四半期報告書-第56期第3四半期(令和2年10月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/05 15:26
【資料】
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【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により依然として厳しい状況が継続しましたが、政府主導による各種政策の効果により持ち直しの動きもみられました。しかしながら、感染症のさらなる拡大による景気の下振れリスクや、今後の世界経済の見通しなどには十分留意することが必要な状況にあります。
パチンコホール業界におきましては、のめり込み防止や依存症対策の一環として過度の射幸性を抑えた遊技機の導入に加えて、店内の換気や消毒・清掃の徹底など新型コロナウイルス感染症拡大の防止策を講じており、さまざまな取り組みを通じてファンの皆様がパチンコ・パチスロをより安心・安全に楽しめる環境づくりを推進しております。
また、遊技機業界におきましては、大衆娯楽としてのパチンコ・パチスロの魅力を備えた多種多様な遊技機の開発を推進しております。
このような状況のもと、当社グループにおきましては徹底した市場ニーズの調査、お客様目線の追求による稼働力向上を最重点課題として、安定した経営成績の確保と中長期的な成長の実現に向けて取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間におきましては、パチンコ遊技機にて新規大型タイトル「Pとある魔術の禁書目録(インデックス)」を市場投入いたしました。当該機種につきましては特にSNSを中心とした事前プロモーション活動を重点的に展開したことにより業界内外から注目を集めたことが奏功し、堅調な商戦となりました。また、導入後の稼働状況も好調をキープしており、パチンコホール様からのニーズにお応えして追加販売を実施したことなどにより、当初の計画を上回る販売台数を確保いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績につきましては、売上高143億12百万円(対前年同期比24.4%減)、営業損失25億66百万円(前年同期は営業損失10億78百万円)、経常損失24億72百万円(前年同期は経常損失13億10百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失24億77百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失23億56百万円)となりました。
※製品別の状況は次のとおりであります。
(パチンコ遊技機)
パチンコ遊技機につきましては、「Pとある魔術の禁書目録(インデックス)」(2020年10月発売)を市場投入したほか、前連結会計年度に発売したシリーズ機種などを追加販売いたしました。
以上の結果、販売台数は36千台(対前年同期比11.7%減)、売上高143億6百万円(同8.9%減)となりました。
(パチスロ遊技機)
パチスロ遊技機につきましては、当第3四半期連結累計期間での新機種の発売はありませんでした。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は269億53百万円となり、前連結会計年度末に比べ36億29百万円減少いたしました。これは主に、受取手形及び売掛金が4億93百万円増加したことに対し、現金及び預金が42億27百万円減少したことによるものであります。固定資産は174億16百万円となり、前連結会計年度末に比べ13億41百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券が17億10百万円増加したことに対し、繰延税金資産が3億64百万円、建物(純額)が1億66百万円減少したことによるものであります。
この結果、総資産は443億70百万円となり、前連結会計年度末に比べ22億87百万円減少いたしました。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は48億33百万円となり、前連結会計年度末に比べ12百万円減少いたしました。これは主に、買掛金が3億93百万円増加したことに対し、賞与引当金が1億16百万円減少したことによるものであります。固定負債は18億30百万円となり、前連結会計年度末に比べ24百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は66億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ12百万円増加いたしました。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は377億5百万円となり、前連結会計年度末に比べ23億円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失24億77百万円および剰余金の配当11億19百万円によるものであります。
この結果、自己資本比率は85.0%となりました。
(3)会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積りおよび当該見積りに用いた仮定の記載のうち、新型コロナウイルス感染症の影響について一部を変更し、「第4 経理の状況」に記載しております。
(4)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上および財務上の課題について、重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、50億78百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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