有価証券報告書-第61期(2024/04/01-2025/03/31)
(2)戦略
当社は、持続可能な企業価値の創出に向けて、人的資本を重要な経営資源と位置づけ、人的資本経営の実践を
通じて中長期的な成長を目指しております。
以下では、当社における人材戦略の考え方および具体的な取り組みについて説明いたします。
1.当社における人材戦略の考え方
「求める人材像」を明確に定義し、その人材を採用・育成・配置・エンゲージメントといった「人材マネジメントサイクル」を通じて戦略的に育成し、社会および事業成長に貢献する人材の継続的な創出を目指しています。
当社が求める人材像は「Think × Act × Team」、自ら考え(Think)、行動し(Act)、その成果をチーム全体に広げる(Team)ことができる人材と定義しています。この考え方は、変化の激しい事業環境においても柔軟に対応し、自律的かつ協働的に価値を創出できる人材の獲得・育成を目指すものです。
2.採用(人材の獲得)
事業戦略と連動した人材ポートフォリオの構築を目指し、即戦力人材および将来の成長を担う若手人材の採用に注力しています。特に、当社の求める人材像の核をなす5つのバリュー(JBCCバリュー/行動指針)である「プロフェッショナルとしての成長」「チャレンジ(未来づくりへの挑戦)」「とことん考え抜く(課題発見×解決力)」「人間力(対人関係構築力)」「チーム・仲間への貢献」を体現する人材の確保を推進しています。
採用手法としては、人材紹介会社との連携強化に加え、バリューを体現する若手社員が参加する「リクルーター制度」、面接官の魅力と選考スキルを高める「面接官トレーニング」、女性活躍に焦点を当てた採用サイトコンテンツの展開、さらには候補者に直接アプローチするダイレクトリクルーティングの導入など、多面的な採用手法を展開しています。これにより、当社の価値観に共感し、長期的に活躍できる人材の獲得を目指しています。
3.育成(人材・組織開発)
社員一人ひとりの自己実現を育成の基盤とし、個人のビジョンと組織のビジョンの重なり(共通ビジョン)を広げることで、組織の力強さを高める人材育成戦略を推進しています。
若手社員に対しては、入社後のキャリア形成を支援するため、「キャリアデベロップメントジャーニー(CDJ)」に基づき、社会人1年目、3年目、7年目といった節目における階層別研修を実施しています。
これらのプログラムでは、担当領域における専門性の習得に加え、当社のバリューの早期定着を図ります。
また、プロフェッショナル人材(専門性)育成プログラムの中核であるJBCCアカデミーでは、IT業界屈指の高いITスキルを保有する高度専門職(エンジニア)が講師をするトレーニングプログラムを、社内外にも広く発信することで企業ブランドを高め、優秀なIT人材の獲得や就業支援を通じた社会貢献にも関与していきます。そして役職者向けのリーダーシップ研修、全社員対象の自己啓発支援制度などを通じて、継続的な学びの機会を提供しています。組織開発の観点では、すべての管理職を対象に実施する「J-Coaching」研修を通じて、コーチングカルチャーの浸透を図り、上司と部下の対話(One on One)の質を高めています。これにより、信頼関係に基づく「関係性の質」の向上を促進し、個と組織がともに成長する「最強の組織(チーム)」の醸成を目指しています。
4.エンゲージメント
社員のエンゲージメント向上を重要な経営課題と位置づけ、働きがいのある職場づくりを推進しています。月1回のパルスサーベイ等定期的な従業員意識調査を通じて職場や社員個人の課題を可視化し、改善活動を継続的に実施しています。また「自由と責任」を基本コンセプトとした柔軟な働き方(Style J)の推進により、社員が業務内容やライフスタイルに応じて働く場所や時間を選択できる環境を整備しています。福利厚生面では、当社独自のプログラム「J-Care」を中心に、社員の心身の健康と生活の充実を支援しています。中でも、海外を含む複数の旅行プランから選択可能な「社員旅行補助制度」では、リフレッシュの機会を提供するだけでなく、旅行先での地域独自のSDGs活動に触れる機会を通じて、社員の社会的視野とサステナビリティ意識の向上にもつなげています。
当社は、持続可能な企業価値の創出に向けて、人的資本を重要な経営資源と位置づけ、人的資本経営の実践を
通じて中長期的な成長を目指しております。
以下では、当社における人材戦略の考え方および具体的な取り組みについて説明いたします。
1.当社における人材戦略の考え方
「求める人材像」を明確に定義し、その人材を採用・育成・配置・エンゲージメントといった「人材マネジメントサイクル」を通じて戦略的に育成し、社会および事業成長に貢献する人材の継続的な創出を目指しています。
当社が求める人材像は「Think × Act × Team」、自ら考え(Think)、行動し(Act)、その成果をチーム全体に広げる(Team)ことができる人材と定義しています。この考え方は、変化の激しい事業環境においても柔軟に対応し、自律的かつ協働的に価値を創出できる人材の獲得・育成を目指すものです。
2.採用(人材の獲得)
事業戦略と連動した人材ポートフォリオの構築を目指し、即戦力人材および将来の成長を担う若手人材の採用に注力しています。特に、当社の求める人材像の核をなす5つのバリュー(JBCCバリュー/行動指針)である「プロフェッショナルとしての成長」「チャレンジ(未来づくりへの挑戦)」「とことん考え抜く(課題発見×解決力)」「人間力(対人関係構築力)」「チーム・仲間への貢献」を体現する人材の確保を推進しています。
採用手法としては、人材紹介会社との連携強化に加え、バリューを体現する若手社員が参加する「リクルーター制度」、面接官の魅力と選考スキルを高める「面接官トレーニング」、女性活躍に焦点を当てた採用サイトコンテンツの展開、さらには候補者に直接アプローチするダイレクトリクルーティングの導入など、多面的な採用手法を展開しています。これにより、当社の価値観に共感し、長期的に活躍できる人材の獲得を目指しています。
3.育成(人材・組織開発)
社員一人ひとりの自己実現を育成の基盤とし、個人のビジョンと組織のビジョンの重なり(共通ビジョン)を広げることで、組織の力強さを高める人材育成戦略を推進しています。
若手社員に対しては、入社後のキャリア形成を支援するため、「キャリアデベロップメントジャーニー(CDJ)」に基づき、社会人1年目、3年目、7年目といった節目における階層別研修を実施しています。
これらのプログラムでは、担当領域における専門性の習得に加え、当社のバリューの早期定着を図ります。
また、プロフェッショナル人材(専門性)育成プログラムの中核であるJBCCアカデミーでは、IT業界屈指の高いITスキルを保有する高度専門職(エンジニア)が講師をするトレーニングプログラムを、社内外にも広く発信することで企業ブランドを高め、優秀なIT人材の獲得や就業支援を通じた社会貢献にも関与していきます。そして役職者向けのリーダーシップ研修、全社員対象の自己啓発支援制度などを通じて、継続的な学びの機会を提供しています。組織開発の観点では、すべての管理職を対象に実施する「J-Coaching」研修を通じて、コーチングカルチャーの浸透を図り、上司と部下の対話(One on One)の質を高めています。これにより、信頼関係に基づく「関係性の質」の向上を促進し、個と組織がともに成長する「最強の組織(チーム)」の醸成を目指しています。
4.エンゲージメント
社員のエンゲージメント向上を重要な経営課題と位置づけ、働きがいのある職場づくりを推進しています。月1回のパルスサーベイ等定期的な従業員意識調査を通じて職場や社員個人の課題を可視化し、改善活動を継続的に実施しています。また「自由と責任」を基本コンセプトとした柔軟な働き方(Style J)の推進により、社員が業務内容やライフスタイルに応じて働く場所や時間を選択できる環境を整備しています。福利厚生面では、当社独自のプログラム「J-Care」を中心に、社員の心身の健康と生活の充実を支援しています。中でも、海外を含む複数の旅行プランから選択可能な「社員旅行補助制度」では、リフレッシュの機会を提供するだけでなく、旅行先での地域独自のSDGs活動に触れる機会を通じて、社員の社会的視野とサステナビリティ意識の向上にもつなげています。