有価証券報告書-第69期(2023/01/01-2023/12/31)
13.法人所得税
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び変動(同一の租税管轄区域内での残高相殺前)は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
連結財政状態計算書上の繰延税金資産及び繰延税金負債は以下のとおりであります。
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の金額と繰越期限は以下のとおりであります。
当社グループは、税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ8,297百万円及び3,587百万円計上しております。
当社グループは、認識した繰延税金資産については、未使用の税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち、タックスプランニングの機会を考慮し、将来の課税所得に対して利用できる可能性の高い場合に限り認識しております。
主にAlphaTheta株式会社と当社グループ通算制度に属するテイボー株式会社においては、事業計画等により将来の発生が予測される課税所得の額及びその発生時期を見積っており、主要な仮定として過去の実績に加え、外部機関により公表されている客観的な指標も勘案して売上成長率を算出しております。また、EBITDAマージン率については、過去の実績に加え、業界における直近のコスト状況(調達や物流等)も勘案して見積っております。
予測された将来の課税所得が発生しなかった場合には、計上された繰延税金資産が回収されず、法人所得税費用が増加する可能性があります。
(2) 純損益を通じて認識した法人所得税
純損益を通じて認識した法人所得税の内訳は、以下のとおりであります。
(3) 適用税率の調整
適用税率と平均実際負担税率との差異について、原因となった主要な項目の内訳は以下のとおりであります。
(単位:%)
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び変動(同一の租税管轄区域内での残高相殺前)は、以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
| (単位:百万円) |
| 2022年 1月1日 | 純損益を 通じて認識 | その他の 包括利益に おいて認識 | その他 | 2022年 12月31日 | |
| 繰延税金資産 | |||||
| 未払人件費 | 272 | 70 | - | △114 | 229 |
| 棚卸資産 | 757 | △32 | - | △0 | 723 |
| 税務上の繰越欠損金 | 10,185 | △1,825 | - | △62 | 8,297 |
| 減価償却超過額 | 586 | 258 | - | - | 845 |
| 出資金 | 104 | △104 | - | - | - |
| 無形資産 | - | 1,472 | - | - | 1,472 |
| 有価証券 | 347 | - | △267 | - | 79 |
| 契約負債 | 727 | △727 | - | - | - |
| 未払事業税 | 150 | 1,360 | - | - | 1,510 |
| 為替差額 | 745 | △745 | - | - | - |
| その他 | 1,407 | △405 | - | △169 | 832 |
| 合計 | 15,283 | △678 | △267 | △346 | 13,990 |
| 繰延税金負債 | |||||
| 無形資産 | △19,884 | 1,924 | - | △5 | △17,965 |
| 有形固定資産 | △149 | △4 | - | - | △153 |
| 有価証券 | △365 | △14,174 | 5,742 | △46 | △8,844 |
| 海外子会社の剰余金 | △82 | △28 | - | - | △111 |
| その他 | △264 | △304 | △4 | △43 | △617 |
| 合計 | △20,747 | △12,587 | 5,737 | △95 | △27,692 |
| 繰延税金資産及び負債の純額 | △5,464 | △13,265 | 5,469 | △442 | △13,702 |
当連結会計年度(自 2023年1月1日 至 2023年12月31日)
| (単位:百万円) |
| 2023年 1月1日 | 純損益を 通じて認識 | その他の 包括利益に おいて認識 | 2023年 12月31日 | |
| 繰延税金資産 | ||||
| 未払人件費 | 229 | 114 | - | 343 |
| 棚卸資産 | 723 | 1,381 | - | 2,105 |
| 税務上の繰越欠損金 | 8,297 | △4,710 | - | 3,587 |
| 減価償却超過額 | 845 | 142 | - | 987 |
| 無形資産 | 1,472 | △993 | - | 478 |
| 有価証券 | 79 | - | △52 | 26 |
| 未払事業税 | 1,510 | △1,482 | - | 27 |
| その他 | 832 | 415 | - | 1,248 |
| 合計 | 13,990 | △5,132 | △52 | 8,805 |
| 繰延税金負債 | ||||
| 還付事業税 | - | △518 | - | △518 |
| 無形資産 | △17,965 | 1,022 | - | △16,943 |
| 有形固定資産 | △153 | △31 | - | △184 |
| 有価証券 | △8,844 | - | 4,605 | △4,238 |
| 海外子会社の剰余金 | △111 | △98 | - | △210 |
| その他 | △617 | 193 | △36 | △461 |
| 合計 | △27,692 | 567 | 4,568 | △22,557 |
| 繰延税金資産及び負債の純額 | △13,702 | △4,565 | 4,515 | △13,751 |
連結財政状態計算書上の繰延税金資産及び繰延税金負債は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2022年12月31日) | 当連結会計年度 (2023年12月31日) | |
| 繰延税金資産 | 1,574 | 2,001 |
| 繰延税金負債 | △15,276 | △15,753 |
| 純額 | △13,702 | △13,751 |
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2022年12月31日) | 当連結会計年度 (2023年12月31日) | |
| 税務上の繰越欠損金 | 2,869 | - |
| 将来減算一時差異 | 1,527 | 793 |
| 合計 | 4,396 | 793 |
繰延税金資産を認識していない税務上の繰越欠損金の金額と繰越期限は以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (2022年12月31日) | 当連結会計年度 (2023年12月31日) | |
| 1年目 | - | - |
| 2年目 | - | - |
| 3年目 | - | - |
| 4年目 | - | - |
| 5年目以降 | 2,869 | - |
| 合計 | 2,869 | - |
当社グループは、税務上の繰越欠損金に係る繰延税金資産を前連結会計年度及び当連結会計年度においてそれぞれ8,297百万円及び3,587百万円計上しております。
当社グループは、認識した繰延税金資産については、未使用の税務上の繰越欠損金及び将来減算一時差異のうち、タックスプランニングの機会を考慮し、将来の課税所得に対して利用できる可能性の高い場合に限り認識しております。
主にAlphaTheta株式会社と当社グループ通算制度に属するテイボー株式会社においては、事業計画等により将来の発生が予測される課税所得の額及びその発生時期を見積っており、主要な仮定として過去の実績に加え、外部機関により公表されている客観的な指標も勘案して売上成長率を算出しております。また、EBITDAマージン率については、過去の実績に加え、業界における直近のコスト状況(調達や物流等)も勘案して見積っております。
予測された将来の課税所得が発生しなかった場合には、計上された繰延税金資産が回収されず、法人所得税費用が増加する可能性があります。
(2) 純損益を通じて認識した法人所得税
純損益を通じて認識した法人所得税の内訳は、以下のとおりであります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) | |
| 当期法人所得税 | 36,363 | 6,950 |
| 繰延法人所得税 | ||
| 一時差異の発生及び解消 | 14,869 | 1,303 |
| 税務上の繰越欠損金 | △1,825 | △4,710 |
| 繰延法人所得税計 | 13,044 | △3,406 |
| 法人所得税合計 | 49,407 | 3,543 |
| 継続事業 | △214 | 3,543 |
| 非継続事業 | 49,622 | - |
(3) 適用税率の調整
適用税率と平均実際負担税率との差異について、原因となった主要な項目の内訳は以下のとおりであります。
(単位:%)
| 前連結会計年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 当連結会計年度 (自 2023年1月1日 至 2023年12月31日) | |
| 法定実効税率 | 30.6 | 31.5 |
| 損金不算入の費用 | 4.5 | △6.0 |
| 益金不算入の収益 | △2.5 | 7.2 |
| 未認識の繰延税金資産の変動 | △20.5 | △6.7 |
| 税率による影響 | 6.0 | 0.5 |
| 子会社売却による影響 | △24.3 | - |
| その他 | 0.7 | △0.6 |
| 実際負担税率 | △5.4 | 25.8 |