有価証券報告書-第152期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 13:56
【資料】
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【項目】
135項目
(1) 経営の基本方針について
当社グループは、創業以来約170年の歩みの中で、「自利利他」の精神を大切に、紙類の供給を主体として、多様な事業を進めてまいりました。その上で、今後は「魅力・信頼ある企業であること」、「創造・挑戦・変革する人間集団であること」との方針のもと、収益性を重視した効率経営の徹底を図るとともに、経営環境の変化や多様化する社会のニーズに的確に対応し、新たな機能を創出していくことを目指しております。
こうした観点のもと、社会、株主、取引先、従業員等当社グループを取り巻くステークホルダーの方々の信頼と期待に応えることを経営の基本方針としております。
(2) 目標とする経営指標
当社グループは、経営環境が大きく変わる中でも目標を見失わないための経営及び企業活動の指針として、2020年度時点で目指す企業像と達成目標をグループの役職員で共有するため、2008年度に長期ビジョン『INNOVATION JP 2020』を策定しております。この長期ビジョンでは、2020年度時点における次の達成目標を掲げております。
1.紙・板紙の国内販売数量 紙・板紙内需シェアアップ
2.紙・板紙以外の国内売上高 2008年度比2倍
3.海外売上高 2008年度比3倍
(3) 中長期的な会社の経営戦略
当社グループでは、中期的な経営目標の明確化を図るために、2014年度から2016年度までの3年間を対象とする『JPグループ中期経営計画2016』を策定いたしました。今回の中期経営計画期間においては、『JPグループ中期経営計画2013』で推進したグループ経営をさらに強化し、連結収益力の向上と事業領域の拡大を掲げ、2016年度(平成29年3月期)のグループ連結経常利益100億円を達成目標としております。
本中期経営計画における当社グループの経営方針では、下記のグループ基本方針と事業方針を掲げ、グループ企業価値の最大化を目指し、それぞれの事業分野の課題に取り組んでまいります。
(基本方針)
① 収益重視の経営と連結収益力の向上
② 成長する事業領域への戦略的人材配置
③ 積極的な事業投資と財務健全性との両立
(事業方針)
① 国内紙・板紙流通でのNo.1 シェアを堅持する
② 世界一の流通ネットワークを構築する
③ 戦略性の高い商品や将来性のある事業領域へ注力する
(4) 会社の対処すべき課題
当社グループは、国内の紙市場が長期的に縮小していく見通しのもと、長期ビジョンを掲げ、中期経営計画を推進する中で、海外事業及び関連事業への展開を強め、着実に事業規模を拡大してまいりました。一方で、当期の決算では、海外事業において特別損失の計上を余儀なくされたこともあり、今後のリスク管理体制についてグループ全体で見直し、さらなる強化を図ってまいります。

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