8002 丸紅

8002
2024/04/26
時価
4兆5360億円
PER 予
10.03倍
2010年以降
赤字-20.9倍
(2010-2023年)
PBR
1.42倍
2010年以降
0.44-1.47倍
(2010-2023年)
配当 予
3.07%
ROE 予
14.2%
ROA 予
5.3%
資料
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有報情報

#1 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
法定実効税率と、連結包括利益計算書上の法人所得税の実効税率との調整は、次の通りであります。
項目前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日)当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)
海外連結子会社における税率の差異(%)△1.6△4.9
持分法による投資損益及び連結子会社の利益剰余金等に係る税効果(%)△8.7△4.5
繰延税金資産の回収可能性の判断による影響(%)△2.3△33.1
繰延税金資産及び繰延税金負債の増減内容は次の通りであります。
2022/12/09 9:05
#2 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
当社及び連結子会社は、関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資について持分法を用いて処理しております。持分法では、関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資は、通常、原価に株式取得日以降の関連会社及びジョイント・ベンチャーの純資産の変動に対する当社及び連結子会社の持分に応じて調整した価額により計上しております。また、関連会社及びジョイント・ベンチャーから受け取った配当金については、関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する投資の帳簿価額より減額しております。
連結包括利益計算書には関連会社及びジョイント・ベンチャーの収益・費用に対する当社及び連結子会社の持分を持分法による投資損益として表示しております。関連会社及びジョイント・ベンチャーで認識されたその他の包括利益に変動がある場合には、当該変動に対する当社及び連結子会社の持分はその他の包括利益で認識しております。当社及び連結子会社と関連会社及びジョイント・ベンチャーとの間の取引から生じる未実現利益は、当社及び連結子会社の関連会社及びジョイント・ベンチャーに対する持分を消去しております。また、関連会社及びジョイント・ベンチャーの会計方針を当社及び連結子会社の会計方針と一致させるための調整を行っております。
他の株主との関係等により、持分法を適用するために用いられる関連会社及びジョイント・ベンチャーの財務諸表の決算期が、当社の決算期である3月末と異なる関連会社及びジョイント・ベンチャーについては、追加的に当社の決算期で財務諸表を作成する等の調整を行っております。
2022/12/09 9:05
#3 注記事項-関連会社及びジョイント・ベンチャー、連結財務諸表(IFRS)(連結)
一部の関連会社及びジョイント・ベンチャーにおいて、プロジェクト・ファイナンスによる資金調達が行われており、預金について使用制限が付されております。
<持分法で会計処理される投資の減損損失>連結包括利益計算書上、「持分法による投資損益」に以下の減損損失が含まれております。
オペレーティング・セグメント上、アグリ事業において、米国西海岸における大豆等の穀物輸出事業を取り巻く環境悪化を踏まえ将来事業計画を見直す必要が生じ、将来予想キャッシュ・フローの低下が見込まれたため、当該事業のジョイント・ベンチャーに対する投資について30,079百万円の減損損失を認識しております。また、オペレーティング・セグメント上、電力において、シンガポールにおける発電事業のジョイント・ベンチャーに対する投資について、電力価格の下落等に伴う将来予想キャッシュ・フローの低下が見込まれたため、22,916百万円の減損損失を認識しております。これらの減損損失は、割引将来キャッシュ・フローに基づく使用価値にて測定した回収可能価額により算出したものであり、回収可能価額はそれぞれ50,442百万円、14,247百万円であります。使用価値の算定に用いた加重平均資本コストはそれぞれ8.6%、8.1%であり、貨幣の時間価値及び固有のリスクに関する現在の市場評価を反映したものであります。
2022/12/09 9:05
#4 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(1)当連結会計年度の経営成績の分析
(単位:百万円)
⑨その他の損益10,742△15,098△25,840
持分法による投資損益85,278△55,150△140,428
税引前利益(損失)288,819△165,935△454,754
(注)1. 本資料においては、特に記載がない場合、百万円未満を四捨五入して表示しております。
2. 「営業利益」は、投資家の便宜を考慮し、日本の会計慣行に従った自主的な表示であり、IFRSで求められている表示ではありません。「営業利益」は、連結包括利益計算書における「売上総利益」、「販売費及び一般管理費」及び「貸倒引当金繰入額」の合計額として表示しております。
2022/12/09 9:05
#5 連結キャッシュ・フロー計算書(IFRS)(連結)
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日)当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)
金融損益△34,996△21,399
持分法による投資損益△85,27855,150
法人所得税49,53524,256
「連結財務諸表に対する注記」参照
2022/12/09 9:05
#6 連結包括利益計算書(1計算書)(IFRS)(連結)
②【連結包括利益計算書】
前連結会計年度(自 2018年4月1日至 2019年3月31日)当連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日)
持分法による投資損益4,985,278△55,150
税引前利益(損失)288,819△165,935
2022/12/09 9:05