その他の包括利益(IFRS)
連結
- 2020年3月31日
- -5297億2500万
- 2021年3月31日
- 4505億8400万
有報情報
- #1 注記事項-その他の資本の構成要素及びその他の包括利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 前連結会計年度及び当連結会計年度におけるその他の包括利益(非支配持分に帰属)の各項目の内訳(税効果後)は、以下のとおりです。2021/06/25 14:46
- #2 注記事項-ヘッジ会計、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 前連結会計年度において、予定取引が当初予定していた時期までに実行されないためにキャッシュ・フロー・ヘッジを終了したものはありません。2021/06/25 14:46
その他の資本の構成要素及びその他の包括利益の内訳の詳細については注記22をご参照ください。
前連結会計年度において、ヘッジの非有効金額の算定の基礎として使用したヘッジ手段の公正価値の変動額、及びヘッジ対象の価値の変動額に重要性はありません。 - #3 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 前連結会計年度及び当連結会計年度における「法人所得税」の内訳は以下のとおりです。2021/06/25 14:46
前連結会計年度及び当連結会計年度の法定実効税率と連結損益計算書上の法人所得税の実効税率との差異要因は以下のとおりです。前連結会計年度(百万円) 当連結会計年度(百万円) 法人所得税 56,713 121,286 その他の包括利益に係る法人所得税 △81,311 71,373 合計 △24,598 192,659
- #4 注記事項-重要な会計方針、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- 当社は直接・間接に支配している会社を連結子会社としています。したがって、連結会社が議決権の過半数を所有する会社については原則として連結子会社としています。ただし、連結会社が議決権の過半数を所有していない場合でも、意思決定機関を実質的に支配していると判断した場合には、当該会社を連結子会社としています。また、連結会社が議決権の過半数を所有している場合でも、少数株主が当該会社の通常の事業活動における意思決定に対して重要な参加権を持つ場合においては、連結会社が支配を有しないため、持分法を適用しています。2021/06/25 14:46
当連結財務諸表には、支配を獲得した日から支配を喪失した日までの子会社の純損益及びその他の包括利益を含めています。子会社の財務諸表は、連結会社が採用する会計方針への調整を行っています。
連結会社間の内部取引及び債権債務は、相殺消去しています。 - #5 注記事項-関連会社及びジョイント・ベンチャー、連結財務諸表(IFRS)(連結)
- (4) ジョイント・ベンチャー及び関連会社に対する持分の変動額2021/06/25 14:46
持分法で会計処理される投資の減損損失ジョイント・ベンチャー 関連会社 当期純利益 82,130 49,541 97,195 47,545 その他の包括利益 △17,318 13,244 △29,220 △14,321 包括利益合計 64,812 62,785 67,975 33,224
前連結会計年度において、連結会社は20.02%出資する三菱自動車工業宛ての投資について、自動車市場における最新の需要動向等に基づき出資時の計画を見直したことを背景に、25,865百万円の減損損失を「持分法による投資損益」として計上したことに加え、8,366百万円の減損損失を「有価証券損益」として計上しました。連結会社は、同社宛ての投資において認識した個別資産及び投資の帳簿価額に含まれるのれん相当額について、他の資産又は資産グループのキャッシュ・インフローからおおむね独立したキャッシュ・インフローを生成する資産グループ、又は同社宛ての投資全体を独立した資金生成単位として減損金額の測定を行っており、個別資産についてはインカム・アプローチに基づく公正価値、帳簿価額に含まれるのれん相当額については同社の将来キャッシュ・フローの割引現在価値を基に使用価値に基づく回収可能価額を見積り、それぞれ帳簿価額との差額を減損損失として計上しました。これらの損失は、自動車・モビリティセグメントの連結純利益に含まれています。なお、使用価値の基礎となる将来キャッシュ・フローの見積りにおいては、新型コロナウイルス感染症による影響も勘案しており、同影響による需要の落ち込みは2020年度上期まで続くものの、それ以降は徐々に回復に転じ、2022年度までには2019年度と同水準まで回復、それ以降は需要の増加が継続すると見込んでいました。 - #6 連結包括利益計算書(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2021/06/25 14:46
「連結財務諸表注記事項」参照注記番号 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 当期純利益 592,151 132,241 その他の包括利益(税効果後) 純損益に振り替えられることのない項目 確定給付制度の再測定 19,22 △30,861 29,813 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 22,38 △3,506 10,719 合計 △199,987 169,985 在外営業活動体の換算差額 22,32 △281,332 306,277 持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分 22,38 △43,032 △11,796 合計 △329,738 280,599 - #7 連結持分変動計算書(IFRS)(連結)
- (単位:百万円)2021/06/25 14:46
「連結財務諸表注記事項」参照注記番号 前連結会計年度(自 2019年4月1日至 2020年3月31日) 当連結会計年度(自 2020年4月1日至 2021年3月31日) 期首残高 22 914,807 415,186 当社の所有者に帰属するその他の包括利益 22,32 △509,514 431,804 利益剰余金への振替額 22 9,893 △62,305 非支配持分に帰属する当期純利益(純損失) 56,798 △40,309 非支配持分に帰属するその他の包括利益 22,32 △20,211 18,780 期末残高 989,535 924,743