訂正有価証券報告書-第95期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2022/12/09 9:03
【資料】
PDFをみる
【項目】
128項目
25 ストラクチャード・エンティティ
当社及び一部の連結子会社は、ストラクチャード・エンティティに対して投資または融資等により関与しております。そのうち、連結していないストラクチャード・エンティティは融資及びリース事業等を目的としており、前連結会計年度末及び当連結会計年度末における総資産額はそれぞれ、264,580百万円及び262,059百万円であります。当該ストラクチャード・エンティティは、主として銀行借入により資金調達を行っております。
連結していないストラクチャード・エンティティに対する関与に関連して、連結財政状態計算書上に認識した資産・負債の帳簿価額及び最大エクスポージャーは次の通りであります。
区分前連結会計年度末
(2018年3月31日現在)
(百万円)
当連結会計年度末
(2019年3月31日現在)
(百万円)
資産帳簿価額3741,349
負債帳簿価額15,21112,759
最大エクスポージャー92,97988,862

資産帳簿価額の主な内訳は前連結会計年度末は「持分法で会計処理される投資」であり、当連結会計年度末は「その他の投資」であります。負債帳簿価額の主な内訳は「長期営業債務」であります。資産帳簿価額及び負債帳簿価額の合計と最大エクスポージャーとの差異は、主にリース契約であります。
なお、最大エクスポージャーはストラクチャード・エンティティが保有する資産の価値の下落及びリース契約から発生する可能性のある損失の最大の金額であり、ストラクチャード・エンティティに関与することにより見込まれる損失の金額を意味するものではありません。