有価証券届出書(新規公開時)
有報資料
文中の将来に関する事項は、本書提出日現在において当社グループが判断したものであります。
[経営方針]
当社グループは、ライオン事務器の社是「わが社は、常に新しい事務機器・事務システムを提供し、事務の合理化と能率向上に資し、企業の繁栄と社会の福祉に貢献できることを念願とする。」の精神に則り、グループ連携により「メーカー機能」と「商社機能」を駆使し幅広い需要を取り込んだ「オフィスまるごと提案」に取り組んでまいります。「メーカー機能」としては、LIONのナショナルブランドを冠したオリジナル製品を関係会社や協力会社が製造し、「商社機能」としては、当社製品でカバーできないニーズに対して他社商品を仕入れることで柔軟な対応に心がけております。
社会環境の変化を敏感に捉え、ビジネスモデルの変革を常に意識し、顧客との信頼関係の維持と新たなパートナーシップの創出に努めることで、安定的に成長する経営を目指します。
[経営環境・優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題]
最近連結会計年度における我が国経済は、社会経済活動の正常化やインバウンド需要の増加等を背景に緩やかに回復しました。また日本銀行はマイナス金利解除等の金融政策の枠組みの見直しを決定しました。一方、地政学的リスクの高まりや物価上昇等の影響には十分注意が必要であり、先行きは依然不透明な状況が続いております。
我が業界においては新型コロナの5類移行を機に出社頻度を増やした企業も多く、対面中心のコミュニケーションで生産性や帰属意識を高めようとする動きが広がっており、オフィスの価値の見直しが行われております。
企業価値の向上を目指すべく、以下を経営戦略として掲げております。
(1)時代の変化に対応
コロナ禍以降、特に働き方が大きく多様化した環境下、顧客からは社員間のエンゲージメントを向上させたいというニーズが高まり、従来の執務空間だけでなく食堂やカフェなどコミュニティの空間を求められることが増えてきました。業務に集中したりオンライン会議をしたりするための個室ブースや携帯型のバッテリーなど、これまで以上に様々な要求に対応することが求められ、ますますワンストップでの複合提案が必要となってきております。メーカー機能と商社機能を駆使して「オフィスまるごと提案」できる体制を強化し、ハイブリッドワークに対応した新商品開発にも引き続き注力してまいります。
また社内では、将来のAI活用を見据えて基幹システムの整備や営業関連システムの導入を進めております。受発注データや、SFA・CRMで収集・蓄積したデータをAIで分析し、営業活動の見える化、顧客管理の強化、営業活動の支援と高度化につなげてまいります。
(2)新規取引の拡大
販売店事業における従来からのルート営業に加え、エンタープライズ事業における大手パートナー企業との協業や新規法人顧客との直接取引の拡大を図り、新たな収益基盤の柱を構築してまいります。
(3)持続的な成長に向けたマーケティング戦略
社会環境がDX(デジタルトランスフォーメーション)へ向かう中、RPAやSFAの導入で事業の効率化を図り、生産性を向上させております。また、今後CRMの導入も検討しており営業支援体制を強化することで、付加価値の高い提案に努めてまいります。
(4)安定した収益基盤の確立
ECプラットフォーム「ナビリオン(NAVILION)」で、オフィスサプライ品を継続して購入していただく顧客を増やしていくことは、ストックビジネスの強化につながります。また、訪問営業がし辛い遠隔地顧客への電話やメールでのインサイドセールスも強化することで、事業ポートフォリオの組み替えも実施してまいります。
(5)コーポレート・ガバナンスの強化
内部管理体制の拡充、コンプライアンス経営の徹底を通じて企業価値の向上に努めることをコーポレート・ガバナンスの基本方針とし、企業価値の最大化に努めてまいります。また、企業法務のみならずメーカーとして知的財産を含めた法務体制を高度化させるとともに、社員のリーガルマインド向上を目指します。さらにコンプライアンスやリスクマネジメントも機能強化を図ります。
(6)社員の処遇向上と働きがいのある職場環境の醸成
社員の処遇改善や給与体系の見直しを図るべく121期よりスタートした新人事制度を基に、全社員が幸せを実感でき、働きがいのある職場環境の整備、ウェルビーイングの向上に努めてまいります。また女性管理職を増やし活躍の場を積極的に提供すべく女性活躍推進プロジェクトもスタートしております。
上記の戦略に取り組むべく、経営資源を投入してまいります。
[経営方針]
当社グループは、ライオン事務器の社是「わが社は、常に新しい事務機器・事務システムを提供し、事務の合理化と能率向上に資し、企業の繁栄と社会の福祉に貢献できることを念願とする。」の精神に則り、グループ連携により「メーカー機能」と「商社機能」を駆使し幅広い需要を取り込んだ「オフィスまるごと提案」に取り組んでまいります。「メーカー機能」としては、LIONのナショナルブランドを冠したオリジナル製品を関係会社や協力会社が製造し、「商社機能」としては、当社製品でカバーできないニーズに対して他社商品を仕入れることで柔軟な対応に心がけております。
社会環境の変化を敏感に捉え、ビジネスモデルの変革を常に意識し、顧客との信頼関係の維持と新たなパートナーシップの創出に努めることで、安定的に成長する経営を目指します。
[経営環境・優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題]
最近連結会計年度における我が国経済は、社会経済活動の正常化やインバウンド需要の増加等を背景に緩やかに回復しました。また日本銀行はマイナス金利解除等の金融政策の枠組みの見直しを決定しました。一方、地政学的リスクの高まりや物価上昇等の影響には十分注意が必要であり、先行きは依然不透明な状況が続いております。
我が業界においては新型コロナの5類移行を機に出社頻度を増やした企業も多く、対面中心のコミュニケーションで生産性や帰属意識を高めようとする動きが広がっており、オフィスの価値の見直しが行われております。
企業価値の向上を目指すべく、以下を経営戦略として掲げております。
(1)時代の変化に対応
コロナ禍以降、特に働き方が大きく多様化した環境下、顧客からは社員間のエンゲージメントを向上させたいというニーズが高まり、従来の執務空間だけでなく食堂やカフェなどコミュニティの空間を求められることが増えてきました。業務に集中したりオンライン会議をしたりするための個室ブースや携帯型のバッテリーなど、これまで以上に様々な要求に対応することが求められ、ますますワンストップでの複合提案が必要となってきております。メーカー機能と商社機能を駆使して「オフィスまるごと提案」できる体制を強化し、ハイブリッドワークに対応した新商品開発にも引き続き注力してまいります。
また社内では、将来のAI活用を見据えて基幹システムの整備や営業関連システムの導入を進めております。受発注データや、SFA・CRMで収集・蓄積したデータをAIで分析し、営業活動の見える化、顧客管理の強化、営業活動の支援と高度化につなげてまいります。
(2)新規取引の拡大販売店事業における従来からのルート営業に加え、エンタープライズ事業における大手パートナー企業との協業や新規法人顧客との直接取引の拡大を図り、新たな収益基盤の柱を構築してまいります。
(3)持続的な成長に向けたマーケティング戦略
社会環境がDX(デジタルトランスフォーメーション)へ向かう中、RPAやSFAの導入で事業の効率化を図り、生産性を向上させております。また、今後CRMの導入も検討しており営業支援体制を強化することで、付加価値の高い提案に努めてまいります。
(4)安定した収益基盤の確立
ECプラットフォーム「ナビリオン(NAVILION)」で、オフィスサプライ品を継続して購入していただく顧客を増やしていくことは、ストックビジネスの強化につながります。また、訪問営業がし辛い遠隔地顧客への電話やメールでのインサイドセールスも強化することで、事業ポートフォリオの組み替えも実施してまいります。
(5)コーポレート・ガバナンスの強化
内部管理体制の拡充、コンプライアンス経営の徹底を通じて企業価値の向上に努めることをコーポレート・ガバナンスの基本方針とし、企業価値の最大化に努めてまいります。また、企業法務のみならずメーカーとして知的財産を含めた法務体制を高度化させるとともに、社員のリーガルマインド向上を目指します。さらにコンプライアンスやリスクマネジメントも機能強化を図ります。
(6)社員の処遇向上と働きがいのある職場環境の醸成
社員の処遇改善や給与体系の見直しを図るべく121期よりスタートした新人事制度を基に、全社員が幸せを実感でき、働きがいのある職場環境の整備、ウェルビーイングの向上に努めてまいります。また女性管理職を増やし活躍の場を積極的に提供すべく女性活躍推進プロジェクトもスタートしております。
上記の戦略に取り組むべく、経営資源を投入してまいります。