)連結損益計算書のその他営業費用に含まれる構造改革関連費用△4,573百万円のうち、「映像事業」には△2,737百万円、「産業機器・その他」には△83百万円がセグメント利益又は損失(△)に含まれております。なお、構造改革関連費用に含まれる在外子会社の清算による換算差額累計額の純損益への振替△1,753百万円はセグメント利益又は損失(△)の調整額に含まれております。
(注4)減損損失の主な内訳は、注記「14.非金融資産の減損損失」に記載されております。
(注5)IFRS第16号の適用により、適用開始日において17,200百万円が増加しており、「映像事業」において5,373百万円、「精機事業」において2,331百万円、「ヘルスケア事業」において1,706百万円、「産業機器・その他」において2,949百万円、全社資産において4,840百万円が増加しております。
(注1)「産業機器・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産業機器事業、デジタルソリューションズ事業、ガラス事業、カスタムプロダクツ事業等を含んでおります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益及び損失(△)と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去2,561百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△18,705百万円が含まれております。全社損益は、主に基礎研究に係る費用、本社機能の一般管理費、新規事業創設に係る費用ならびに各セグメントに配賦されないその他営業損益であります。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産546,073百万円、セグメント間取引消去△10,151百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)連結損益計算書のその他営業費用に含まれる構造改革関連費用△4,343百万円のうち、「映像事業」には△3,527百万円、「産業機器・その他」には△817百万円がセグメント利益又は損失(△)に含まれております。
(注4)減損損失の主な内訳は、注記「14.非金融資産の減損損失」に記載されております。
(3)地域別情報
外部顧客からの売上収益
(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
日本、米国及び中国以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 欧州:英国、フランス、ドイツ
② その他:カナダ、アジア、中東、オセアニア、中南米
非流動資産
(注) 非流動資産を資産の所在地により、国又は地域に分類しております。
日本、中国及びタイ以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 北米:米国、カナダ
② 欧州:英国、フランス、ドイツ
③ その他:アジア、中東、オセアニア、中南米
金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。
(4)主要な顧客に関する情報
当社グループの連結売上収益の10%以上を占める顧客グループが存在しております。当該顧客グループから生じた売上収益は、前連結会計年度において107,347百万円(精機事業及び産業機器・その他)、当連結会計年度において53,230百万円(精機事業及び産業機器・その他)であります。
(1)報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは経済的特徴の類似性等を考慮したうえで各事業部を集約し、「映像事業」、「精機事業」及び「ヘルスケア事業」の3つを報告セグメントとしております。
「映像事業」はレンズ交換式デジタルカメラ、コンパクトデジタルカメラや交換レンズなど、映像関連製品やその周辺領域の製品・サービスを提供、「精機事業」はFPD露光装置及び半導体露光装置の製品・サービスを提供、「ヘルスケア事業」は生物顕微鏡、細胞培養観察装置、超広角走査型レーザー検眼鏡などバイオサイエンス分野や眼科診断分野の製品・サービスを提供しております。
(報告セグメントの変更に関する事項)
2020年4月1日付で、半導体露光装置周辺ビジネスの拡大を目的とした事業移管を実施しております。この事業移管に伴い、当連結会計年度より、報告セグメントに含まれない事業セグメント「産業機器・その他」における半導体関連製品事業を「精機事業」に移管しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報は、変更後の区分方法に基づき作成したものを開示しております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告セグメントの会計処理方法は、注記「3.重要な会計方針」で記載している当社グループの会計方針と同じであります。報告セグメントの利益は、営業利益をベースとした数値であります。
セグメント間の売上収益は市場実勢価格に基づいております。
当社グループのセグメント情報は次のとおりであります。
| (単位:百万円) | |||||||
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 映像事業 | 精機事業 | ヘルスケア事業 | 産業機器・その他 (注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結 |
| 売上収益 | |||||||
| 外部顧客からの売上収益 | 225,894 | 245,029 | 62,024 | 58,065 | 591,012 | - | 591,012 |
| セグメント間の売上収益 | 902 | 794 | 269 | 58,286 | 60,251 | △60,251 | - |
| 売上収益合計 | 226,796 | 245,824 | 62,293 | 116,351 | 651,263 | △60,251 | 591,012 |
| セグメント利益 又は損失(△) (注3) | △17,153 | 48,050 | △2,455 | 1,895 | 30,337 | △23,586 | 6,751 |
| 金融収益 | 5,204 | ||||||
| 金融費用 | △1,908 | ||||||
| 持分法による投資利益 | 1,816 | ||||||
| 税引前利益又は損失(△) | 11,864 | ||||||
| セグメント資産 | 105,285 | 203,949 | 102,941 | 105,935 | 518,110 | 487,771 | 1,005,881 |
| その他の項目 | |||||||
| 減損損失(注4) | 7,458 | - | - | 3,816 | 11,275 | - | 11,275 |
| 減価償却費及び償却費 | 11,556 | 4,356 | 4,401 | 7,358 | 27,671 | 6,434 | 34,105 |
| 有形固定資産、使用権資産、のれん及び無形資産の増加額 (注5) | 13,629 | 7,972 | 4,523 | 7,100 | 33,224 | 14,007 | 47,231 |
(注1)「産業機器・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産業機器事業、ガラス事業、カスタムプロダクツ事業等を含んでおります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益又は損失(△)と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去△2,120百万円、在外子会社の清算による換算差額累計額の純損益への振替△1,753百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△19,713百万円が含まれております。なお、全社損益△19,713百万円には、連結損益計算書のその他営業収益に計上されている土地の売却益3,888百万円が含まれております。全社損益は、主に基礎研究に係る費用、本社機能の一般管理費、新規事業創設に係る費用ならびに各セグメントに配賦されないその他営業損益であります。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産499,356百万円、セグメント間取引消去△11,585百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)連結損益計算書のその他営業費用に含まれる構造改革関連費用△4,573百万円のうち、「映像事業」には△2,737百万円、「産業機器・その他」には△83百万円がセグメント利益又は損失(△)に含まれております。なお、構造改革関連費用に含まれる在外子会社の清算による換算差額累計額の純損益への振替△1,753百万円はセグメント利益又は損失(△)の調整額に含まれております。
(注4)減損損失の主な内訳は、注記「14.非金融資産の減損損失」に記載されております。
(注5)IFRS第16号の適用により、適用開始日において17,200百万円が増加しており、「映像事業」において5,373百万円、「精機事業」において2,331百万円、「ヘルスケア事業」において1,706百万円、「産業機器・その他」において2,949百万円、全社資産において4,840百万円が増加しております。
| (単位:百万円) | |||||||
| 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | 映像事業 | 精機事業 | ヘルスケア事業 | 産業機器・その他 (注1) | 合計 | 調整額 (注2) | 連結 |
| 売上収益 | |||||||
| 外部顧客からの売上収益 | 150,218 | 184,777 | 62,848 | 53,381 | 451,223 | - | 451,223 |
| セグメント間の売上収益 | 639 | 752 | 162 | 52,754 | 54,306 | △54,306 | - |
| 売上収益合計 | 150,857 | 185,528 | 63,010 | 106,135 | 505,529 | △54,306 | 451,223 |
| セグメント利益 又は損失(△) (注3) | △35,779 | 1,400 | △3,091 | △2,626 | △40,096 | △16,144 | △56,241 |
| 金融収益 | 11,167 | ||||||
| 金融費用 | △2,238 | ||||||
| 持分法による投資利益 | 1,969 | ||||||
| 税引前利益又は損失(△) | △45,342 | ||||||
| セグメント資産 | 71,411 | 194,146 | 93,818 | 94,440 | 453,814 | 535,922 | 989,737 |
| その他の項目 | |||||||
| 減損損失(注4) | 16,513 | 3,796 | 2,459 | 3,286 | 26,054 | - | 26,054 |
| 減価償却費及び償却費 | 5,567 | 4,482 | 4,521 | 6,446 | 21,017 | 7,011 | 28,027 |
| 有形固定資産、使用権資産、のれん及び無形資産の増加額 | 6,713 | 7,710 | 2,806 | 7,385 | 24,614 | 7,083 | 31,697 |
(注1)「産業機器・その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産業機器事業、デジタルソリューションズ事業、ガラス事業、カスタムプロダクツ事業等を含んでおります。
(注2)セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益及び損失(△)と調整を行っております。セグメント利益又は損失(△)の調整額には、セグメント間取引消去2,561百万円及び各セグメントに配賦されない全社損益△18,705百万円が含まれております。全社損益は、主に基礎研究に係る費用、本社機能の一般管理費、新規事業創設に係る費用ならびに各セグメントに配賦されないその他営業損益であります。
セグメント資産は、連結財政状態計算書の資産と調整を行っております。セグメント資産の調整額には、各セグメントに配分していない全社資産546,073百万円、セグメント間取引消去△10,151百万円が含まれております。全社資産は主に当社及び連結子会社での余資運用資金(現金及び現金同等物)、長期投資資金(株式)、繰延税金資産、各セグメント共用の固定資産及び使用権資産の一部であります。
(注3)連結損益計算書のその他営業費用に含まれる構造改革関連費用△4,343百万円のうち、「映像事業」には△3,527百万円、「産業機器・その他」には△817百万円がセグメント利益又は損失(△)に含まれております。
(注4)減損損失の主な内訳は、注記「14.非金融資産の減損損失」に記載されております。
(3)地域別情報
外部顧客からの売上収益
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (自 2019年4月1日 至 2020年3月31日) | 当連結会計年度 (自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) | |
| 日本 | 87,819 | 72,629 |
| 米国 | 200,745 | 114,786 |
| 欧州 | 87,553 | 71,386 |
| 中国 | 115,222 | 121,058 |
| その他 | 99,672 | 71,364 |
| 合計 | 591,012 | 451,223 |
(注) 売上収益は顧客の所在地を基礎とし、国又は地域に分類しております。
日本、米国及び中国以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 欧州:英国、フランス、ドイツ
② その他:カナダ、アジア、中東、オセアニア、中南米
非流動資産
| (単位:百万円) | ||
| 前連結会計年度 (2020年3月31日) | 当連結会計年度 (2021年3月31日) | |
| 日本 | 97,775 | 86,363 |
| 北米 | 5,606 | 5,523 |
| 欧州 | 44,637 | 43,032 |
| 中国 | 1,516 | 2,151 |
| タイ | 18,253 | 3,240 |
| その他 | 3,307 | 2,446 |
| 合計 | 171,094 | 142,755 |
(注) 非流動資産を資産の所在地により、国又は地域に分類しております。
日本、中国及びタイ以外の区分に属する主な国又は地域は、次のとおりであります。
① 北米:米国、カナダ
② 欧州:英国、フランス、ドイツ
③ その他:アジア、中東、オセアニア、中南米
金融商品、繰延税金資産及び退職給付に係る資産を含んでおりません。
(4)主要な顧客に関する情報
当社グループの連結売上収益の10%以上を占める顧客グループが存在しております。当該顧客グループから生じた売上収益は、前連結会計年度において107,347百万円(精機事業及び産業機器・その他)、当連結会計年度において53,230百万円(精機事業及び産業機器・その他)であります。