四半期報告書-第18期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

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2015/02/06 10:53
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有報資料

(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるエンターテイメント業界は、スマートフォンの普及に伴うアプリゲーム市場が引き続き拡大成長し、多種多様なタイトルとともにユーザー数も増加しております。また、ブラウザゲームにつきましても、スマートフォン端末でプレイする形態に移行しながら、底堅い人気を維持しております。家庭用ゲーム市場におきましては、性能に優れたゲーム専用機がコアユーザーを中心に根強い人気があるものの、その市場規模はスマートフォン市場に逆転を許し、クラウドといった技術革新もある中で、依然として厳しい状況にあります。アーケードゲーム市場につきましては、キッズ向けの様々なゲームの登場で競争が激化する中、一部の強力なコンテンツにより寡占状態となっております。音楽・映像分野におきましては、インターネットメディアの普及と回線の高速化や配信サービスの充実等から、パッケージ商品のセールスが思わしくない環境下にある一方で、ライブエンターテイメントビジネスの需要の高まりに期待が寄せられております。
このような状況下、当社グループは、多彩なエンターテイメントコンテンツをあらゆる事業領域において様々なデバイス向けに展開する「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とした総合エンターテイメント企業として、強力なIPの確立に向けたブランディング戦略・アライアンス戦略・グローバル戦略を積極的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービスの強化に取り組んでまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間(平成26年4月1日~平成26年12月31日)の業績は、売上高18,208百万円(前年同期比24.2%増)、営業利益2,925百万円(前年同期比35.4%増)、経常利益3,112百万円(前年同期比39.5%増)、四半期純利益1,875百万円(前年同期比34.7%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①オンライン事業
当事業のPCブラウザゲームにおきましては、平成26年11月4日に「三国志PHX(サンゴクシフェニックス)」を新規リリースしたほか、ロングヒットタイトル「ブラウザ三国志」を中心に既存タイトルも堅調に推移いたしました。また、モバイルブラウザゲームにおきましては、サービス開始から2年半が経過した「一騎当千バーストファイト」が再び売上上昇となるなど、こちらも既存タイトルが堅調に推移いたしました。ネイティブアプリに関しましては、平成25年12月にリリースいたしました「剣と魔法のログレス いにしえの女神」が好調を継続しており、売上をさらに拡大しながら当期の収益に大きく貢献いたしました。同タイトルはTVCMも奏功し、累計ダウンロード数も500万件を突破いたしました。この他、アプリゲームの新規タイトルといたしましては、平成26年11月25日に「NBA CLUTCH TIME」、同12月11日に「集めて!とらんぷ娘れくしょん」の正式サービスを開始いたしました。なお、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とのライセンス契約に基づき平成26年12月15日に当社がサービスを開始した、「ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド」につきましては、配信開始時よりサーバーのキャパシティを超える多数のお客様のアクセスをいただいた結果、同12月19日にサービスを一時中断し、現在、再開に向けての改修作業にあたっております。
この結果、当事業の売上高は10,561百万円(前年同期比68.5%増)、営業利益は2,411百万円(前年同期比490.7%増)となりました。
②コンシューマ事業
当事業の自社販売部門につきましては、ダウンロード専用で販売していた「デカ盛り閃乱カグラ(PS Vita)」のパッケージ版を平成26年11月27日に発売いたしました。
アミューズメント部門につきましては、平成26年6月26日よりサービスを開始した、キッズアミューズメント筐体「パズドラZテイマーバトル」は競争激化の中、引き続き軟調な推移となりました。同様に、「ポケモントレッタ」につきましても、底堅い推移は見せているものの、計画を下回る結果となりました。
この結果、売上高は4,492百万円(前年同期比17.2%減)、営業利益は497百万円(前年同期比72.5%減)となりました。
③音楽映像事業
当事業の音楽映像制作部門におきましては、当社主幹事TVアニメ作品「幕末Rock」、「東京喰種トーキョーグール」の音楽・映像商品化を行いました。
ステージ制作部門におきましては、平成26年10月に「舞台『弱虫ペダル』箱根学園篇~野獣覚醒~」、同11月に「ミュージカル『テニスの王子様』コンサートDream Live 2014」、さらには同12月に「超歌劇『幕末Rock』」の公演を行い、チケット販売に加えて、関連グッズやDVDの販売も非常に好調で、いずれも大好評の興行となりました。
この結果、売上高は3,166百万円(前年同期比6.5%増)、営業利益は737百万円(前年同期比15.4%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当社グループの当第3四半期連結会計期間末における財政状態は、資産20,079百万円(前連結会計年度末比3,262百万円増)、負債6,938百万円(前連結会計年度末比2,043百万円増)、純資産13,141百万円(前連結会計年度末比1,219百万円増)となりました。
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、受取手形及び売掛金ならびにたな卸資産の増加等により17,160百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,576百万円増加いたしました。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、有形固定資産の増加等により2,919百万円となり、前連結会計年度末に比べ686百万円増加いたしました。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、借入金の減少、未払金の増加等により6,881百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,040百万円増加いたしました。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、長期借入金の減少、資産除去債務の増加等により57百万円となり、前連結会計年度末に比べ2百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、四半期純利益の累積が前連結会計年度の配当による剰余金の減少を上回った結果、13,141百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,219百万円増加いたしました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、オンライン事業163百万円、コンシューマ事業92百万円、総額は256百万円となりました。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
①連結会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数は、前連結会計年度末より48名増加し、499名となっております。
これは主に、オンライン事業において、事業拡大に伴う期中採用が増加したことによるものであります。
なお、従業員数は就業人員数であります。
②提出会社の状況
当第3四半期連結累計期間において、当社の従業員数は、前連結会計年度末より51名増加し、478名となっております。
これは主に、オンライン事業において、事業拡大に伴う期中採用が増加したことによるものであります。
なお、従業員数は就業人員数であります。

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