- #1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
事業規模の拡大に伴うグローバル・ガバナンスの強化とポートフォリオ改革及び新規事業の拡大並びにサステナビリティ・マネジメントの推進を目的とし、当社は2022年10月1日付で持株会社体制に移行しました。
これに伴う組織再編により、「北東アジア」「欧州/南米」「アジアパシフィック」のエリアでそれぞれ事業を展開する、国際紙パルプ商事、Antalis、Spicersの3社の中核事業会社を傘下とする体制の下、現在、経営上の意思決定や業績の評価等を行っております。
以上のことを背景に、マネジメント・アプローチの観点や、株主をはじめとするステークホルダーに対して事業を適切に説明すること等を目的として前第3四半期連結会計期間より、報告セグメントを従来の「国内拠点紙パルプ等卸売事業」、「海外拠点紙パルプ等卸売事業」をエリア別の「北東アジア」、「欧州/南米」、「アジアパシフィック」へ変更しております。
2023/08/10 15:06- #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
なお、前第3四半期連結会計期間より、報告セグメント区分を変更しており、前年同四半期との比較・分析は変更後の区分に基づいて記載しております。
<北東アジア>日本においては、紙分野での価格修正により増収となったものの、構造的なグラフィック用紙の需要減少で数量は前年を下回りました。板紙分野では、飲料用段ボール原紙は天候不順で前半は低調でしたが、後半は猛暑で回復基調となりました。また、コロナ後の人流回復によりEC関連などの巣ごもり需要が減少し、段ボール原紙の販売数量は前年を下回りました。紙器用板紙は、インバウンド需要の回復が限定的であったため、販売数量は前年を下回りましたが、トレーディングカードなどの高級板紙は堅調に推移しました。
製紙原料分野は、全国的に古紙の発生量は減少したものの、自家回収に注力した結果、販売数量は横ばいを保った一方で、市況価格の下落により売上高は前年を下回りました。市販パルプは、家庭紙メーカー向けの需要減少を中国向け輸出がカバーした結果、数量は前年並みでしたが、売上高は前年を上回りました。
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