有価証券報告書-第48期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)

【提出】
2020/06/25 9:01
【資料】
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【項目】
163項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、主にフランチャイズシステムによる飲食店の事業活動を展開しております。したがって、当社グループは、「モスバーガー事業」、「その他飲食事業」及び「その他の事業」を報告セグメントとしております。
「モスバーガー事業」は主に「モスバーガー」等の商標を使用した飲食事業を行っております。「その他飲食事業」は、「マザーリーフ」「あえん」「chef's V」「MOSDO」「ミアクッチーナ」等の商標を使用した飲食事業を行っております。「その他の事業」は、上記飲食事業をサポートする衛生業、金融業、保険業等を行っております。各報告セグメントの主な製品・サービスは、次のとおりであります。
報告セグメント区分に属する主要な製品等の名称
モスバーガー事業ハンバーガー、ライスバーガー、モスチキン、スープ、ドリンク等及びパティ、バンズ、ポテト等の食材並びにカップ、パッケージ等の包装資材
その他飲食事業紅茶、ワッフル、パスタ、スイーツ、和風旬菜料理、洋風旬菜料理等
その他の事業食品衛生検査、金銭貸付、保険代理、レンタル、グループ内アウトソーシング

2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントごとの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益の数値であります。
セグメント間の内部売上高又は振替高は、主に市場実勢価格に基づいております。
(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度より、国際財務報告基準を適用している子会社はIFRS第16号を適用し、リースの借手は原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産及び負債として計上することとしました。
当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「モスバーガー事業」のセグメント利益が60百万円増加し、セグメント資産が3,615百万円増加しております
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
モスバー
ガー事業
その他
飲食事業
その他の
事業
売上高
(1) 外部顧客に対する
売上高
62,7432,76675466,264-66,264
(2) セグメント間の
内部売上高又は振替高
84-1,2621,346△1,346-
62,8272,7662,01767,611△1,34666,264
セグメント利益又は
損失(△)
2,990△6022152,602△2,084517
セグメント資産41,4087664,91947,09513,49360,588
その他の項目
減価償却費(注)21,632666842,384342,418
持分法投資損失(△)△65--△65-△65
減損損失154243-3973401
持分法適用会社への
投資額
2,380--2,380-2,380
有形固定資産及び無形
固定資産の増加額(注)2
1,867751982,140-2,140

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△2,084百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,069百万円を含んでおります。全社費用の主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係る部門の費用であります。
また、セグメント資産の調整額13,493百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産17,677百万円を含んでおります。全社資産の主なものは、当社での余裕運転資金(投資有価証券)等であります。
2.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、それぞれ長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。
3.セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント調整額
(注)1
連結財務諸表
計上額
モスバー
ガー事業
その他
飲食事業
その他の
事業
売上高
(1) 外部顧客に対する
売上高
65,4242,79476668,985-68,985
(2) セグメント間の
内部売上高又は振替高
84-1,3271,411△1,411-
65,5082,7942,09470,397△1,41168,985
セグメント利益又は
損失(△)
3,537△7442443,036△1,9751,060
セグメント資産46,6587814,02751,46712,88164,348
その他の項目
減価償却費(注)22,915667183,699363,735
持分法投資損失(△)△28--△28-△28
減損損失245224-469-469
持分法適用会社への
投資額
2,906--2,906-2,906
有形固定資産及び無形
固定資産の増加額(注)2
7,4521001977,749-7,749

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△1,975百万円には、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,947百万円を含んでおります。全社費用の主なものは、提出会社の経営企画・経理部門等の経営管理に係る部門の費用であります。
また、セグメント資産の調整額12,881百万円には、各報告セグメントに配分していない全社資産15,442百万円を含んでおります。全社資産の主なものは、当社での余裕運転資金(投資有価証券)等であります。
2.減価償却費、有形固定資産及び無形固定資産の増加額には、それぞれ長期前払費用の償却額及び増加額が含まれております。
3.セグメント利益は連結財務諸表の営業利益と調整を行っております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
地域日本台湾シンガポール香港タイ合計
金額56,7103,9482,8762,47025966,264

(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
地域日本台湾シンガポール香港タイ合計
金額7,180466581370938,691

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
報告セグメントと同一区分のため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
(単位:百万円)
地域日本台湾シンガポール香港タイ合計
金額58,9143,8703,1762,9606368,985

(2) 有形固定資産
(単位:百万円)
地域日本台湾シンガポール香港タイ合計
金額6,6266463,2661,502-12,042

3.主要な顧客ごとの情報
外部顧客への売上高のうち、特定の顧客への売上高であって、連結損益計算書の売上高の10%以上を占めるものがないため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)及び当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報は、「セグメント情報」の「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報」の「その他の項目」に記載をしているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)及び当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
金額的重要性が低いため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)及び当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
金額的重要性が低いため、記載を省略しております。