四半期報告書-第77期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

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2014/08/12 11:18
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26項目

有報資料

(1) 経営成績の分析
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の各種政策効果を背景に緩やかな回復基調が続いているものの、消費税率引上げによる駆け込み需要の反動もあり、個人消費等で弱い動きも見られました。また、米国の金融緩和縮小による影響、中国やその他新興国経済の先行きに対する懸念等、海外景気の下振れリスクによる不安定な要素も抱えつつ推移しました。
当社グループを取り巻く事業環境におきましても、依然として少子化やテレビ用アニメーションの視聴率低下傾向、娯楽の多様化等により厳しい状況が続いておりますが、一方では劇場用アニメーションの活況や定額課金の普及による映像配信の伸張、スマートフォンやタブレット型端末向けアプリ等の新たなメディアやサービスの拡大の他、政府によるコンテンツ支援策の下、持ち直しが期待される海外市場等、アニメーションビジネスの成長機会が見込まれる分野も数多くあります。
こうしたなか、当社グループは、国内で「ワンピース」、「ハピネスチャージプリキュア!」、「聖闘士星矢」シリーズ、海外で「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズ、「聖闘士星矢」シリーズを主とした、テレビ・映画・ブルーレイ・DVD・携帯端末・インターネット等への映像製作・販売事業や、キャラクターライセンス等の版権事業、キャラクター商品の開発や販売等を行う商品販売事業、キャラクターショー等を行うその他事業を展開いたしました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は68億6百万円(前年同期比14.3%減)、営業利益は9億48百万円(同40.5%減)、経常利益は10億79百万円(同40.2%減)、四半期純利益は7億9百万円(同38.9%減)となりました。
セグメントごとの業績は次のとおりであります(セグメント間取引金額を含みます)。
なお、セグメント損益は、営業利益ベースの数値であります。
①映像製作・販売事業
劇場アニメ部門では、3月に「映画プリキュアオールスターズNewStage3」、6月に映画「聖闘士星矢
LEGEND of SANCTUARY」を公開しました。前年同期にあった「ドラゴンボールZ 神と神」のヒットに相当するものがなかったことから、前年同期と比較して大幅な減収となりました。
テレビアニメ部門では、「ワンピース」、「ハピネスチャージプリキュア!」、「暴れん坊力士!!松太郎」、「ドラゴンボール改」、「マジンボーン」、「金田一少年の事件簿R」、「ディスク・ウォーズ:アベンジャーズ」の7作品を放映しました。新作の放映本数が増えたことから、大幅な増収となりました。
パッケージソフト部門では、前年同期にあった映画「ワンピースフィルム Z」や「ドラゴンボール」シリーズのブルーレイ・DVDに相当するものがなかったこと等から、大幅な減収となりました。
海外部門では、複数作品の中国向けの大口映像配信権の販売や、北米やアジア向けの「ワンピース」や「ドラゴンボール」シリーズの放映権・ビデオ化権の販売が好調に稼動したことから、大幅な増収となりました。
その他部門では、新たにブラウザゲーム『聖闘士星矢 ビッグバンコスモ』、『ロボットガールズZ ONLINE』を展開したものの、ソーシャルゲーム『聖闘士星矢 ギャラクシーカードバトル』等が前年同期に比べ軟調に推移したことから、その他全体としても減収となりました。
この結果、売上高は33億40百万円(前年同期比3.7%減)、セグメント利益は新作の放映本数が増えたこと等から、4億87百万円(同42.5%減)となりました。
②版権事業
国内部門では、前年同期にあったライブラリー作品の遊技機の大口契約に相当するものがなかったことや、「ワンピース」が軟調な展開となったこと等から、前年同期と比較して大幅な減収となりました。
海外部門では、アジア向けの「ワンピース」や欧州向けの「ドラゴンボール」シリーズの商品化が堅調に推移したものの、全体としては減収となりました。
この結果、売上高は21億21百万円(前年同期比20.4%減)、セグメント利益は8億90百万円(同14.3%減)となりました。
③商品販売事業
商品販売部門では、前年同期に「ドラゴンボールZ 神と神」の劇場公開に伴うタイアップや販促関連の商品が高稼働だったことの反動減から、前年同期と比較して大幅な減収となりました。
この結果、売上高は11億63百万円(前年同期比22.0%減)、セグメント利益は7百万円(同65.0%増)となりました。
④その他事業
その他部門では、「ワンピース」の催事イベントや「ハピネスチャージプリキュア!」のキャラクターショー等を展開しましたが、前年同期にあった大阪での『ワンピース展』に相当する催事がなかったこと等から、前年同期と比較して大幅な減収となりました。
この結果、売上高は2億25百万円(前年同期比37.3%減)、セグメント利益は32百万円(同57.2%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、244億12百万円となりました。これは、現金及び預金が2億44百万円、仕掛品が1億37百万円それぞれ増加し、商品及び製品が1億36百万円、流動資産のその他が1億3百万円それぞれ減少したこと等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.5%減少し、211億71百万円となりました。これは、有形固定資産が1億86百万円、投資その他の資産のその他が3億57百万円それぞれ減少し、投資有価証券が1億81百万円増加したこと等によるものです。
この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて0.5%減少し、455億84百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて3.2%減少し、59億74百万円となりました。これは、支払手形及び買掛金が1億48百万円、未払法人税等が4億24百万円、賞与引当金が1億28百万円それぞれ減少し、流動負債のその他が5億2百万円増加したこと等によるものです。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.0%増加し、11億44百万円となりました。これは、退職給付に係る負債が16百万円増加し、固定負債のその他が10百万円減少したこと等によるものです。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて2.6%減少し、71億18百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.1%減少し、384億66百万円となりました。これは、その他の包括利益累計額が1億39百万円減少し、利益剰余金が95百万円増加したこと等によるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 研究開発活動
該当事項はありません。

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