四半期報告書-第123期第1四半期(平成28年4月1日-平成28年6月30日)
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四半期連結財務諸表注記事項(IFRS)
1 報告企業
兼松株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。その登記されている本社および主要な事業所の住所はホームページ(http://www.kanematsu.co.jp)で開示しております。当社の要約四半期連結財務諸表は2016年6月30日を期末日とし、当社および子会社(以下「当連結グループ」という。)、ならびに当連結グループの関連会社に対する持分により構成されております。当連結グループは総合商社として、国内外のネットワークと各種分野で培ってきた専門性と、商取引、情報収集、市場開拓、事業開発、組成・リスクマネジメント、物流など商社機能を有機的に結合して、多種多様な商品、サービスを提供しております。報告セグメントごとの事業展開については、「注記6 セグメント情報」に記載しております。
2 作成の基礎
当社は「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、当社の要約四半期連結財務諸表はIAS第34号に準拠して作成しております。従って、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の当連結グループの連結財務諸表とあわせて利用されるべきものであります。
3 重要な会計方針
当連結グループが要約四半期連結財務諸表において適用する会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
4 見積りおよび判断の利用
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定を設定することが義務付けられております。実際の業績はこれらの見積りと異なる場合があります。
見積りおよびその基礎となる仮定は、継続して見直しております。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間および将来の会計期間において認識しております。
要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
5 企業結合
前第1四半期連結累計期間(2015年4月1日から2015年6月30日まで)において、重要な企業結合は発生してお
りません。
当第1四半期連結累計期間(2016年4月1日から2016年6月30日まで)に生じた主な企業結合は次のとおりであ
ります。
(1) 企業結合の内容
被取得企業の名称 株式会社ダイヤモンドテレコム
被取得企業の事業の内容 移動体通信機器および関連機器の販売を中心とした情報通信事業
企業結合日 2016年4月1日
企業結合の法的形式 当社の完全子会社である兼松テレコム・インベストメント株式会社による株式取得(2016年4月1日付で被取得企業を吸収合併し、株式会社ダイヤモンドテレコムに社名変更)
結合後企業の名称 株式会社ダイヤモンドテレコム
取得した議決権比率 100.0%
(2) 企業結合を行った主な理由
当連結グループにおけるモバイル事業は、当社の完全子会社である兼松コミュニケーションズ株式会社(以下「兼松コミュニケーションズ」という。)を中心に展開し、携帯電話販売代理店業界において上位のシェアを占める中核事業の一つとなっており、当連結グループの中期ビジョンである「VISION-130」でも主要重点分野の一つとして位置付けております。
一方、株式会社ダイヤモンドテレコム(以下「ダイヤモンドテレコム」という。)は、1994年に三菱電機の完
全子会社として設立されて以来20年以上にわたり携帯電話販売事業を行っており、日本全国に国内有数のキャリ
ア認定ショップを保有しております。今回のダイヤモンドテレコム取得の結果、両社を合わせた当連結グループ
の販売台数は業界トップクラスとなり、携帯電話販売代理店業界におけるプレゼンスの大幅向上が見込まれてお
ります。
また、ダイヤモンドテレコムが当連結グループに加わることにより、兼松コミュニケーションズが保有するキ
ャリア認定ショップと補完しあう全国的な優良店舗網の構築、人材・ノウハウの共有によるサービスの高度化、両社の経営効率化を推進することが可能となり、当連結グループとして、シナジーを実現できると考えておりま
す。
(3) 被取得企業の取得原価およびその内訳
被取得企業の取得原価 17,400百万円(現金を対価とする)
(4) 取得関連費用の金額およびその表示科目
当該企業結合に係る取得関連費用は168百万円であり、前連結会計年度の連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(5) 企業結合日に受け入れた資産および引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
※のれんの内容は主に超過収益力および既存事業とのシナジー効果です。また税務上損金算入を見込んでいる
のれん金額は12,918百万円です。
(6) 企業結合によるキャッシュ・フローへの影響
取得原価の支払 △17,400百万円
企業結合日に受け入れた現金及び現金同等物 4,613
子会社株式の取得による支出 △12,786
(7) 要約四半期連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2016年4月1日から2016年6月30日までの業績が含まれております。
(8) 取得日以降の損益情報
収益 5,777百万円
四半期純利益 △210
なお、期首における企業結合のため、プロフォーマ情報はありません。
6 セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当連結グループの報告セグメントは、当連結グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分や業績評価を行うにあたり通常使用しており、定期的に検討を行う対象となっております。
当連結グループは、国内外のネットワークと各事業分野で培ってきた専門性と、商取引、情報収集、市場開拓、事業開発・組成、リスクマネジメント、物流などの商社機能を有機的に結合して、多種多様な商品・サービスを提供することによって事業を展開しております。
したがって、当連結グループは、営業部門を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、「電子・デバイス」、「食料」、「鉄鋼・素材・プラント」、「車両・航空」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な取扱商品・サービスは、以下のとおりであります。
(電子・デバイス)
電子部品・部材、半導体・液晶製造装置、電子関連の素材・副資材など幅広い製品を開発・提案も含めたサービスとともに提供しております。また電池・LED等のリテール向け販売、携帯通信端末の取扱いおよびモバイルインターネットシステム、情報・通信関連機器やセキュリティ機器の取扱いおよびサービスも展開しております。
(食料)
調理食品、フルーツ加工品、農産加工品、飲料原料、畜水産物、小麦、米、大豆、飼料、ペットフードなど、原料の安定確保から高付加価値商品を含めた幅広い食品の提供まで一貫して行っております。
(鉄鋼・素材・プラント)
各種鋼板、条鋼・線材、鋼管、ステンレス製品などの鉄鋼製品全般の国内・貿易取引、また海外向けの各種プラント、インフラ整備案件などのプロジェクトや、工作機械・産業機械の販売を行っております。さらに、原油、石油製品、ガス、機能性化学品・機能性食品、医薬品・医農薬中間体などの国内・貿易取引を行っております。また遮熱塗料など環境関連素材・新技術の開発や排出権関連ビジネスにも取り組んでおります。
(車両・航空)
航空機・航空機部品、衛星、宇宙関連製品、自動車・二輪車および関連部品、産業車両、建設機械などの貿易取引を中心に事業を展開し、需要・用途に合わせ価値を高めた製品の提案も行っております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記3 重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格または第三者間取引価格に基づいております。
前第1四半期連結累計期間(自2015年4月1日 至2015年6月30日)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流・保険サービス事業およびジオテック事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△14百万円には、セグメント間取引消去△14百万円が含まれております。
当第1四半期連結累計期間(自2016年4月1日 至2016年6月30日)
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流・保険サービス事業およびジオテック事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額3百万円には、セグメント間取引消去3百万円が含まれております。
兼松テレコム・インベストメントによるダイヤモンドテレコムとの吸収合併に係る資産の変動は、電子・デバイス部門に含まれております。詳細は、「注記5 企業結合」に記載しております。
セグメント利益(営業活動に係る利益)から要約四半期連結損益計算書の税引前四半期利益への調整は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
7 有形固定資産
前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間において、重要な有形固定資産の取得・処分等はありません。
8 社債及び借入金
前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間における社債の発行および償還はありません。
9 配当金
前第1四半期連結累計期間において、1株当たり1円50銭(総額632百万円)の配当を支払っております
当第1四半期連結累計期間において、1株当たり2円50銭(総額1,053百万円)の配当を支払っております。
10 その他の資本の構成要素
その他の資本の構成要素の各項目の増減は次のとおりであります。
(単位:百万円)
11 親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益
(1)基本的1株当たり四半期利益
希薄化後1株当たり四半期利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)基本的1株当たり四半期利益の算定の基礎
12 金融商品の公正価値
(1)公正価値の測定方法
当連結グループは、資産または負債の公正価値を測定する際に、入手可能な限り、市場の観察可能なデータを用いております。公正価値は、用いられる評価技法へのインプットに基づいて、次の3つのヒエラルキーレベルに区分されます。
レベル1:測定日において当連結グループがアクセスできる同一の資産または負債に関する活発な市場におけ
る相場価格(無調整)
レベル2:レベル1に含まれる相場価格以外の直接に、または間接に観察可能なインプット
レベル3:観察可能でないインプット
(2)償却原価で測定する金融商品
なお、償却原価で測定する短期の営業債権及びその他の債権、短期のその他の金融資産、短期の営業債務及びその他の債務、短期の社債及び借入金、および短期のその他の金融負債の帳簿価額は公正価値に近似しているため、上表には含めておりません。
上記の公正価値の算定方法は次のとおりであります。
① 営業債権及びその他の債権
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
② その他の投資(負債性金融商品である有価証券)
その将来キャッシュ・フローを、類似の金融資産に適用される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
③ 差入保証金
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
④ その他の金融資産
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑤ 社債及び借入金
社債については、市場価格に基づき算定しております。
借入金については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑥ 長期リース債務
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑦ 長期預り金
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑧ 長期預り保証金
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
償却原価で測定する金融資産および金融負債については、公正価値ヒエラルキーレベル2に区分されます。
(3)公正価値で測定する金融商品
① 公正価値ヒエラルキーのレベル別分析
経常的に公正価値で測定する金融資産および金融負債の公正価値ヒエラルキーのレベル別の内訳は次のとおりであります。また、非経常的に公正価値で測定している金融資産および金融負債はありません。なお、前連結会計年度および当第1四半期連結累計期間において、重要なレベル間の振替はありません。
前連結会計年度末(2016年3月31日)
当第1四半期連結会計期間末(2016年6月30日)
上記の公正価値の算定方法は次のとおりであります。
(ⅰ)その他の投資
上場株式については、活発な市場の価格によっており、公正価値ヒエラルキーレベル1に区分されます。
非上場株式については、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法、その他の評価技法を用いて算定しており、公正価値ヒエラルキーレベル3に区分されます。非上場株式の公正価値測定にあたっては、割引率、評価倍率等の観察可能でないインプットを利用しており、必要に応じて一定の非流動性ディスカウントを加味しております。
非上場株式の公正価値の評価方針および手続の決定は当社において行っており、評価モデルを含む公正価値測定については、個々の株式等の発行体の事業内容に関する情報や事業計画を入手し、類似上場企業等を定期的に見直しております。
(ⅱ)デリバティブ金融資産およびデリバティブ金融負債
通貨関連デリバティブ
為替予約取引については、期末日の先物為替相場に基づき算出しております。
金利関連デリバティブ
金利スワップについては、将来キャッシュ・フローを満期日までの期間に市場動向を加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
商品関連デリバティブ
商品先物取引については、期末日現在の取引所の最終価格により算定しております。商品スワップ取引については、一般に公表されている期末指標価格に基づいて算定しております。
なお、デリバティブ金融資産およびデリバティブ金融負債については、公正価値ヒエラルキーレベル1に区分される商品先物取引を除き、公正価値ヒエラルキーレベル2に区分されます。
② 公正価値ヒエラルキーレベル3に区分される経常的な公正価値測定
経常的に公正価値で測定している金融資産および金融負債のうち、公正価値ヒエラルキーレベル3に区分されるものの増減は次のとおりであります。なお、前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間において、重要なレベル間の振替はありません。
(注)1.要約四半期連結損益計算書において「その他の金融収益」または「その他の金融費用」に含めております。純損益に認識した利得または損失合計のうち、四半期連結会計期間末において保有する金融商品に係るものは、前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間においてそれぞれ△17百万円および△42百万円であります。
2.要約四半期連結包括利益計算書において「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含めております。
③ レベル3に区分された金融商品に関する定量的情報
レベル3に区分された経常的に公正価値測定された重要な資産に関する定量的情報は次のとおりです。
前連結会計年度末(2016年3月31日)
当第1四半期連結会計期間末(2016年6月30日)
非上場株式の公正価値測定で用いられた重要な観察不能インプットは、割引率、非流動性ディスカウントならびにPBR倍率です。割引率の著しい増加(減少)は、公正価値の著しい低下(上昇)を生じることとなります。非流動性ディスカウントの著しい増加(減少)は、公正価値の著しい低下(上昇)を生じることとなります。PBR倍率の著しい増加(減少)は、公正価値の著しい上昇(低下)を生じることとなります。
13 偶発債務
当連結グループ以外の会社の銀行借入金や仕入先への支払債務等に対し、債務保証を行っております。
借手が返済不能となった場合、当連結グループは返済不能額を負担し、また付随する損失を負担することがあります。
上記には、保証類似行為が含まれております。
14 後発事象
該当事項はありません。
兼松株式会社(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。その登記されている本社および主要な事業所の住所はホームページ(http://www.kanematsu.co.jp)で開示しております。当社の要約四半期連結財務諸表は2016年6月30日を期末日とし、当社および子会社(以下「当連結グループ」という。)、ならびに当連結グループの関連会社に対する持分により構成されております。当連結グループは総合商社として、国内外のネットワークと各種分野で培ってきた専門性と、商取引、情報収集、市場開拓、事業開発、組成・リスクマネジメント、物流など商社機能を有機的に結合して、多種多様な商品、サービスを提供しております。報告セグメントごとの事業展開については、「注記6 セグメント情報」に記載しております。
2 作成の基礎
当社は「四半期連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(平成19年内閣府令第64号)第1条の2に掲げる「特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、当社の要約四半期連結財務諸表はIAS第34号に準拠して作成しております。従って、年次連結財務諸表で要求されている全ての情報が含まれていないため、前連結会計年度の当連結グループの連結財務諸表とあわせて利用されるべきものであります。
3 重要な会計方針
当連結グループが要約四半期連結財務諸表において適用する会計方針は、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
4 見積りおよび判断の利用
要約四半期連結財務諸表の作成において、経営者は会計方針の適用ならびに資産、負債、収益および費用の報告額に影響を及ぼす判断、見積りおよび仮定を設定することが義務付けられております。実際の業績はこれらの見積りと異なる場合があります。
見積りおよびその基礎となる仮定は、継続して見直しております。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直した会計期間および将来の会計期間において認識しております。
要約四半期連結財務諸表における重要な会計上の見積りおよび見積りを伴う判断は、前連結会計年度に係る連結財務諸表と同様であります。
5 企業結合
前第1四半期連結累計期間(2015年4月1日から2015年6月30日まで)において、重要な企業結合は発生してお
りません。
当第1四半期連結累計期間(2016年4月1日から2016年6月30日まで)に生じた主な企業結合は次のとおりであ
ります。
(1) 企業結合の内容
被取得企業の名称 株式会社ダイヤモンドテレコム
被取得企業の事業の内容 移動体通信機器および関連機器の販売を中心とした情報通信事業
企業結合日 2016年4月1日
企業結合の法的形式 当社の完全子会社である兼松テレコム・インベストメント株式会社による株式取得(2016年4月1日付で被取得企業を吸収合併し、株式会社ダイヤモンドテレコムに社名変更)
結合後企業の名称 株式会社ダイヤモンドテレコム
取得した議決権比率 100.0%
(2) 企業結合を行った主な理由
当連結グループにおけるモバイル事業は、当社の完全子会社である兼松コミュニケーションズ株式会社(以下「兼松コミュニケーションズ」という。)を中心に展開し、携帯電話販売代理店業界において上位のシェアを占める中核事業の一つとなっており、当連結グループの中期ビジョンである「VISION-130」でも主要重点分野の一つとして位置付けております。
一方、株式会社ダイヤモンドテレコム(以下「ダイヤモンドテレコム」という。)は、1994年に三菱電機の完
全子会社として設立されて以来20年以上にわたり携帯電話販売事業を行っており、日本全国に国内有数のキャリ
ア認定ショップを保有しております。今回のダイヤモンドテレコム取得の結果、両社を合わせた当連結グループ
の販売台数は業界トップクラスとなり、携帯電話販売代理店業界におけるプレゼンスの大幅向上が見込まれてお
ります。
また、ダイヤモンドテレコムが当連結グループに加わることにより、兼松コミュニケーションズが保有するキ
ャリア認定ショップと補完しあう全国的な優良店舗網の構築、人材・ノウハウの共有によるサービスの高度化、両社の経営効率化を推進することが可能となり、当連結グループとして、シナジーを実現できると考えておりま
す。
(3) 被取得企業の取得原価およびその内訳
被取得企業の取得原価 17,400百万円(現金を対価とする)
(4) 取得関連費用の金額およびその表示科目
当該企業結合に係る取得関連費用は168百万円であり、前連結会計年度の連結損益計算書の「販売費及び一般管理費」に計上しております。
(5) 企業結合日に受け入れた資産および引き受けた負債の額ならびにその主な内訳
| 項目 | 金額 | |||||
| 支払対価の公正価値 | 17,400 | 百万円 | ||||
| 現金及び現金同等物 | 4,613 | |||||
| 営業債権 | 12,828 | |||||
| 棚卸資産 | 1,212 | |||||
| その他の流動資産 | 351 | |||||
| 有形固定資産 | 736 | |||||
| のれん(※) | 1,635 | |||||
| 無形資産 | 13,930 | |||||
| その他の非流動資産 | 764 | |||||
| 流動負債 | △17,746 | |||||
| 非流動負債 | △925 | |||||
| 合計 | 17,400 |
※のれんの内容は主に超過収益力および既存事業とのシナジー効果です。また税務上損金算入を見込んでいる
のれん金額は12,918百万円です。
(6) 企業結合によるキャッシュ・フローへの影響
取得原価の支払 △17,400百万円
企業結合日に受け入れた現金及び現金同等物 4,613
子会社株式の取得による支出 △12,786
(7) 要約四半期連結財務諸表に含まれる被取得企業の業績の期間
2016年4月1日から2016年6月30日までの業績が含まれております。
(8) 取得日以降の損益情報
収益 5,777百万円
四半期純利益 △210
なお、期首における企業結合のため、プロフォーマ情報はありません。
6 セグメント情報
(1)報告セグメントの概要
当連結グループの報告セグメントは、当連結グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分や業績評価を行うにあたり通常使用しており、定期的に検討を行う対象となっております。
当連結グループは、国内外のネットワークと各事業分野で培ってきた専門性と、商取引、情報収集、市場開拓、事業開発・組成、リスクマネジメント、物流などの商社機能を有機的に結合して、多種多様な商品・サービスを提供することによって事業を展開しております。
したがって、当連結グループは、営業部門を基礎とした商品・サービス別のセグメントから構成されており、「電子・デバイス」、「食料」、「鉄鋼・素材・プラント」、「車両・航空」の4つを報告セグメントとしております。
各報告セグメントの主な取扱商品・サービスは、以下のとおりであります。
(電子・デバイス)
電子部品・部材、半導体・液晶製造装置、電子関連の素材・副資材など幅広い製品を開発・提案も含めたサービスとともに提供しております。また電池・LED等のリテール向け販売、携帯通信端末の取扱いおよびモバイルインターネットシステム、情報・通信関連機器やセキュリティ機器の取扱いおよびサービスも展開しております。
(食料)
調理食品、フルーツ加工品、農産加工品、飲料原料、畜水産物、小麦、米、大豆、飼料、ペットフードなど、原料の安定確保から高付加価値商品を含めた幅広い食品の提供まで一貫して行っております。
(鉄鋼・素材・プラント)
各種鋼板、条鋼・線材、鋼管、ステンレス製品などの鉄鋼製品全般の国内・貿易取引、また海外向けの各種プラント、インフラ整備案件などのプロジェクトや、工作機械・産業機械の販売を行っております。さらに、原油、石油製品、ガス、機能性化学品・機能性食品、医薬品・医農薬中間体などの国内・貿易取引を行っております。また遮熱塗料など環境関連素材・新技術の開発や排出権関連ビジネスにも取り組んでおります。
(車両・航空)
航空機・航空機部品、衛星、宇宙関連製品、自動車・二輪車および関連部品、産業車両、建設機械などの貿易取引を中心に事業を展開し、需要・用途に合わせ価値を高めた製品の提案も行っております。
(2)報告セグメントに関する情報
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「注記3 重要な会計方針」における記載と概ね同一であります。
セグメント間の内部収益および振替高は市場実勢価格または第三者間取引価格に基づいております。
前第1四半期連結累計期間(自2015年4月1日 至2015年6月30日)
| (単位:百万円) |
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 調整額 (注)2 | 連結 | |||||
| 電子・ デバイス | 食料 | 鉄鋼・ 素材・ プラント | 車両・航空 | 計 | ||||
| 収益 | ||||||||
| 外部顧客からの収益 | 50,991 | 55,506 | 39,774 | 16,923 | 163,195 | 2,863 | - | 166,058 |
| セグメント間収益 | 75 | 0 | 24 | 1 | 101 | 21 | △123 | - |
| 収益合計 | 51,067 | 55,507 | 39,798 | 16,924 | 163,297 | 2,885 | △123 | 166,058 |
| セグメント利益 | 1,162 | 382 | 550 | 1,513 | 3,608 | 69 | △14 | 3,663 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流・保険サービス事業およびジオテック事業等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△14百万円には、セグメント間取引消去△14百万円が含まれております。
当第1四半期連結累計期間(自2016年4月1日 至2016年6月30日)
| (単位:百万円) |
| 報告セグメント | その他 (注)1 | 調整額 (注)2 | 連結 | |||||
| 電子・ デバイス | 食料 | 鉄鋼・ 素材・ プラント | 車両・航空 | 計 | ||||
| 収益 | ||||||||
| 外部顧客からの収益 | 52,846 | 58,860 | 28,089 | 17,285 | 157,082 | 3,111 | - | 160,194 |
| セグメント間収益 | 62 | 1 | 14 | - | 77 | 15 | △93 | - |
| 収益合計 | 52,908 | 58,862 | 28,104 | 17,285 | 157,160 | 3,127 | △93 | 160,194 |
| セグメント利益又は 損失(△) | 1,583 | 344 | △445 | 1,284 | 2,766 | 249 | 3 | 3,020 |
(注)1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、物流・保険サービス事業およびジオテック事業等を含んでおります。
2.セグメント利益又は損失(△)の調整額3百万円には、セグメント間取引消去3百万円が含まれております。
兼松テレコム・インベストメントによるダイヤモンドテレコムとの吸収合併に係る資産の変動は、電子・デバイス部門に含まれております。詳細は、「注記5 企業結合」に記載しております。
セグメント利益(営業活動に係る利益)から要約四半期連結損益計算書の税引前四半期利益への調整は、以下のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前第1四半期連結累計期間 (自2015年4月1日 至2015年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自2016年4月1日 至2016年6月30日) | |
| セグメント利益 | 3,663 | 3,020 |
| 金融収益および金融費用 | △191 | △160 |
| 持分法による投資損益 | 31 | △383 |
| 税引前四半期利益 | 3,503 | 2,476 |
7 有形固定資産
前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間において、重要な有形固定資産の取得・処分等はありません。
8 社債及び借入金
前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間における社債の発行および償還はありません。
9 配当金
前第1四半期連結累計期間において、1株当たり1円50銭(総額632百万円)の配当を支払っております
当第1四半期連結累計期間において、1株当たり2円50銭(総額1,053百万円)の配当を支払っております。
10 その他の資本の構成要素
その他の資本の構成要素の各項目の増減は次のとおりであります。
(単位:百万円)
| 前第1四半期連結累計期間 (自2015年4月1日 至2015年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自2016年4月1日 至2016年6月30日) | |
| 在外営業活動体の換算差額 | ||
| 期首残高 | 5,258 | 2,912 |
| 期中増減 | 1,464 | △3,177 |
| 期末残高 | 6,723 | △265 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||
| 期首残高 | 8,784 | 6,967 |
| 期中増減 | 1,245 | △786 |
| 利益剰余金への振替額 | 77 | 5 |
| 期末残高 | 10,107 | 6,186 |
| キャッシュ・フロー・ヘッジ | ||
| 期首残高 | 142 | △1,393 |
| 期中増減 | △78 | △851 |
| 期末残高 | 63 | △2,244 |
| 確定給付制度の再測定 | ||
| 期首残高 | - | - |
| 期中増減 | △108 | △88 |
| 利益剰余金への振替額 | 108 | 88 |
| 期末残高 | - | - |
| その他の資本の構成要素 | ||
| 期首残高 | 14,185 | 8,486 |
| 期中増減 | 2,522 | △4,904 |
| 利益剰余金への振替額 | 185 | 94 |
| 期末残高 | 16,893 | 3,676 |
11 親会社の所有者に帰属する1株当たり四半期利益
(1)基本的1株当たり四半期利益
| 前第1四半期連結累計期間 (自2015年4月1日 至2015年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自2016年4月1日 至2016年6月30日) | |
| 基本的1株当たり四半期利益 | 4.28円 | 2.38円 |
希薄化後1株当たり四半期利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりません。
(2)基本的1株当たり四半期利益の算定の基礎
| 前第1四半期連結累計期間 (自2015年4月1日 至2015年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自2016年4月1日 至2016年6月30日) | |
| 親会社の所有者に帰属する四半期純利益(百万円) | 1,802 | 1,000 |
| 親会社の普通株主に帰属しない金額(百万円) | - | - |
| 基本的1株当たり四半期利益の計算に使用する 四半期純利益(百万円) | 1,802 | 1,000 |
| 普通株式の加重平均株式数(千株) | 420,833 | 420,776 |
12 金融商品の公正価値
(1)公正価値の測定方法
当連結グループは、資産または負債の公正価値を測定する際に、入手可能な限り、市場の観察可能なデータを用いております。公正価値は、用いられる評価技法へのインプットに基づいて、次の3つのヒエラルキーレベルに区分されます。
レベル1:測定日において当連結グループがアクセスできる同一の資産または負債に関する活発な市場におけ
る相場価格(無調整)
レベル2:レベル1に含まれる相場価格以外の直接に、または間接に観察可能なインプット
レベル3:観察可能でないインプット
(2)償却原価で測定する金融商品
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度末 (2016年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間末 (2016年6月30日) | |||
| 帳簿価額 | 公正価値 | 帳簿価額 | 公正価値 | |
| 金融資産 | ||||
| 営業債権及びその他の債権 | 460 | 460 | 600 | 600 |
| その他の投資(負債性金融商品である 有価証券) | 1,000 | 1,000 | 994 | 994 |
| 差入保証金 | 3,814 | 3,814 | 3,757 | 3,757 |
| その他の金融資産 | 1,626 | 1,626 | 1,619 | 1,619 |
| 合計 | 6,901 | 6,901 | 6,971 | 6,971 |
| 金融負債 | ||||
| 社債及び借入金 | 74,877 | 75,746 | 74,722 | 75,756 |
| 長期リース債務 | 1,025 | 1,015 | 1,139 | 1,139 |
| 長期預り金 | 3,050 | 3,050 | 3,035 | 3,035 |
| 長期預り保証金 | 1,396 | 1,396 | 1,450 | 1,450 |
| 合計 | 80,351 | 81,209 | 80,346 | 81,381 |
なお、償却原価で測定する短期の営業債権及びその他の債権、短期のその他の金融資産、短期の営業債務及びその他の債務、短期の社債及び借入金、および短期のその他の金融負債の帳簿価額は公正価値に近似しているため、上表には含めておりません。
上記の公正価値の算定方法は次のとおりであります。
① 営業債権及びその他の債権
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
② その他の投資(負債性金融商品である有価証券)
その将来キャッシュ・フローを、類似の金融資産に適用される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
③ 差入保証金
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
④ その他の金融資産
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑤ 社債及び借入金
社債については、市場価格に基づき算定しております。
借入金については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑥ 長期リース債務
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑦ 長期預り金
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
⑧ 長期預り保証金
その将来キャッシュ・フローを、期日までの期間および信用リスクを加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
償却原価で測定する金融資産および金融負債については、公正価値ヒエラルキーレベル2に区分されます。
(3)公正価値で測定する金融商品
① 公正価値ヒエラルキーのレベル別分析
経常的に公正価値で測定する金融資産および金融負債の公正価値ヒエラルキーのレベル別の内訳は次のとおりであります。また、非経常的に公正価値で測定している金融資産および金融負債はありません。なお、前連結会計年度および当第1四半期連結累計期間において、重要なレベル間の振替はありません。
前連結会計年度末(2016年3月31日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 資産 | ||||
| その他の投資 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 株式 | - | - | 5,637 | 5,637 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 株式 | 14,061 | - | 10,836 | 24,897 |
| その他の金融資産 | ||||
| デリバティブ取引 | ||||
| 為替取引 | - | 200 | - | 200 |
| 金利取引 | - | - | - | - |
| 商品取引 | 174 | 4 | - | 179 |
| 負債(△) | ||||
| その他の金融負債 | ||||
| デリバティブ取引 | ||||
| 為替取引 | - | △2,546 | - | △2,546 |
| 金利取引 | - | △1,205 | - | △1,205 |
| 商品取引 | △63 | △14 | - | △77 |
| 合計 | 14,172 | △3,561 | 16,474 | 27,084 |
当第1四半期連結会計期間末(2016年6月30日)
| (単位:百万円) |
| レベル1 | レベル2 | レベル3 | 合計 | |
| 資産 | ||||
| その他の投資 | ||||
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 株式 | - | - | 5,108 | 5,108 |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | ||||
| 株式 | 13,511 | - | 10,081 | 23,593 |
| その他の金融資産 | ||||
| デリバティブ取引 | ||||
| 為替取引 | - | 360 | - | 360 |
| 金利取引 | - | - | - | - |
| 商品取引 | 271 | 6 | - | 277 |
| 負債(△) | ||||
| その他の金融負債 | ||||
| デリバティブ取引 | ||||
| 為替取引 | - | △4,386 | - | △4,386 |
| 金利取引 | - | △1,276 | - | △1,276 |
| 商品取引 | △222 | △43 | - | △265 |
| 合計 | 13,560 | △5,339 | 15,190 | 23,411 |
上記の公正価値の算定方法は次のとおりであります。
(ⅰ)その他の投資
上場株式については、活発な市場の価格によっており、公正価値ヒエラルキーレベル1に区分されます。
非上場株式については、割引将来キャッシュ・フローに基づく評価技法、類似会社の市場価格に基づく評価技法、純資産価値に基づく評価技法、その他の評価技法を用いて算定しており、公正価値ヒエラルキーレベル3に区分されます。非上場株式の公正価値測定にあたっては、割引率、評価倍率等の観察可能でないインプットを利用しており、必要に応じて一定の非流動性ディスカウントを加味しております。
非上場株式の公正価値の評価方針および手続の決定は当社において行っており、評価モデルを含む公正価値測定については、個々の株式等の発行体の事業内容に関する情報や事業計画を入手し、類似上場企業等を定期的に見直しております。
(ⅱ)デリバティブ金融資産およびデリバティブ金融負債
通貨関連デリバティブ
為替予約取引については、期末日の先物為替相場に基づき算出しております。
金利関連デリバティブ
金利スワップについては、将来キャッシュ・フローを満期日までの期間に市場動向を加味した利率で割り引いた現在価値により算定しております。
商品関連デリバティブ
商品先物取引については、期末日現在の取引所の最終価格により算定しております。商品スワップ取引については、一般に公表されている期末指標価格に基づいて算定しております。
なお、デリバティブ金融資産およびデリバティブ金融負債については、公正価値ヒエラルキーレベル1に区分される商品先物取引を除き、公正価値ヒエラルキーレベル2に区分されます。
② 公正価値ヒエラルキーレベル3に区分される経常的な公正価値測定
経常的に公正価値で測定している金融資産および金融負債のうち、公正価値ヒエラルキーレベル3に区分されるものの増減は次のとおりであります。なお、前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間において、重要なレベル間の振替はありません。
| (単位:百万円) |
| 前第1四半期連結累計期間 (自2015年4月1日 至2015年6月30日) | 当第1四半期連結累計期間 (自2016年4月1日 至2016年6月30日) | |||||
| その他の投資 | その他の投資 | |||||
| 純損益を 通じて 公正価値で 測定する 金融資産 | その他の 包括利益を 通じて 公正価値で 測定する 金融資産 | 合計 | 純損益を 通じて 公正価値で 測定する 金融資産 | その他の 包括利益を 通じて 公正価値で 測定する 金融資産 | 合計 | |
| 期首残高 | 6,425 | 12,362 | 18,788 | 5,637 | 10,836 | 16,474 |
| 利得または損失合計 | ||||||
| 純損益(注)1 | △17 | - | △17 | △42 | - | △42 |
| その他の包括利益(注)2 | - | 391 | 391 | - | △806 | △806 |
| 購入 | - | 325 | 325 | - | 53 | 53 |
| 売却 | - | - | - | - | △1 | △1 |
| その他 | ||||||
| 為替換算差額 | 362 | - | 362 | △486 | - | △486 |
| 期末残高 | 6,770 | 13,079 | 19,850 | 5,108 | 10,081 | 15,190 |
(注)1.要約四半期連結損益計算書において「その他の金融収益」または「その他の金融費用」に含めております。純損益に認識した利得または損失合計のうち、四半期連結会計期間末において保有する金融商品に係るものは、前第1四半期連結累計期間および当第1四半期連結累計期間においてそれぞれ△17百万円および△42百万円であります。
2.要約四半期連結包括利益計算書において「その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産」に含めております。
③ レベル3に区分された金融商品に関する定量的情報
レベル3に区分された経常的に公正価値測定された重要な資産に関する定量的情報は次のとおりです。
前連結会計年度末(2016年3月31日)
| 区分 | 公正価値 (百万円) | 評価手法 | 重大な観察不能 インプット | インプット値の 加重平均 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 5,637 | 割引キャッシュ・フロー法 | 割引率 | 3.5% |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 9,733 | 類似会社の市場価格に基づく評価技法 | PBR倍率 非流動性ディスカウント | 1.1倍 30.0% |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 1,103 | 純資産価値に基づく評価技法 | - | - |
当第1四半期連結会計期間末(2016年6月30日)
| 区分 | 公正価値 (百万円) | 評価手法 | 重大な観察不能 インプット | インプット値の 加重平均 |
| 純損益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 5,108 | 割引キャッシュ・フロー法 | 割引率 | 3.5% |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 9,017 | 類似会社の市場価格に基づく評価技法 | PBR倍率 非流動性ディスカウント | 1.0倍 30.0% |
| その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産 | 1,064 | 純資産価値に基づく評価技法 | - | - |
非上場株式の公正価値測定で用いられた重要な観察不能インプットは、割引率、非流動性ディスカウントならびにPBR倍率です。割引率の著しい増加(減少)は、公正価値の著しい低下(上昇)を生じることとなります。非流動性ディスカウントの著しい増加(減少)は、公正価値の著しい低下(上昇)を生じることとなります。PBR倍率の著しい増加(減少)は、公正価値の著しい上昇(低下)を生じることとなります。
13 偶発債務
当連結グループ以外の会社の銀行借入金や仕入先への支払債務等に対し、債務保証を行っております。
借手が返済不能となった場合、当連結グループは返済不能額を負担し、また付随する損失を負担することがあります。
| (単位:百万円) |
| 前連結会計年度末 (2016年3月31日) | 当第1四半期連結会計期間末 (2016年6月30日) | |
| 持分法適用会社に対する債務保証 | 489 | 579 |
| 第三者に対する債務保証 | 988 | 1,134 |
| 合計 | 1,477 | 1,714 |
上記には、保証類似行為が含まれております。
14 後発事象
該当事項はありません。