四半期報告書-第64期第2四半期(令和2年1月1日-令和2年3月31日)
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年3月31日まで)における世界経済は、一部の地域を除き、2月までは概ね堅調に推移しました。日本においても企業業績やインバウンド需要もあり堅調に推移しましたが、2月以降は新型コロナウィルス感染拡大に伴い外出を自粛する動きが広がり、食品・衛生用品等の生活必需品以外の分野では消費にブレーキがかかりました。
高級二輪乗車用ヘルメット市場においては上述の状況と同様に推移しました。即ち、10月~1月は販売が昨年度比増で推移しましたが、新型コロナウィルス感染拡大を受け、アジアでは2月以降ロックダウン(都市封鎖)や小売店営業制限が始まりました。中国を始めとする東アジアの諸国では最近になって徐々に需要が戻りつつありますが、アセアン諸国ではまだ需要の低迷が続いています。欧米では3月以降新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けておりますが、ドイツ、米国等一部の地域で経済活動再開の動きがあるものの、小売店の本格営業再開は見通せない状況が続いています。
日本市場は、政府より不要不急の外出自粛、その後緊急事態宣言が発せられましたが、二輪用品店を始めとする販売店は完全休業となるところが少なく、懸念されていたほどの販売落ち込みは今のところ見られませんでした。
当第2四半期連結累計期間における日本、海外を合わせた販売数量は、10月~1月の間に各国代理店から受注した注文が好調であり、又、連結先の欧州子会社の販売が好調であったため、前年同期比6%増加となりました。これは当社が推し進めているお客様のニーズに沿った新モデルの開発・販売、製造部門における徹底したコストダウンおよびお客様の安全をサポートするサービスが成功裏に進んだ結果であります。
地域別の分析と致しましては、欧州市場は、主力モデルのNEOTEC2およびGT-Air2が好調であり販売数量は前年同期比6%増加となりました。北米市場は、販売の効率化のため、2代理店から1代理店に集約することと致しましたが、その過程において、もう1社の代理店在庫を継続代理店が引き取りを行ったため同代理店において在庫調整が発生し販売数量は前年同期比23%減少となりました。日本市場は、国内を優先に出荷する方針としたため、販売数量は前年同期比20%増加となりました。アジア市場全体の販売数量は上述の通り高級市場が拡大する中で前年同期比75%増加となりました。特に中国市場はヘルメット規格変更に伴う市場での混乱も収束し前年度後半以降好調が続いており前年同期比353%増加となりました。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は8,669,484千円と、前年同期比827,494千円(10.6%)の増収、為替も想定比若干の円安で推移したこと、子会社販売も好調なことにより営業利益は2,054,977千円と、前年同期比362,512千円(21.4%)の増益となりました。経常利益は2,037,909千円と前年同期比351,849千円(20.9%)の増益となりました。また、税金等調整前四半期純利益は2,037,939千円と前年同期比351,701千円(20.9%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,412,729千円と前年同期比256,230千円(22.2%)の増益となりました。
②財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ167,234千円減少し、18,084,881千円となりました。主な要因は、現金及び預金の1,641,500千円及び売掛債権の504,964千円の減少、棚卸資産が1,429,407千円増加したことによる流動資産712,081千円の減少と、設備投資による有形固定資産470,654千円、繰延税金資産増加による投資その他の資産70,493千円の増加であります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,145,466千円増加し、4,331,727千円となりました。主な要因は、未払法人税等が108,635千円、買掛金が619,514千円、リース債務が298,154千円増加したことであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ1,312,700千円減少し、13,753,153千円となりました。主な要因は、自己株式の消却及び配当金の支払いにより利益剰余金が1,341,935千円減少し、為替換算調整勘定が9,812千円、退職給付に係る調整累計額が17,439千円増加したことであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
(当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」と表示します。)は、前期末比1,641,085千円減少し、7,377,139千円(前期末比18.2%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は1,545,990千円(前年同期比43.3%増)となりました。
主な要因は、税金等調整前四半期純利益による資金の増加2,037,939千円、減価償却費による資金の増加394,479千円、売上債権の減少による資金の増加505,397千円、仕入債務の増加による資金の増加619,245千円のほか、たな卸資産の増加による資金の減少1,428,620千円、法人税等の支払による資金の減少607,675千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は446,032千円(同4.1%減)となりました。
主な要因は、生産設備の維持・増強のための有形固定資産の取得による支出421,867千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は2,768,004千円(同116.1%増)となりました。
主な要因は、配当金の支払額1,457,088千円、自己株式の取得による支出1,292,900千円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題については重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、48,025千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
①経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(2019年10月1日から2020年3月31日まで)における世界経済は、一部の地域を除き、2月までは概ね堅調に推移しました。日本においても企業業績やインバウンド需要もあり堅調に推移しましたが、2月以降は新型コロナウィルス感染拡大に伴い外出を自粛する動きが広がり、食品・衛生用品等の生活必需品以外の分野では消費にブレーキがかかりました。
高級二輪乗車用ヘルメット市場においては上述の状況と同様に推移しました。即ち、10月~1月は販売が昨年度比増で推移しましたが、新型コロナウィルス感染拡大を受け、アジアでは2月以降ロックダウン(都市封鎖)や小売店営業制限が始まりました。中国を始めとする東アジアの諸国では最近になって徐々に需要が戻りつつありますが、アセアン諸国ではまだ需要の低迷が続いています。欧米では3月以降新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けておりますが、ドイツ、米国等一部の地域で経済活動再開の動きがあるものの、小売店の本格営業再開は見通せない状況が続いています。
日本市場は、政府より不要不急の外出自粛、その後緊急事態宣言が発せられましたが、二輪用品店を始めとする販売店は完全休業となるところが少なく、懸念されていたほどの販売落ち込みは今のところ見られませんでした。
当第2四半期連結累計期間における日本、海外を合わせた販売数量は、10月~1月の間に各国代理店から受注した注文が好調であり、又、連結先の欧州子会社の販売が好調であったため、前年同期比6%増加となりました。これは当社が推し進めているお客様のニーズに沿った新モデルの開発・販売、製造部門における徹底したコストダウンおよびお客様の安全をサポートするサービスが成功裏に進んだ結果であります。
地域別の分析と致しましては、欧州市場は、主力モデルのNEOTEC2およびGT-Air2が好調であり販売数量は前年同期比6%増加となりました。北米市場は、販売の効率化のため、2代理店から1代理店に集約することと致しましたが、その過程において、もう1社の代理店在庫を継続代理店が引き取りを行ったため同代理店において在庫調整が発生し販売数量は前年同期比23%減少となりました。日本市場は、国内を優先に出荷する方針としたため、販売数量は前年同期比20%増加となりました。アジア市場全体の販売数量は上述の通り高級市場が拡大する中で前年同期比75%増加となりました。特に中国市場はヘルメット規格変更に伴う市場での混乱も収束し前年度後半以降好調が続いており前年同期比353%増加となりました。
当第2四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は8,669,484千円と、前年同期比827,494千円(10.6%)の増収、為替も想定比若干の円安で推移したこと、子会社販売も好調なことにより営業利益は2,054,977千円と、前年同期比362,512千円(21.4%)の増益となりました。経常利益は2,037,909千円と前年同期比351,849千円(20.9%)の増益となりました。また、税金等調整前四半期純利益は2,037,939千円と前年同期比351,701千円(20.9%)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,412,729千円と前年同期比256,230千円(22.2%)の増益となりました。
②財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ167,234千円減少し、18,084,881千円となりました。主な要因は、現金及び預金の1,641,500千円及び売掛債権の504,964千円の減少、棚卸資産が1,429,407千円増加したことによる流動資産712,081千円の減少と、設備投資による有形固定資産470,654千円、繰延税金資産増加による投資その他の資産70,493千円の増加であります。
負債は、前連結会計年度末に比べ1,145,466千円増加し、4,331,727千円となりました。主な要因は、未払法人税等が108,635千円、買掛金が619,514千円、リース債務が298,154千円増加したことであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ1,312,700千円減少し、13,753,153千円となりました。主な要因は、自己株式の消却及び配当金の支払いにより利益剰余金が1,341,935千円減少し、為替換算調整勘定が9,812千円、退職給付に係る調整累計額が17,439千円増加したことであります。
(2) キャッシュ・フローの状況
(当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」と表示します。)は、前期末比1,641,085千円減少し、7,377,139千円(前期末比18.2%減)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は1,545,990千円(前年同期比43.3%増)となりました。
主な要因は、税金等調整前四半期純利益による資金の増加2,037,939千円、減価償却費による資金の増加394,479千円、売上債権の減少による資金の増加505,397千円、仕入債務の増加による資金の増加619,245千円のほか、たな卸資産の増加による資金の減少1,428,620千円、法人税等の支払による資金の減少607,675千円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は446,032千円(同4.1%減)となりました。
主な要因は、生産設備の維持・増強のための有形固定資産の取得による支出421,867千円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の減少は2,768,004千円(同116.1%増)となりました。
主な要因は、配当金の支払額1,457,088千円、自己株式の取得による支出1,292,900千円であります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題については重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、48,025千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。