当社及び当社グループの財政状態及び経営成績に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき提出するものであります。

(1) 当該事象の発生年月日
平成29年4月21日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
(個別)
当社子会社である神栄キャパシタ株式会社の財政状態及び経営成績を勘案した結果、当社が保有する関係会社株式の減損処理による関係会社株式評価損を、特別損失として計上いたします。
(連結)
当社子会社である神栄キャパシタ株式会社において、収益性の低下が見込まれる事業用資産に係る減損損失を、特別損失として計上いたします。
(3) 当該事象の損益に与える影響額
(個別)
平成29年3月期の個別決算において、当社が保有する関係会社株式の減損処理による関係会社株式評価損186百万円を特別損失として計上いたします。
(連結)
平成29年3月期の連結決算において、収益性の低下が見込まれる事業用資産に係る減損損失96百万円を特別損失として計上いたします。
なお、個別決算における関係会社株式評価損の計上は、連結決算上消去されるため、連結財務諸表に与える影響はありません。