有価証券報告書-第19期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/21 16:21
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116項目

有報資料

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従って作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、決算日における財務状態、経営成績に影響を与えるような見積り・予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り・予測を実施しております。
(2)財政状態の分析
当社グループの当連結会計年度末の財政状態につきましては以下のとおりであります。
当連結会計年度末の資産残高は、現金及び預金や受取手形及び売掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べ1,668百万円減少し20,370百万円となりました。
当連結会計年度末の負債残高は、未払金や未払法人税等の減少等により、前連結会計年度末に比べ2,139百万円減少し、6,448百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産は、配当による利益剰余金の減少、自己株式の取得があったものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上等により、前連結会計年度末に比べ470百万円増加し、13,921百万円となりました。
1株当たり純資産は268円84銭(前連結会計年度は251円55銭)となり、自己資本比率は68.3%(前連結会計年度は61.0%)となりました。
(3)経営成績の分析
(売上高及び営業利益)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ5,378百万円増収(前期比20.3%増)の31,820百万円となり、営業利益は、前連結会計年度に比べ1,005百万円増益(前期比22.8%増)の5,418百万円となりました。
オンライン事業におきましては、ネイティブアプリ「剣と魔法のログレスいにしえの女神」が引き続き好調に推移し、大きく収益貢献いたしました。同タイトルは、平成27年10月22日よりGarena Online Private Limitedを通じて台湾・香港・マカオでのサービスを開始し、リリース当初より好調に推移いたしました。また、平成27年8月28日より「クロノドラゴン 〜ななつの光と太初の樹〜」を、平成27年9月10日より「幕末Rock 極魂(アルティメットソウル)」の配信を開始し、ブラウザゲームにおきましても、平成27年11月25日より「VALKYRIE DRIVE -SIREN-(セイレーン)」のサービスを開始いたしました。
コンシューマ事業におきましては、米国子会社Marvelous USA, Inc.の前期発売タイトル「STORY OF SEASONS(ニンテンドー3DS)」(日本名称:「牧場物語 つながる新天地」)のリピート販売や、平成28年3月15日発売の「SENRAN KAGURA ESTIVAL VERSUS (PS Vita/PS4)」(日本名称:「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS –少女達の選択-」)の販売が好調に推移いたしました。また、平成27年6月25日にアミューズメント部門よりサービスを開始した、新型マシン「モンスターハンター スピリッツ」が堅調な推移となったほか、「ポケモントレッタ」の新弾投入も好調に推移いたしました。
音楽映像事業におきましては、当社主幹事TVアニメ作品「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」の映像商品化を行い、その販売が好調に推移したほか、当社ライブラリの映像配信や番組販売等の二次利用収入も好調に推移いたしました。
ステージ制作部門におきましては、「ミュージカル『テニスの王子様』シリーズ」や「舞台『弱虫ペダル』シリーズ」等の主力タイトルに加え、「舞台『東京喰種トーキョーグール』」、「ミュージカル『青春-AOHARU-鉄道』」、ミュージカル「さよならソルシエ」といった新作タイトルの公演も多数行い、いずれも好評を博しました。
(経常利益)
当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度4,583百万円に対し5,228百万円(前期比14.1%増)となりました。
為替相場変動の影響により為替差損を183百万円計上しております。
(親会社株主に帰属する当期純利益)
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度2,178百万円に対し3,602百万円(前期比65.4%増)となりました。
法人税、住民税及び事業税1,598百万円、法人税等調整額(貸方)29百万円をそれぞれ計上いたしました。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記の通りです。
平成24年3月期平成25年3月期平成26年3月期平成27年3月期平成28年3月期
自己資本比率(%)66.669.770.961.068.3
時価ベースの自己資本比率(%)63.6203.5267.0407.4256.4
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)99.030.116.95.02.7
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍)54.7280.3490.0704.64,832.4

自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースでの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1 いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3 キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを利用しております。
4 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

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