四半期報告書-第42期第3四半期(平成27年10月1日-平成27年12月31日)

【提出】
2016/02/10 10:57
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【項目】
24項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
(経営成績)
当第3四半期累計期間における我が国経済は、政府及び日銀の各種政策の効果を背景に、企業収益の向上、雇用・所得環境の改善がみられるなど、緩やかな回復基調となりましたが、中国経済の減速懸念など景気の先行きについては不透明な状況が続いております。
婦人靴業界におきましては、スニーカーブームによるカジュアル化の傾向がより進み、機能性や履き心地といった消費者ニーズが高まっております。また、インバウンド需要の増加など一部明るい兆しもありますが、平成26年4月の消費税増税以降、個人消費の低迷が継続するなか、原材料価格・人件費が上昇するなど依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社は、履き心地が良く高品質で品格がある当社独自の靴の開発を行うとともに、店頭でのフィッティングを中心としたコンサルティングセールスの強化に努めましたが、前事業年度からの持ち越し商品の消化を優先し新規商品の投入が十分にできなかったこと、春夏物のセールの開始時期が前事業年度よりも後ろ倒しかつ分散化し盛り上がりに欠けたこと、暖冬の影響から秋冬物が振るわなかったことから売上高が低調に推移するなど苦戦が続きました。
この結果、当第3四半期累計期間の売上高は2,755百万円(前年同四半期比13.2%減)となり、販管費を削減したものの、売上高及び売上総利益の減少を補うことができず、営業利益は44百万円(前年同四半期比9.8%減)となりました。また、有価証券利息64百万円、投資有価証券評価益32百万円等を計上した一方で、投資有価証券評価損368百万円を計上したことにより171百万円の経常損失(前年同四半期は144百万円の経常利益)となり、四半期純損失は266百万円(前年同四半期は204百万円の四半期純利益)となりました。
なお、当第3四半期累計期間の店舗出退店数は、退店5店舗の他、ミックスブランド化による店舗統合を行った結果、当第3四半期会計期間末の店舗数は77店舗となりました。
(財政状態)
当第3四半期会計期間末における資産は、前事業年度に比べ417百万円減少し、13,627百万円となりました。主な増減は、現金及び預金の減少1,082百万円、有価証券の減少624百万円、商品の減少237百万円、投資有価証券の増加1,639百万円等であります。
負債につきましては、前事業年度に比べ60百万円減少し、752百万円となりました。主な増減は、買掛金の減少109百万円、未払法人税等の減少31百万円、返品調整引当金の増加29百万円、繰延税金負債の増加48百万円等であります。
また、純資産につきましては、前事業年度に比べ357百万円減少し、12,874百万円となりました。主な増減は、利益剰余金の減少338百万円、その他有価証券評価差額金の減少18百万円等であります。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第3四半期累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ606百万円減少し、当第3四半期会計期間末には593百万円となりました。
当第3四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は177百万円(前年同四半期比4百万円増加)となりました。これは主に、税引前四半期純損失215百万円、投資有価証券評価損益335百万円、売上債権の増加128百万円、たな卸資産の減少238百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は711百万円(前年同四半期は656百万円の獲得)となりました。これは主に、定期預金の預入による支出4,000百万円、定期預金の払戻による収入5,100百万円、投資有価証券の取得による支出3,804百万円、投資有価証券の売却による収入1,800百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は72百万円(前年同四半期比695百万円減少)となりました。これは主に、配当金の支払額72百万円等によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、8百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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