有価証券報告書-第153期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 13:44
【資料】
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【項目】
137項目
※6.減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
場所用途種類減損損失
栃木県栃木市等事業用資産等建物及び構築物985百万円
機械装置及び運搬具939百万円
工具、器具及び備品89百万円
リース資産2,267百万円
土地604百万円
無形固定資産(その他)70百万円
投資その他の資産(その他)19百万円

当社グループは、原則として管理会計上の事業単位でグルーピングし、賃貸用不動産、遊休不動産及び売却予定不動産については、個別物件ごとにグルーピングしております。
主として電子部品等事業において将来キャッシュ・フローの回収が見込めない事業に関する資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額については路線価に基づく時価等により、使用価値については将来キャッシュ・フローを3.89%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
場所用途種類減損損失
タイ王国他事業用資産等建物及び構築物2,273百万円
機械装置及び運搬具3,996百万円
工具、器具及び備品261百万円
建設仮勘定683百万円
無形固定資産(その他)19百万円
中華人民共和国事業用資産等建物及び構築物1,029百万円
機械装置及び運搬具108百万円
工具、器具及び備品6百万円
長野県安曇野市他事業用資産等建物及び構築物123百万円
機械装置及び運搬具37百万円
工具、器具及び備品26百万円
リース資産20百万円
土地202百万円
建設仮勘定114百万円
無形固定資産(その他)2百万円
投資その他の資産(その他)7百万円

当社グループは、原則として管理会計上の事業単位でグルーピングし、賃貸用不動産、遊休不動産及び売却予定不動産については、個別物件ごとにグルーピングしております。
主として電子デバイス事業において、市場環境の変化による需要の減少及び価格下落、生産拠点の再編などにより将来キャッシュ・フローの回収が見込めない事業に関する資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額については固定資産税評価額に基づく時価等により、使用価値については将来キャッシュ・フローを5.36%~9.71%で割り引いて算定しております。