有価証券報告書-第81期(2024/04/01-2025/03/31)
④ 指標及び目標
当社グループは、バリューチェーン全体でのGHG排出量削減をマテリアリティとして掲げ、取り組みを推進しております。また、当社グループのGHG排出量削減目標は、2024年7月にSBT認定を取得しており、パリ協定の目標に沿ったものであることが確認されております。
※ ゼロエミッション達成率 =(環境貢献型製品・サービスの売上×GHG削減貢献係数)÷(BIPROGYグループのScope1+2GHG排出量)
■データ
※1 再生可能エネルギー調達率欄の「-」は、調達実績がないことを示しております。
※2 温室効果ガス排出量欄の「-」は、該当するデータが計測されていないことを示しております。
3 温室効果ガス排出量の数値は小数点第1位を四捨五入して表記しております。
4 集計範囲は、BIPROGY㈱ほか連結対象の31社(国内外主要拠点)です。
なお、2021年度からGHGプロトコルに準拠して算定しております。Scope2のロケーションベースとマーケットベースは、GHGプロトコルScope2ガイダンス2015年版の定義によります。
5 上記データを含む環境関連データの独立保証声明書につきましては、以下のウェブサイトにて2025年7月に公開予定です。
BIPROGYグループサステナビリティ情報サイト
https://biprogy.disclosure.site/ja/themes/105
当社グループは、バリューチェーン全体でのGHG排出量削減をマテリアリティとして掲げ、取り組みを推進しております。また、当社グループのGHG排出量削減目標は、2024年7月にSBT認定を取得しており、パリ協定の目標に沿ったものであることが確認されております。
KPIと目標(達成年度) | 2024年度実績と今後の取り組み | |
環境貢献型製品・サービスの提供を通じたゼロエミッションへの貢献として、ゼロエミッション達成率100%以上(2030年度まで年次) | 279.9% | モニタリング指標「ゼロエミッション達成率※」の算定ロジックと社内管理の仕組みに基づき、継続して事業活動におけるGHG排出量の削減に努めるとともに、環境貢献型製品・サービス提供の拡大を図っていく。 |
気候変動シナリオ分析によるビジネス機会とリスク抽出(インパクト評価)およびリスク対応率100%(2030年度まで年次) | 100% | 全社横断型のプロジェクトによる、気候変動関連のビジネス機会とリスクの抽出とインパクト評価を2021年度より実施。2024年度は、気候変動リスクに加え、水や生物多様性に関するTNFD提言を参照したスコーピングを実施。更なるシナリオ分析の高度化を図っていく。 |
BIPROGYグループの事業所における再生可能エネルギー調達率50%以上(2030年度) | 33.1% | 2021年度より再生可能エネルギーの調達を開始し、目標の達成に向けて計画通り進捗中。調達手段の多様化に向けた検討を開始し、更なる再生可能エネルギー調達の推進を図っていく。 |
GHG排出量(Scope1+Scope2)削減率(2019年度比)50%以上(2030年度) | 42.1% | 調達電力の再生可能エネルギーへの転換を進めるとともに、テレワークの推進やオフィス・機器の効率利用等による省エネルギー施策を推進した結果、基準年比で42.1%を削減。今後も同様の取り組みを継続し、排出量削減を図っていく。 |
購入した製品・サービス(Scope3カテゴリ1)の調達金額の40%を占めるサプライヤーがSBT相当の目標を設定する(2027年度) | 23.1% | サプライヤーとの対話等のコミュニケーションを通じて削減目標設定状況の把握を行うとともに、未設定のサプライヤーに対しては、継続して働きかけを行っていく。 |
販売した製品・サービス(Scope3カテゴリ11)の使用に伴うGHG排出量削減率 (2021年度比)25%以上(2030年度) | 17.4% | 顧客やパートナー(サプライヤーや業界団体など)との対話や協働を通じ、エネルギー効率向上等、製品・サービスの低炭素化に向けた取り組みを推進していく。 |
※ ゼロエミッション達成率 =(環境貢献型製品・サービスの売上×GHG削減貢献係数)÷(BIPROGYグループのScope1+2GHG排出量)
■データ
2020年度 | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | ||
再生可能エネルギー調達率(%)※1 | - | 7.4 | 23.4 | 27.2 | 33.1 | |
温室効果ガス排出量(t-CO2e)※2 | ||||||
直接的温室効果ガス排出量Scope1 | 218 | 1,470 | 1,406 | 1,257 | 1,326 | |
間接的温室効果ガス排出量Scope2(マーケットベース) | 13,475 | 11,593 | 9,347 | 7,723 | 6,988 | |
間接的温室効果ガス排出量Scope2(ロケーションベース) | - | 13,442 | 12,370 | 11,571 | 9,793 | |
間接的温室効果ガス排出量Scope3 | - | 632,737 | 615,597 | 522,816 | 653,390 |
※1 再生可能エネルギー調達率欄の「-」は、調達実績がないことを示しております。
※2 温室効果ガス排出量欄の「-」は、該当するデータが計測されていないことを示しております。
3 温室効果ガス排出量の数値は小数点第1位を四捨五入して表記しております。
4 集計範囲は、BIPROGY㈱ほか連結対象の31社(国内外主要拠点)です。
なお、2021年度からGHGプロトコルに準拠して算定しております。Scope2のロケーションベースとマーケットベースは、GHGプロトコルScope2ガイダンス2015年版の定義によります。
5 上記データを含む環境関連データの独立保証声明書につきましては、以下のウェブサイトにて2025年7月に公開予定です。
BIPROGYグループサステナビリティ情報サイト
https://biprogy.disclosure.site/ja/themes/105