四半期報告書-第19期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)

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2015/08/05 10:00
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有報資料

当社は、当第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるエンターテイメント業界は、アプリゲーム市場において、その成長スピードにやや落ち着きが見られたものの、市場拡大は継続いたしました。また、日本と同様にスマートフォンの普及が進むアジア太平洋地域においても、オンライン上でのコンテンツ、商品・サービスのスマートフォンシフトが急速に進行しています。こうした中で、日本のゲーム会社が相次いでアジア市場に参入する動きも活発になってきております。他方で、国内家庭用ゲーム市場におきましては、ゲーム専用機の販売台数が大幅に減速していることに加え、ゲームソフトの供給も十分とは言えず、依然として厳しい状況にあります。アーケードゲーム市場につきましては、市場全体では縮小傾向にありながらも、キッズ向けゲームは健闘しており、往年の人気ゲームの復活等、様々なゲームが登場しております。音楽・映像分野におきましては、定額制ビジネスの普及やデジタル経由のコンテンツ販売等により、CDやDVDなどのパッケージ商品の販売は厳しい環境下にあります。一方で、2次元で描かれた漫画・アニメ・ゲームなどの世界を舞台コンテンツ化した「2.5次元ミュージカル」は、右肩上がりに公演数・動員数を伸ばし、国内ではすでに固有のジャンルとして定着してきており、ミュージカルナンバーのCDや関連グッズも大きなビジネスとなっております。
このような状況下、当社グループは、多彩なエンターテイメントコンテンツをあらゆる事業領域において様々なデバイス向けに展開する「マルチコンテンツ・マルチユース・マルチデバイス」戦略を基軸とした総合エンターテイメント企業として、強力なIPの確立に向けたブランディング戦略・アライアンス戦略・グローバル戦略を積極的に推進し、話題性の高いコンテンツの提供とサービスの強化に取り組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間(平成27年4月1日~平成27年6月30日)の業績は、売上高8,045百万円(前年同期比69.1%増)、営業利益1,376百万円(前年同期比109.9%増)、経常利益1,436百万円(前年同期比121.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益992百万円(前年同期比133.9%増)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①オンライン事業
当事業のネイティブアプリにおきましては、「剣と魔法のログレス いにしえの女神」の継続的なTVCM等が功を奏し、平成27年4月には累計ダウンロード数が600万件を突破し、引き続き好調に推移いたしました。また、ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社とのライセンス契約に基づき配信を行っている「ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド」につきましては、平成27年6月に同タイトル初のTVCMを放映し、同月に累計ダウンロード数が300万件を突破いたしました。また、ブラウザゲームにおきましては、市場がネイティブアプリへ移行する中にあって、当社既存タイトルの売上も減少傾向にありますが、ロングヒットタイトルの「ブラウザ三国志」や、平成27年5月に3周年を迎えた「一騎当千バーストファイト」を中心に底堅く推移いたしました。
この結果、当事業の売上高は5,479百万円(前年同期比106.3%増)、営業利益は1,125百万円(前年同期比184.8%増)となりました。
②コンシューマ事業
当事業の自社販売部門におきましては、平成27年6月18日に「ポポロクロイス牧場物語(ニンテンドー3DS)」を発売いたしました。また、米国子会社Marvelous USA, Inc.より平成27年3月31日に発売した「Story of Seasons(ニンテンドー3DS)」(日本名称:「牧場物語 つながる新天地」)のリピート販売が好調に推移いたしました。
アミューズメント部門におきましては、既存の「ポケモントレッタ」、「パズドラZ テイマーバトル」に加えて、株式会社カプコンとの共同事業として展開する「モンスターハンター スピリッツ」を平成27年6月25日より稼働開始いたしました。
この結果、当事業の売上高は1,655百万円(前年同期比29.5%増)、営業利益は263百万円(前年同期比11.7%減)となりました。
③音楽映像事業
当事業の音楽映像制作部門におきましては、4月より放送を開始した当社主幹事TVアニメ作品「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続」の映像商品化を行い、その販売が好調なスタートとなった他、前期から引き続き「東京喰種トーキョーグール√A」、「暁のヨナ」、「プリキュア」シリーズの音楽・映像商品化を行いました。
ステージ制作部門におきましては、平成27年3月に公演を行った「舞台『弱虫ペダル』インターハイ篇 The WINNER」の後半分の公演実績を計上した他、「ミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズン 青学vs不動峰」、「ミュージカル『薄桜鬼』黎明録」(ともに実績計上は第2四半期)の公演を行い、各シリーズのDVD販売も堅調に推移いたしました。
この結果、当事業の売上高は912百万円(前年同期比10.5%増)、営業利益は306百万円(前年同期比34.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
当社グループの当第1四半期連結会計期間末における財政状態は、資産20,952百万円(前連結会計年度末比1,086百万円減)、負債7,807百万円(前連結会計年度末比781百万円減)、純資産13,145百万円(前連結会計年度末比305百万円減)となりました。
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は、現金及び預金、受取手形及び売掛金の減少等により16,325百万円となり、前連結会計年度末に比べ2,298百万円減少いたしました。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末における固定資産は、のれんの増加等により4,626百万円となり、前連結会計年度末に比べ1,212百万円増加いたしました。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は、未払法人税等の減少等により7,764百万円となり、前連結会計年度末に比べ771百万円減少いたしました。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末における固定負債は、長期借入金の減少、資産除去債務の増加等により42百万円となり、前連結会計年度末に比べ10百万円減少いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益992百万円を計上したものの、前連結会計年度の配当により利益剰余金が減少し13,145百万円となり、前連結会計年度末に比べ305百万円減少いたしました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題に重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、オンライン事業84百万円、コンシューマ事業20百万円、総額は104百万円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)従業員数
連結会社の状況
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの従業員数は、前連結会計年度末より152名増加し、654名となっております。
これは主に、オンライン事業において、株式会社ジー・モードの株式を取得し、連結子会社化したこと等によるものであります。
なお、従業員数は就業人員数であります。

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