有価証券報告書-第68期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/26 9:35
【資料】
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【項目】
111項目

対処すべき課題

平成28年3月期を最終年度とする中期経営計画『A.A.15』では、最終年度の経営指標として、①売上高営業利益率3.2%、②総資本回転率2.5回、③流動比率140%を掲げております。
当連結会計年度においては、①売上高営業利益率当期目標2.6%に対し2.4%、②総資本回転率当期目標2.4回に対し2.3回、③流動比率当期目標133%に対し131%となりました。
中期経営計画『A.A.15』は、基本コンセプトを『Amaze in Yamazen(驚きは山善の中にある)』とし、次世代に向けた付加価値力をより高め、ステークホルダーに驚きや感動を与えながら、利益成長を果たす企業へ飛躍してまいります。
当社グループがめざす持続的成長の実現には、専門商社として変化に的確かつ迅速に対応することが最も重要と認識しております。そのためにも、コア事業単位に営業収益力の一層の強化を目指しており、中期経営計画『A.A.15』を推進するプロセスにおいて対処してまいります。