四半期報告書-第101期第3四半期(令和2年7月1日-令和2年9月30日)

【提出】
2020/11/13 14:14
【資料】
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【項目】
39項目
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大により悪化し、輸出や個人消費など一部で持ち直しが見られるものの、企業収益の減少が続き、景気は厳しい状況で推移いたしました。
当社グループは、将来の持続的成長実現のための基盤整備ステージと位置づけた中期経営計画の2年目を迎えました。内外経済は、新型コロナウイルスの感染症拡大により深刻な影響を受けておりますが、「リスク管理の更なる強化」「復配の実現」「構造改革の完遂」を重点課題とし、引き続き諸施策を実行しております。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向け、当社グループは、最大限在宅勤務を活用する等、従業員の安全確保と感染拡大防止を最優先にした施策を行っています。同時に、お客様に対する継続したサービス提供に注力しております。
このような状況の中、当第3四半期連結累計期間の当社グループ事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う経済の悪化から、内外の需要が落ち込み、主要商材の販売が減少するとともに、市況の下落等により販売価格も低下したことから、売上高は前年同期を下回りました。
また、在宅勤務に伴う一般管理費の減少があったものの、前年同期には、貸倒引当金の一部戻入があったこと等から、営業利益および経常利益も前年同期を下回りましたが、賃貸用不動産の売却による固定資産売却益を特別利益に計上したこと等により、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期を上回りました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は749億67百万円(前年同期比17.5%減)、営業利益は9億38百万円(前年同期比36.8%減)、経常利益は11億72百万円(前年同期比32.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は23億6百万円(前年同期比52.6%増)となりました。
セグメント別の経営成績は以下のとおりであります。
(化学品セグメント)
化学品関連は、一部商材は堅調に推移しましたが、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う販売減少により減収となりました。
科学システム関連は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、一時的に顧客の業務停止等の影響を受けたことから、減収となりました。
以上の結果、売上高は242億42百万円(前年同期比8.8%減)、営業利益は4億43百万円(前年同期比8.1%増)となりました。
(合成樹脂セグメント)
国内取引では、需要が低調に推移し、販売が減少するとともに、価格も下落したことから、減収となりました。 また、貿易取引では、価格が下落したこと等により、減収となりました。
以上の結果、売上高は216億5百万円(前年同期比16.3%減)、営業利益は2億24百万円(前年同期比14.9%減)となりました。
(金属セラミックスセグメント)
軽金属関連は、加工製品および原材料いずれも、需要の落ち込みにより販売が減少したこと等により、減収となりました。
無機材料関連は、鋼材生産の減速により、黒鉛電極やその他関連する商材の販売が減少し、市況も下落したことから減収となりました。
以上の結果、売上高は237億46百万円(前年同期比25.9%減)、営業利益は1億62百万円(前年同期比71.0%減)となりました。
(その他)
不動産関連は、賃貸物件の売却により減収となりました。
肥料農材関連は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、肥料販売が減少したことから、減収となりました。
連結子会社のShoko(Thailand)Co.,Ltd.は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴うタイ国経済の落ち込みから、減収となりました。
以上の結果、売上高は53億72百万円(前年同期比16.5%減)、営業利益は1億7百万円(前年同期比56.3%減)となりました。
(2) 財政状態に関する説明
当第3四半期連結会計期間末における資産は、491億90百万円(前連結会計年度末比15.4%減)となりました。主な要因は、「受取手形及び売掛金」や、賃貸用不動産の売却等による「有形固定資産」の減少であります。
負債は、361億5百万円(前連結会計年度末比23.7%減)となりました。主な要因は、「支払手形及び買掛金」の減少であります。
純資産は、130億85百万円(前連結会計年度末比20.7%増)となりました。主な要因は、「親会社株主に帰属する四半期純利益」の計上による「利益剰余金」の増加であります。
この結果、自己資本比率は7.8ポイント上昇して26.0%になりました。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
金額が僅少のため、記載を省略しております。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 主要な設備
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備は、次のとおりです。
(資産の譲渡)
当社は、保有する以下の固定資産について、譲渡契約を2020年3月12日に締結し、同日付けで引渡しが完了い
たしました。

資産の内容及び所在地
1東京都中央区日本橋二丁目17番1(敷地権)
敷地:6,023.84㎡のうち100億分の49,630,845
東京都中央区日本橋二丁目17番6(敷地権)
敷地:265.37㎡のうち100億分の26,006,707
建物:400.44㎡
2神奈川県座間市ひばりが丘四丁目6207番1
敷地:13,390.57㎡
建物(店舗・駐車場):28,291.64㎡

当該固定資産等の譲渡により、当第3四半期連結累計期間において、固定資産売却益1,529百万円を特別利益、固定資産売却損270百万円を特別損失に計上しております。

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