有価証券報告書-第155期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 13:40
【資料】
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【項目】
132項目
※8.減損損失
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しております。
前連結会計年度(自 平成26年4月1日 至 平成27年3月31日)
場所用途種類減損損失
タイ王国事業用資産等建物及び構築物2百万円
機械装置及び運搬具2,802百万円
工具、器具及び備品256百万円
建設仮勘定8百万円
無形固定資産(その他)24百万円
千葉県松戸市他事業用資産等建物及び構築物66百万円
機械装置及び運搬具33百万円
工具、器具及び備品174百万円
土地131百万円
建設仮勘定5百万円
無形固定資産(その他)64百万円
投資その他の資産(その他)13百万円

当社グループは、原則として管理会計上の事業単位でグルーピングし、賃貸用不動産、遊休不動産及び売却予定不動産については、個別物件ごとにグルーピングしております。
主として電子デバイス事業において、市場環境の変化による収益力の低下が継続していることなどにより将来キャッシュ・フローの回収が見込めない事業に関する資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失または事業撤退損として特別損失に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、正味売却価額または使用価値により測定しており、正味売却価額については売却予定価額等により、使用価値については将来キャッシュ・フローを10.14%で割り引いて算定しております。
当連結会計年度(自 平成27年4月1日 至 平成28年3月31日)
場所用途種類減損損失
栃木県那須塩原市他事業用資産等建物及び構築物24百万円
機械装置及び運搬具128百万円
工具、器具及び備品42百万円
有形固定資産(その他)1百万円
土地84百万円
建設仮勘定49百万円
無形固定資産(その他)21百万円
中華人民共和国事業用資産機械装置及び運搬具57百万円

当社グループは、原則として管理会計上の事業単位でグルーピングし、賃貸用不動産、遊休不動産及び売却予定不動産については、個別物件ごとにグルーピングしております。
電子デバイス事業において、市場環境の変化による収益力の低下などにより将来キャッシュ・フローの回収が見込めない事業に関する資産について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。
なお、当該資産グループの回収可能価額は、使用価値または正味売却価額により測定しており、使用価値については将来キャッシュ・フローを4.25%で割り引き算定し、正味売却価額については固定資産税評価額に基づく時価等により算定しております。