有価証券報告書-第18期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュフローの状況の分析は、以下のとおりであります。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従って作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、決算日における財務状態、経営成績に影響を与えるような見積り・予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り・予測を実施しております。
(2)財政状態の分析
当社グループの当連結会計年度末の財政状態につきましては以下のとおりであります。
当連結会計年度末の資産残高は、売上高が順調に推移し、現金及び預金や受取手形及び売掛金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ5,222百万円増加し、22,039百万円となりました。
当連結会計年度末の負債残高は、短期借入金及び長期借入金の返済による減少があったものの、未払金や未払法人税等が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ3,693百万円増加し、8,588百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産は、配当により利益剰余金が減少したものの、当期純利益の計上等により、前連結会計年度末に比べ1,529百万円増加し、13,450百万円となりました。
1株当たり純資産は251円55銭(前連結会計年度は223円02銭)となり、自己資本比率は61.0%(前連結会計年度は70.9%)となりました。
(3)経営成績の分析
(売上高及び営業利益)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ6,111百万円増収(前期比30.1%増)の26,441百万円となり、営業利益は、前連結会計年度に比べ1,406百万円増益(前期比46.8%増)の4,412百万円となりました。
オンライン事業におきましては、平成25年12月にリリースしたネイティブアプリ、「剣と魔法のログレスいにしえの女神」が大きく収益貢献いたしました。また、PCブラウザゲーム「ブラウザ三国志」やモバイルブラウザゲーム「一騎当千バーストファイト」等の既存タイトルにおきましても堅調に推移しております。その他、アプリゲームの新規タイトルとして、平成26年11月に「NBA CLUTCH TIME」、平成27年2月に「ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド」、その他2タイトルをリリースいたしました。
コンシューマ事業におきましては、平成26年8月に「閃乱カグラ2 -真紅-(ニンテンドー3DS)」、同9月に「幕末Rock 超魂(ウルトラソウル)(PS Vita/PSP)」、同10月に「禁忌のマグナ(ニンテンドー3DS)」、同11月にパッケージ版「デカ盛り 閃乱カグラ(PS Vita)」、平成27年3月に「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-(PS4/PS Vita)」を自社販売部門より発売いたしましたが、いずれも計画未達となりました。さらに、当社オリジナルの強力IP創出に向けて開発中であった「海王」につきまして、市場環境の急激な変化と、当初計画していたメディアミックス展開における編成が困難な状況にあること等から、開発の継続を断念し、仕掛品残高を開発中止損として特別損失に計上するに至りました。また、平成26年6月にアミューズメント部門よりサービスを開始した、キッズアミューズメント筐体「パズドラZ テイマーバトル」が、当初想定していた収益の進捗に大きな遅れが生じたことにより、将来キャッシュ・フロー予測に基づく回収可能性を慎重に検討した結果、未償却残高を減損損失として特別損失に計上することとなりました。
音楽映像事業におきましては、当社主幹事TVアニメ作品「幕末Rock」、「東京喰種トーキョーグール」の音楽・映像商品化を行いましたが、市場環境の悪化を受けるかたちでパッケージ商品の販売は目標を下回る結果となりました。一方で、「舞台『弱虫ペダル』」が当社の主力タイトルとして大きく飛躍し、定番の「ミュージカル『テニスの王子様』」に加え、その地位を確立いたしました。また、「ミュージカル『薄桜鬼』」、「超歌劇『幕末Rock』」も大好評の興行となり、収益に貢献いたしました。さらに、チケット販売に加えて、関連グッズやDVDの販売も好調な推移となりました。
(経常利益)
当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度3,041百万円に対し4,583百万円(前期比50.7%増)となりました。
為替相場変動の影響により為替差益を163百万円計上しております。
(当期純利益)
当連結会計年度の当期純利益は、前連結会計年度1,882百万円に対し2,178百万円(前期比15.7%増)となりました。
法人税、住民税及び事業税2,411百万円、法人税等調整額(貸方)887百万円をそれぞれ計上いたしました。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記の通りです。
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースでの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1 いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3 キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを利用しております。
4 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に従って作成しております。この連結財務諸表の作成にあたっては、決算日における財務状態、経営成績に影響を与えるような見積り・予測を必要としております。当社グループは、過去の実績値や状況を踏まえ合理的と判断される前提に基づき、継続的に見積り・予測を実施しております。
(2)財政状態の分析
当社グループの当連結会計年度末の財政状態につきましては以下のとおりであります。
当連結会計年度末の資産残高は、売上高が順調に推移し、現金及び預金や受取手形及び売掛金が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ5,222百万円増加し、22,039百万円となりました。
当連結会計年度末の負債残高は、短期借入金及び長期借入金の返済による減少があったものの、未払金や未払法人税等が増加したこと等により、前連結会計年度末に比べ3,693百万円増加し、8,588百万円となりました。
当連結会計年度末の純資産は、配当により利益剰余金が減少したものの、当期純利益の計上等により、前連結会計年度末に比べ1,529百万円増加し、13,450百万円となりました。
1株当たり純資産は251円55銭(前連結会計年度は223円02銭)となり、自己資本比率は61.0%(前連結会計年度は70.9%)となりました。
(3)経営成績の分析
(売上高及び営業利益)
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ6,111百万円増収(前期比30.1%増)の26,441百万円となり、営業利益は、前連結会計年度に比べ1,406百万円増益(前期比46.8%増)の4,412百万円となりました。
オンライン事業におきましては、平成25年12月にリリースしたネイティブアプリ、「剣と魔法のログレスいにしえの女神」が大きく収益貢献いたしました。また、PCブラウザゲーム「ブラウザ三国志」やモバイルブラウザゲーム「一騎当千バーストファイト」等の既存タイトルにおきましても堅調に推移しております。その他、アプリゲームの新規タイトルとして、平成26年11月に「NBA CLUTCH TIME」、平成27年2月に「ディズニー マジックキャッスル ドリーム・アイランド」、その他2タイトルをリリースいたしました。
コンシューマ事業におきましては、平成26年8月に「閃乱カグラ2 -真紅-(ニンテンドー3DS)」、同9月に「幕末Rock 超魂(ウルトラソウル)(PS Vita/PSP)」、同10月に「禁忌のマグナ(ニンテンドー3DS)」、同11月にパッケージ版「デカ盛り 閃乱カグラ(PS Vita)」、平成27年3月に「閃乱カグラ ESTIVAL VERSUS -少女達の選択-(PS4/PS Vita)」を自社販売部門より発売いたしましたが、いずれも計画未達となりました。さらに、当社オリジナルの強力IP創出に向けて開発中であった「海王」につきまして、市場環境の急激な変化と、当初計画していたメディアミックス展開における編成が困難な状況にあること等から、開発の継続を断念し、仕掛品残高を開発中止損として特別損失に計上するに至りました。また、平成26年6月にアミューズメント部門よりサービスを開始した、キッズアミューズメント筐体「パズドラZ テイマーバトル」が、当初想定していた収益の進捗に大きな遅れが生じたことにより、将来キャッシュ・フロー予測に基づく回収可能性を慎重に検討した結果、未償却残高を減損損失として特別損失に計上することとなりました。
音楽映像事業におきましては、当社主幹事TVアニメ作品「幕末Rock」、「東京喰種トーキョーグール」の音楽・映像商品化を行いましたが、市場環境の悪化を受けるかたちでパッケージ商品の販売は目標を下回る結果となりました。一方で、「舞台『弱虫ペダル』」が当社の主力タイトルとして大きく飛躍し、定番の「ミュージカル『テニスの王子様』」に加え、その地位を確立いたしました。また、「ミュージカル『薄桜鬼』」、「超歌劇『幕末Rock』」も大好評の興行となり、収益に貢献いたしました。さらに、チケット販売に加えて、関連グッズやDVDの販売も好調な推移となりました。
(経常利益)
当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度3,041百万円に対し4,583百万円(前期比50.7%増)となりました。
為替相場変動の影響により為替差益を163百万円計上しております。
(当期純利益)
当連結会計年度の当期純利益は、前連結会計年度1,882百万円に対し2,178百万円(前期比15.7%増)となりました。
法人税、住民税及び事業税2,411百万円、法人税等調整額(貸方)887百万円をそれぞれ計上いたしました。
(4)キャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度末におけるキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
なお、当社グループのキャッシュ・フロー指標のトレンドは下記の通りです。
| 平成23年3月期 | 平成24年3月期 | 平成25年3月期 | 平成26年3月期 | 平成27年3月期 | |
| 自己資本比率(%) | 7.9 | 66.6 | 69.7 | 70.9 | 61.0 |
| 時価ベースの自己資本比率(%) | 47.1 | 63.6 | 203.5 | 267.0 | 407.4 |
| キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%) | 155.5 | 99.0 | 30.1 | 16.9 | 5.0 |
| インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) | 21.7 | 54.7 | 280.3 | 490.0 | 704.6 |
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースでの自己資本比率:株式時価総額/総資産
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債/キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:キャッシュ・フロー/利払い
(注)1 いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
2 株式時価総額は自己株式を除く発行済株式数をベースに計算しております。
3 キャッシュ・フローは営業キャッシュ・フローを利用しております。
4 有利子負債は連結貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っている全ての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。