繰延税金負債(IFRS)
連結
- 2023年3月31日
- 117億400万
- 2024年3月31日 +55.76%
- 182億3000万
有報情報
- #1 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 15.法人所得税2024/06/28 14:35
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債の原因別の内訳及び増減
繰延税金資産及び繰延税金負債の主な原因別の内訳及び増減は、次のとおりであります。 - #2 注記事項-重要性がある会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 繰延税金は、報告期間の末日における資産及び負債の会計上の帳簿価額と、関連する税務基準額との差額である一時差異、繰越欠損金及び繰越税額控除に対して認識しております。2024/06/28 14:35
繰延税金資産は、将来減算一時差異、繰越欠損金及び繰越税額控除に対して、それらを回収できる課税所得が生じる可能性が高い範囲において認識し、繰延税金負債は、原則としてすべての将来加算一時差異について認識しております。なお、繰延税金資産は毎期見直され、税務便益の実現が見込めないと判断される部分については減額しております。
なお、以下の一時差異については、繰延税金資産及び繰延税金負債を認識しておりません。 - #3 税効果会計関係、財務諸表(連結)
- (税効果会計関係)2024/06/28 14:35
1 繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
2 法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との差異の原因となった主な項目別の内訳第199期(2023年3月31日) 第200期(2024年3月31日) (繰延税金負債) 圧縮記帳積立金 △2,463 百万円 △2,366 百万円 - #4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当連結会計年度末の資産合計は、前連結会計年度末の5,942億9百万円から726億28百万円(12.2%)増加し、6,668億37百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末から226億60百万円(6.5%)増加し、3,693億46百万円となり、非流動資産は、499億67百万円(20.2%)増加し、2,974億91百万円となりました。流動資産では、為替変動の影響等により営業債権及びその他の債権や棚卸資産が増加しました。非流動資産では保有有価証券の時価上昇により金融資産が増加し、設備投資により有形固定資産が増加しました。2024/06/28 14:35
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末の1,362億65百万円から187億61百万円(13.8%)増加し、1,550億27百万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末から105億85百万円(11.1%)増加し、1,056億88百万円となり、非流動負債は、前連結会計年度末から81億76百万円(19.9%)増加し、493億38百万円となりました。流動負債では、未払金の増加や為替変動の影響等により営業債務及びその他の債務が増加しました。また、非流動負債では、保有有価証券の時価変動に対して認識する繰延税金負債が増加しました。
当連結会計年度末の資本合計は、前連結会計年度末の4,579億44百万円から538億66百万円(11.8%)増加し、5,118億10百万円となりました。自己株式の取得及び配当金の支払いによる株主還元を行ったものの、当期利益により利益剰余金が増加したことに加え、為替変動の影響及び保有有価証券の時価上昇によりその他の資本の構成要素が増加したことで、全体では増加となりました。 - #5 重要な会計上の見積り、財務諸表(連結)
- 1 貸借対照表2024/06/28 14:35
2 損益計算書第199期(2023年3月31日) 第200期(2024年3月31日) 引当金 1,004百万円 2,225百万円 (負債) 繰延税金負債 7,223百万円 10,484百万円 (貸借対照表計上額) 繰延税金資産 14,829百万円 18,799百万円 (繰延税金負債の相殺前)