7832 バンダイナムコ HD

7832
2024/04/24
時価
1兆9500億円
PER 予
19.72倍
2010年以降
赤字-128.27倍
(2010-2023年)
PBR
2.76倍
2010年以降
0.8-4.21倍
(2010-2023年)
配当 予
2.05%
ROE 予
14.01%
ROA 予
10.21%
資料
Link
CSV,JSON

仕掛品

【期間】

連結

2009年3月31日
216億5300万
2010年3月31日 +9.94%
238億500万
2011年3月31日 +12.33%
267億4100万
2012年3月31日 -27.39%
194億1700万
2013年3月31日 +0.93%
195億9700万
2014年3月31日 +18.76%
232億7400万
2015年3月31日 -0.39%
231億8300万
2016年3月31日 +10.45%
256億500万
2017年3月31日 +12.57%
288億2300万
2018年3月31日 +30.74%
376億8400万
2019年3月31日 +12.59%
424億2800万
2020年3月31日 +20.43%
510億9800万
2021年3月31日 +44.46%
738億1600万
2022年3月31日 +16.9%
862億9200万
2023年3月31日 +21.49%
1048億3500万

有報情報

#1 会計方針に関する事項(連結)
価証券
その他有価証券
市場価格のない株式等以外のもの
時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
市場価格のない株式等
移動平均法による原価法
なお、投資事業有限責任組合及びこれに類する組合への出資(金融商品取引法第2条第2項により有価証券とみなされるもの)については、組合契約に規定される決算報告日に応じて入手可能な最近の決算書を基礎とし、持分相当額を純額で取り込む方法によっております。
②デリバティブ取引
時価法
③棚卸資産
ゲームソフト等の仕掛品
個別法による原価法
(貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
その他
国内連結子会社
主として総平均法による原価法
(貸借対照表価額については、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)
在外連結子会社
主として総平均法による低価法
(2)重要な減価償却資産の減価償却の方法2023/06/19 13:17
#2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
このような環境の中、2022年4月からはグループの最上位概念となる「パーパス」と新ロゴマークの導入を行うとともに、3カ年の中期計画をスタートしました。中期計画においては、「パーパス」のもと、バンダイナムコグループが目指す姿に向け、世界中のIPファン、あらゆるパートナー、グループ社員、そして社会と常に向き合い、広く、深く、複雑につながる存在を目指し「Connect with Fans」を中期ビジョンに掲げ、重点戦略として「IP軸戦略」「人材戦略」「サステナビリティ」を推進しています。重点戦略の推進を通じ、IP(Intellectual Property:キャラクター等の知的財産)の世界観や特性を活かし、最適なタイミングで、最適な商品・サービスとして提供することでIP価値の最大化をはかる「IP軸戦略」をさらに進化させていきます。また、「IP軸戦略」のグローバル展開を強化し、ALL BANDAI NAMCOでの一体感と総合力を高め、持続的な成長を目指してまいります。
当連結会計年度につきましては、環境変化へのスピーディな対応に加え、主要IPのメディア展開と商品・サービスの連動を強力に行う等、ファンと広く、深く、複雑につながるための様々な施策を推進しました。また、各地域や各事業が連携しALL BANDAI NAMCOで一体となった取組みを強化しました。その結果、国内外において、デジタル事業におけるネットワークコンテンツの主力タイトルや家庭用ゲームのリピート販売、トイホビー事業のハイターゲット層(大人層)向け商品やカード商材等の利益率の高い商品・サービスの販売が業績に貢献しました。また、行動制限の緩和が進んだことにより、IPプロデュース事業におけるライブイベントやアミューズメント事業における施設の集客等が好調に推移しました。一方でデジタル事業においては、国内外で競争が激化するマーケット環境を踏まえ、クオリティを重視したタイトルの提供を目的とし、タイトルの開発状況やビジネスプランをより厳しく見直した結果、一部仕掛品の評価損等を計上しました。このほか、円安による外貨建取引に関わる為替差益を営業外収益に計上しました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高990,089百万円(前期比11.3%増)、営業利益116,472百万円(前期比7.2%減)、経常利益128,006百万円(前期比4.2%減)、親会社株主に帰属する当期純利益90,345百万円(前期比2.6%減)となりました。
2023/06/19 13:17
#3 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項(連結)
また、その主要な性格についてはゲーム内容を含め画像・音楽データが組み合わされた、いわゆるコンテンツであると判断しております。
以上のことからゲームコンテンツ制作費について、社内にて製品化を決定した段階から、仕掛品に計上しております。
また、資産計上した制作費については、家庭用ゲームについては、見込販売収益に応じて売上原価に計上し、スマートフォン向けアプリについては、最低運営期間にわたり売上原価に計上しております。
2023/06/19 13:17
#4 重要な会計上の見積り、連結財務諸表(連結)
(重要な会計上の見積り)
国内主要開発拠点の発売前家庭用ゲームに係る仕掛品の評価
(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額
2023/06/19 13:17