四半期報告書-第58期第3四半期(平成29年3月1日-平成29年5月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績
当第3四半期連結累計期間における医療機器業界は、先進国では医療費抑制政策や承認基準の厳格化等厳しい状況が続いているものの、先進医療の導入が進み、新興国では人口の増加及び経済発展に伴う医療インフラの整備が進んでいるため、全体としては引き続き市場の拡大を見込んでおります。
一方で、英国のEU離脱決定に端を発した不透明な欧州の経済動向、米国の今後の経済・金融政策等により、世界情勢は予断を許さない状況にあります。
このような環境下、当社グループにおきましては、引き続き需要の拡大が見込まれる新興国市場において、中国の販売拠点 馬尼(北京)貿易有限公司 及びベトナムの販売拠点 MANI MEDICAL HANOI CO., LTD. を中心に現地マーケティングの強化を図り、ユーザーニーズの把握及び販売網の整備に努めた結果、デンタル関連製品の中国売上を大きく増加させることができました。さらに、成長著しいインド市場での売上拡大を目指して、新たに販売拠点 MANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITED を設立しました。ドイツの子会社 Schütz Dental GmbH及びGDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbHの2社(以下、「SDG」という。)においては、円高の影響に加え、インプラントの売上が低調に推移しましたが、欧州販売拠点化に向けて積極的な活動を行うとともに、当社との共同製品開発を推進するための体制整備を行いました。
海外工場におきましては、ベトナムの生産拠点 MANI HANOI CO., LTD. は、生産工程移管の推進とともに、品質向上とコスト低減を実現するため、生産効率の改善及び顧客への直接出荷体制の確立に努めてまいりました。さらに、将来的な受注増加に対応すべく新工場の建設が完了し、稼働に向けた準備を進めました。また、ミャンマーの生産拠点 MANI YANGON LTD. 及びラオスの生産拠点 MANI VIENTIANE SOLE. CO., LTD. は、運営の安定化を推進してまいりました。
開発面については、引き続き「世界一の品質」を実現・維持するための生産技術開発・既存製品改良研究を海外拠点と連携して行うとともに、先進国での売上拡大を目指して新製品開発を進めております。また、当第3四半期連結累計期間中の新製品として、「リフトアップ針」(アイレス針関連製品)を発売しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 12,392百万円(前年同期比 2.1%増)、営業利益は 3,158百万円(同 2.7%減)、経常利益は為替差益の増加により 3,432百万円(同 8.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 2,457百万円(同 6.8%増)となりました。
セグメント別の業績概況は、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
(サージカル関連製品)
前連結会計年度に引き続き、ロシアへの売上が低調に推移したものの、品質評価の高い眼科ナイフの売上が好調に推移したことから、売上高は 3,111百万円(前年同期比 6.5%増)となりました。また、売上高が増加したこと等から、セグメント利益(営業利益)は 898百万円(同 3.1%増)となりました。
(アイレス針関連製品)
顧客在庫調整の影響があったものの、北米への売上が好調に推移したことから、売上高は 3,230百万円(前年同期比 1.4%増)となりました。また、売上高は増加したものの、ベトナム新工場への生産工程移管準備により一時的に原価が増加したこと、販管費が増加したこと等から、セグメント利益(営業利益)は 1,259百万円(同 4.6%減)となりました。
(デンタル関連製品)
SDG の売上が低調に推移したものの、ダイヤバーの中国売上が好調に推移したことから、売上高は 6,050百万円(前年同期比 0.4%増)となりました。また、売上高は増加したものの、利益率の低い製品の売上割合が増加したこと等から、セグメント利益(営業利益)は 1,001百万円(同 4.9%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、 861百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1)業績
当第3四半期連結累計期間における医療機器業界は、先進国では医療費抑制政策や承認基準の厳格化等厳しい状況が続いているものの、先進医療の導入が進み、新興国では人口の増加及び経済発展に伴う医療インフラの整備が進んでいるため、全体としては引き続き市場の拡大を見込んでおります。
一方で、英国のEU離脱決定に端を発した不透明な欧州の経済動向、米国の今後の経済・金融政策等により、世界情勢は予断を許さない状況にあります。
このような環境下、当社グループにおきましては、引き続き需要の拡大が見込まれる新興国市場において、中国の販売拠点 馬尼(北京)貿易有限公司 及びベトナムの販売拠点 MANI MEDICAL HANOI CO., LTD. を中心に現地マーケティングの強化を図り、ユーザーニーズの把握及び販売網の整備に努めた結果、デンタル関連製品の中国売上を大きく増加させることができました。さらに、成長著しいインド市場での売上拡大を目指して、新たに販売拠点 MANI MEDICAL INDIA PRIVATE LIMITED を設立しました。ドイツの子会社 Schütz Dental GmbH及びGDF Gesellschaft für dentale Forschung und Innovationen GmbHの2社(以下、「SDG」という。)においては、円高の影響に加え、インプラントの売上が低調に推移しましたが、欧州販売拠点化に向けて積極的な活動を行うとともに、当社との共同製品開発を推進するための体制整備を行いました。
海外工場におきましては、ベトナムの生産拠点 MANI HANOI CO., LTD. は、生産工程移管の推進とともに、品質向上とコスト低減を実現するため、生産効率の改善及び顧客への直接出荷体制の確立に努めてまいりました。さらに、将来的な受注増加に対応すべく新工場の建設が完了し、稼働に向けた準備を進めました。また、ミャンマーの生産拠点 MANI YANGON LTD. 及びラオスの生産拠点 MANI VIENTIANE SOLE. CO., LTD. は、運営の安定化を推進してまいりました。
開発面については、引き続き「世界一の品質」を実現・維持するための生産技術開発・既存製品改良研究を海外拠点と連携して行うとともに、先進国での売上拡大を目指して新製品開発を進めております。また、当第3四半期連結累計期間中の新製品として、「リフトアップ針」(アイレス針関連製品)を発売しました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は 12,392百万円(前年同期比 2.1%増)、営業利益は 3,158百万円(同 2.7%減)、経常利益は為替差益の増加により 3,432百万円(同 8.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は 2,457百万円(同 6.8%増)となりました。
セグメント別の業績概況は、次のとおりであります。なお、セグメントの売上高につきましては、外部顧客への売上高を記載しております。
(サージカル関連製品)
前連結会計年度に引き続き、ロシアへの売上が低調に推移したものの、品質評価の高い眼科ナイフの売上が好調に推移したことから、売上高は 3,111百万円(前年同期比 6.5%増)となりました。また、売上高が増加したこと等から、セグメント利益(営業利益)は 898百万円(同 3.1%増)となりました。
(アイレス針関連製品)
顧客在庫調整の影響があったものの、北米への売上が好調に推移したことから、売上高は 3,230百万円(前年同期比 1.4%増)となりました。また、売上高は増加したものの、ベトナム新工場への生産工程移管準備により一時的に原価が増加したこと、販管費が増加したこと等から、セグメント利益(営業利益)は 1,259百万円(同 4.6%減)となりました。
(デンタル関連製品)
SDG の売上が低調に推移したものの、ダイヤバーの中国売上が好調に推移したことから、売上高は 6,050百万円(前年同期比 0.4%増)となりました。また、売上高は増加したものの、利益率の低い製品の売上割合が増加したこと等から、セグメント利益(営業利益)は 1,001百万円(同 4.9%減)となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、 861百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。