有価証券報告書-第36期(2024/03/01-2025/02/28)
(1)経営成績等の状況と概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、所得環境の改善など各種政策により緩やかに回復基調となりました。しかし、エネルギー価格や原材料価格の高止まりを背景とした物価上昇の継続に対する懸念から、個人消費には力強さが見られず、社会経済活動は、まだら模様の動きとなることが見込まれます。
また、インフレによる世界的な金融引き締めにより急激な為替相場の変動や、ロシアによるウクライナ侵略の長期化といった不安定な国際情勢は依然続くものと予想され、景気動向については決して楽観できる状況ではなく、見通しが立てにくい状況で推移していくものと思われます。
ゴルフ業界におきましては、海外からのインバウンドやレジャーの多様化などの市場の変化に対応するため、各クラブメーカーの在庫管理強化は一段と厳しさを増しております。また、海外市場におけるシェア獲得競争が激化する中、外国為替市場における急激な為替変動による影響も看過できないことから、引き続き厳しい環境下に置かれていくものと思われます。
こうした外部環境の中、当社は、ゴルフクラブ等の販売数量は前年度実績からほぼ横ばい傾向となりましたが、自社ブランドシャフトの受注量の拡充、操業度の平準化による原価率上昇の抑止、更に経費の節減や為替相場の変動等も加わり、売上高及び各段階利益ともに増収増益となりました。
その結果、当事業年度の経営成績は、売上高3,074,054千円(前期比15.9%増)、営業利益534,450千円(前期比250.5%増)、経常利益558,722千円(前期比135.9%増)、当期純利益376,830千円(前期比115.1%増)となりました。
主要セグメントについては下記のとおりであります。
当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等製造販売及びゴルフクラブ組立加工事業を行っております。
したがって、経営の多角化を示すような事業の種類がないため、記載しておりません。
② 財政状態の分析
資産・負債・純資産の状況
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ737,698千円増加し、6,783,195千円となりました。
これは主に、工場建設に伴う建設仮勘定が424,760千円、現金及び預金が337,704千円増加したことによるものであります。
負債合計は、前事業年度末に比べ586,066千円増加し、1,740,497千円となりました。
これは主に、長期借入金が383,300千円、未払法人税等が161,411千円増加したことによるものであります。
純資産合計は、前事業年度末と比べ151,632千円増加し、5,042,698千円となりました。
主な要因は、配当金の支払額を226,990千円(中間配当含む)計上した一方、当期純利益376,830千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は74.3%となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが659,486千円の純収入、投資活動によるキャッシュ・フローが453,838千円の純支出、財務活動によるキャッシュ・フローが136,349千円の純収入となった結果、前事業年度末に比べ337,704千円増加し、3,967,417千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は659,486千円(前年同期は244,461千円の獲得)となりました。
これは主に、税引前当期純利益が559,127千円、法人税等の還付等が61,308千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は453,838千円(前年同期は98,980千円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出448,764千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は136,349千円(前年同期は377,561千円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額226,950千円及び短期借入金の純増減額20,000千円による資金の減少があった一方、長期借入による収入400,000千円の資金の増加があったことによるものであります。
(生産、受注及び販売の実績)
① 生産等実績
当社は、スポーツ用品関連事業のみの単一セグメントであり、当事業年度の生産等実績は、次のとおりであります。
当事業年度の生産等実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は製造原価及び仕入れ商品も含んでおります。
② 受注実績
当社は、スポーツ用品関連事業のみの単一セグメントであり、当事業年度の受注実績は、次のとおりであります。
当事業年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)金額は販売価格によっております。
③ 販売実績
当社は、スポーツ用品関連事業のみの単一セグメントであり、当事業年度の販売実績は、次のとおりであります。
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.なお、当事業年度の販売実績を部門別に示すと、次のとおりであります。
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は、前事業年度と比べ421,206千円(前期比15.9%増)増加し、3,074,054千円となりました。
これは主に、ゴルフクラブ用カスタムシャフト等の受注量が想定よりも増加したことによるものであります。
(営業利益)
当事業年度において営業利益は534,450千円となり、前事業年度と比べ381,984千円(前期比250.5%増)増加いたしました。これは、ゴルフシャフト製造販売の売上高の増加と諸経費の節減によるものであります。
(営業外損益)
営業外収益は、前事業年度と比べ62,485千円減少し、28,406千円となりました。これは主に、為替相場の変動により為替差益が64,313千円減少したことによるものであります。
営業外費用は、前事業年度と比べ2,404千円減少し、4,134千円となりました。これは主に、雑損失が3,750千円減少したことによるものであります。
(経常利益)
当事業年度において経常利益は558,722千円となり、前事業年度と比べ321,902千円(前期比135.9%増)増加いたしました。これは主に、売上高の増加によるものであります。
(特別損益)
特別利益は、前事業年度と比べ27,257千円減少し、6,538千円となりました。これは主に、保険解約返戻金が32,065千円減少したことによるものであります。
特別損失は、前事業年度と比べ4,898千円増加し、6,132千円となりました。これは主に、固定資産除却損が5,468千円増加したことによるものであります。
(当期純利益)
法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計額は、前事業年度と比べ88,095千円増加し、182,296千円となりました。
以上の結果、当期純利益は376,830千円となり、前事業年度と比べ201,651千円(前期比115.1%増)増加いたしました。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況と概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
なお、資金需要とそれに対する施策は以下のとおりであります。
ア.資金の需要の主な内容
当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。
イ.資金の流動性及び調達の可能性
資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。
資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応じて対応可能な体制となっております。
なお、当事業年度末における有利子負債残高は756,135千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は3,967,417千円であります。
⑤ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)目標とする経営指標」に記載しております。
なお、当期における経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況につきましては、国内外旅行やレジャーの分散化により、ゴルフ人口とゴルフ用品の需要が一旦高止まり状態となったものの、しばらく続いていた業界内でのゴルフ用品の在庫過多は解消され、販売数量が平準化されました。よって、当社に対する受注量も平年並みとなり、また、海外メーカー向け売上も伸長したことから当初計画した数値等を達成する結果となりました。
(注)当初計画2025年2月期は、2024年4月12日に公表した業績予想数値であります。
主な要因は、「② 当事業年度の経営成績の分析」に記載しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度におけるわが国経済は、所得環境の改善など各種政策により緩やかに回復基調となりました。しかし、エネルギー価格や原材料価格の高止まりを背景とした物価上昇の継続に対する懸念から、個人消費には力強さが見られず、社会経済活動は、まだら模様の動きとなることが見込まれます。
また、インフレによる世界的な金融引き締めにより急激な為替相場の変動や、ロシアによるウクライナ侵略の長期化といった不安定な国際情勢は依然続くものと予想され、景気動向については決して楽観できる状況ではなく、見通しが立てにくい状況で推移していくものと思われます。
ゴルフ業界におきましては、海外からのインバウンドやレジャーの多様化などの市場の変化に対応するため、各クラブメーカーの在庫管理強化は一段と厳しさを増しております。また、海外市場におけるシェア獲得競争が激化する中、外国為替市場における急激な為替変動による影響も看過できないことから、引き続き厳しい環境下に置かれていくものと思われます。
こうした外部環境の中、当社は、ゴルフクラブ等の販売数量は前年度実績からほぼ横ばい傾向となりましたが、自社ブランドシャフトの受注量の拡充、操業度の平準化による原価率上昇の抑止、更に経費の節減や為替相場の変動等も加わり、売上高及び各段階利益ともに増収増益となりました。
その結果、当事業年度の経営成績は、売上高3,074,054千円(前期比15.9%増)、営業利益534,450千円(前期比250.5%増)、経常利益558,722千円(前期比135.9%増)、当期純利益376,830千円(前期比115.1%増)となりました。
主要セグメントについては下記のとおりであります。
当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等製造販売及びゴルフクラブ組立加工事業を行っております。
したがって、経営の多角化を示すような事業の種類がないため、記載しておりません。
② 財政状態の分析
資産・負債・純資産の状況
当事業年度末の総資産は、前事業年度末に比べ737,698千円増加し、6,783,195千円となりました。
これは主に、工場建設に伴う建設仮勘定が424,760千円、現金及び預金が337,704千円増加したことによるものであります。
負債合計は、前事業年度末に比べ586,066千円増加し、1,740,497千円となりました。
これは主に、長期借入金が383,300千円、未払法人税等が161,411千円増加したことによるものであります。
純資産合計は、前事業年度末と比べ151,632千円増加し、5,042,698千円となりました。
主な要因は、配当金の支払額を226,990千円(中間配当含む)計上した一方、当期純利益376,830千円を計上したことによるものであります。
以上の結果、自己資本比率は74.3%となりました。
③ キャッシュ・フローの状況
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、営業活動によるキャッシュ・フローが659,486千円の純収入、投資活動によるキャッシュ・フローが453,838千円の純支出、財務活動によるキャッシュ・フローが136,349千円の純収入となった結果、前事業年度末に比べ337,704千円増加し、3,967,417千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は659,486千円(前年同期は244,461千円の獲得)となりました。
これは主に、税引前当期純利益が559,127千円、法人税等の還付等が61,308千円となったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は453,838千円(前年同期は98,980千円の使用)となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出448,764千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は136,349千円(前年同期は377,561千円の使用)となりました。
これは主に、配当金の支払額226,950千円及び短期借入金の純増減額20,000千円による資金の減少があった一方、長期借入による収入400,000千円の資金の増加があったことによるものであります。
(生産、受注及び販売の実績)
① 生産等実績
当社は、スポーツ用品関連事業のみの単一セグメントであり、当事業年度の生産等実績は、次のとおりであります。
当事業年度の生産等実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) | 前年同期比(%) |
| スポーツ用品関連事業(千円) | 1,314,125 | 103.8 |
| 合計(千円) | 1,314,125 | 103.8 |
(注)金額は製造原価及び仕入れ商品も含んでおります。
② 受注実績
当社は、スポーツ用品関連事業のみの単一セグメントであり、当事業年度の受注実績は、次のとおりであります。
当事業年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) | |||
| 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) | |
| スポーツ用品関連事業 | 2,868,198 | 113.5 | 263,231 | 56.1 |
| 合計 | 2,868,198 | 113.5 | 263,231 | 56.1 |
(注)金額は販売価格によっております。
③ 販売実績
当社は、スポーツ用品関連事業のみの単一セグメントであり、当事業年度の販売実績は、次のとおりであります。
当事業年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当事業年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) | 前年同期比(%) |
| スポーツ用品関連事業(千円) | 3,074,054 | 115.9 |
| 合計(千円) | 3,074,054 | 115.9 |
(注)1.なお、当事業年度の販売実績を部門別に示すと、次のとおりであります。
| 部門の名称 | 当事業年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) | 前年同期比(%) |
| ゴルフシャフト製造販売(千円) | 2,850,009 | 117.8 |
| ゴルフクラブ組立加工(千円) | 166,734 | 103.6 |
| その他(千円) | 57,311 | 78.3 |
| 合計(千円) | 3,074,054 | 115.9 |
2.最近2事業年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前事業年度 (自 2023年3月1日 至 2024年2月29日) | 当事業年度 (自 2024年3月1日 至 2025年2月28日) | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| PRO'S CHOICE GOLF SHAFTS, INC. | 675,219 | 25.4 | 1,141,934 | 37.1 |
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は次のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項(重要な会計上の見積り)に記載のとおりであります。
② 当事業年度の経営成績の分析
(売上高)
当事業年度の売上高は、前事業年度と比べ421,206千円(前期比15.9%増)増加し、3,074,054千円となりました。
これは主に、ゴルフクラブ用カスタムシャフト等の受注量が想定よりも増加したことによるものであります。
(営業利益)
当事業年度において営業利益は534,450千円となり、前事業年度と比べ381,984千円(前期比250.5%増)増加いたしました。これは、ゴルフシャフト製造販売の売上高の増加と諸経費の節減によるものであります。
(営業外損益)
営業外収益は、前事業年度と比べ62,485千円減少し、28,406千円となりました。これは主に、為替相場の変動により為替差益が64,313千円減少したことによるものであります。
営業外費用は、前事業年度と比べ2,404千円減少し、4,134千円となりました。これは主に、雑損失が3,750千円減少したことによるものであります。
(経常利益)
当事業年度において経常利益は558,722千円となり、前事業年度と比べ321,902千円(前期比135.9%増)増加いたしました。これは主に、売上高の増加によるものであります。
(特別損益)
特別利益は、前事業年度と比べ27,257千円減少し、6,538千円となりました。これは主に、保険解約返戻金が32,065千円減少したことによるものであります。
特別損失は、前事業年度と比べ4,898千円増加し、6,132千円となりました。これは主に、固定資産除却損が5,468千円増加したことによるものであります。
(当期純利益)
法人税、住民税及び事業税と法人税等調整額の合計額は、前事業年度と比べ88,095千円増加し、182,296千円となりました。
以上の結果、当期純利益は376,830千円となり、前事業年度と比べ201,651千円(前期比115.1%増)増加いたしました。
③ 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 3 事業等のリスク」に記載のとおりであります。
④ 資本の財源及び資金の流動性
キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの分析につきましては、「第2 事業の状況 4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況と概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載しております。
なお、資金需要とそれに対する施策は以下のとおりであります。
ア.資金の需要の主な内容
当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。
イ.資金の流動性及び調達の可能性
資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。
資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応じて対応可能な体制となっております。
なお、当事業年度末における有利子負債残高は756,135千円となっております。また、当事業年度末における現金及び現金同等物の残高は3,967,417千円であります。
⑤ 経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等については、「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (3)目標とする経営指標」に記載しております。
なお、当期における経営方針、経営戦略、経営上の目標の達成状況につきましては、国内外旅行やレジャーの分散化により、ゴルフ人口とゴルフ用品の需要が一旦高止まり状態となったものの、しばらく続いていた業界内でのゴルフ用品の在庫過多は解消され、販売数量が平準化されました。よって、当社に対する受注量も平年並みとなり、また、海外メーカー向け売上も伸長したことから当初計画した数値等を達成する結果となりました。
| 売上高(千円) | 営業利益(千円) | 営業利益率(%) | |
| ①当初計画2025年2月期 | 2,740,074 | 209,286 | 7.6 |
| ②当期実績2025年2月期 | 3,074,054 | 534,450 | 17.4 |
| 増減②-① | 333,980 | 325,164 | 9.8 |
(注)当初計画2025年2月期は、2024年4月12日に公表した業績予想数値であります。
主な要因は、「② 当事業年度の経営成績の分析」に記載しております。