有価証券報告書-第89期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)

【提出】
2015/06/25 15:02
【資料】
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【項目】
124項目
(1)当社グループの現状の認識について
当社グループが事業の対象としている制御・計測・検査機器市場は、大手から中小に至るまで多数の企業が存在し、その生産形態は少量多品種であることが特長です。当社グループにおいても基幹技術である制御・計測・検査の技術を生かした幅広い製品ラインナップをセグメントごとに揃え、多様な市場に向けて販売しております。
プロセス事業は、その売上高の大きな比重を国内鉄鋼メーカー向けが占めております。国内鉄鋼メーカーの状況は、鉄鋼需要の回復に伴い収益環境が改善する中で、更新を中心とした設備投資の動きが出始めております。また、海外においては、鉄鋼製品の供給過剰状態が続いているものの、一部メーカーでは設備投資に向けた動きが出ております。
ウェブ事業は、主要な対象であるフラット・パネル・ディスプレイ向け高機能フィルムや食品・医薬品などの包装資材市場において堅調な需要が見込めるとともに、二次電池などに向けた需要拡大も期待できるものと想定しています。
検査機事業は、長年培ってきた画像処理技術の蓄積を活かした高い精度と応答速度の速さが技術的な強みであり、競合他社に対して十分な優位性を有していると考えております。無地検査装置は、高い精度と効率が求められる中小型パネル向け高機能フィルムの検査ラインにおいて、高い検査能力を有する装置が求められます。また、電極シート検査装置は自動車や家庭向け二次電池の普及に伴う市場の拡大が期待されます。一方、選果装置については、国内選果場設備の更新需要に加え、海外市場の開拓余地も残されております。
(2)当面の対処すべき課題及び対処方針
当期は平成25年3月期からスタートした3ヵ年計画の最終年度に当たる年でしたが、想定以上の厳しい事業環境となり、残念ながら計画の達成には至りませんでした。次期からは、新代表取締役の強力なリーダーシップの下、主要事業対象である鉄鋼製品、高機能フィルム、印刷物、そして、農産物といった既存分野に加え、新たな製品による新たな市場展開を進め、事業基盤の強化を図っていきます。
(3)事業戦略、具体的な取組状況など
具体的な事業戦略としては、以下の通りです。
第一に、競争力のある製品を投入し、既存市場の占有率を高めること
第二に、これまでにない新製品を開発し、新たな市場の開拓を進めること
第三に、開発効率の向上とコストの低減により、収益力を高めること
各事業の今後の戦略として、プロセス事業は、更新需要を中心とした設備投資の動きに広がりを見せている国内鉄鋼メーカーに対し、品質の向上や生産効率の改善など付加価値を生む新製品の積極的な提案により、新たなニーズの掘り起しに注力します。また、海外における販売網及びサービス網の更なる充実を図り、海外鉄鋼メーカーからの受注拡大に努めます。
ウェブ事業は、二次電池やフラット・パネル・ディスプレイ向けの高機能フィルムを主な対象に、機能向上やコストダウンなどにより差別化した新製品の投入により、シェアの拡大に努めます。また、薬品や化粧品などの包装資材検査を対象とした製袋検査装置の新たな市場開拓を進めます。
検査機事業は、無地検査装置については、主に高機能フィルムを対象として、格段に能力を高めた新型機を中心とした販売に注力します。また、電極シート検査装置については、二次電池市場の本格的な立ち上がりを視野に新型機のシェア拡大に努めます。一方、選果装置については、国内選果設備の更新需要を着実に捉えるとともに海外市場の開拓も進めます。また、選魚装置や製袋検査装置については、認知向上に注力します。

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