四半期報告書-第41期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(平成26年4月1日~平成26年9月30日)におけるわが国経済は、消費税率引上に伴う駆け込み需要の反動による個人消費の低迷や輸出の伸び悩みが見受けられるものの、良好な雇用環境が下支えとなり、景気は緩やかな回復基調が続いております。
また、養殖業界におきましては、タイは安値基調で推移し、ハマチ・カンパチは一昨年の天然稚魚不漁による池入れ減少を受けて養殖魚の総在池量が低水準であったことから、魚価は高値基調で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループでは、引き続き、養殖魚の新ブランド(コラーゲンシリーズ)の販売推進など、国内市場における販売シェア向上と業務の効率化・コスト削減に努めてまいりました。
その結果、「鮮魚の販売事業」では、ハマチは出荷出来るサイズの魚が少ないため販売数量が減少し減収となりましたが、カンパチの価格上昇要因やタイ・稚魚等の販売数量が増加したことで、ほぼ前年同期並みの推移となりました。また、「餌料・飼料の販売事業」では、タイの価格低下の影響等もあり一部の商品で販売数量は減少しましたが、価格上昇要因もあり増収となりました。
利益面では、人工ふ化事業における製造コスト高の影響、モイストペレットの販売数量の減少や売上運賃等の販売コストの上昇の影響もあり各利益は減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は192億35百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は8億79百万円(前年同期比15.7%減)、経常利益は9億84百万円(前年同期比18.6%減)、四半期純利益は5億43百万円(前年同期比12.0%減)となりました。
なお、マグロ養殖事業及びウナギ養殖事業について量的な重要性が増したため、前連結会計年度より、「その他の事業」から報告セグメント「鮮魚の販売事業」に含めて記載する方法に変更しており、前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成しております。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
(注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。
「鮮魚の販売事業」では、ハマチ・加工品は販売数量の減少により減収、カンパチは価格上昇要因により増収となったことで、ほぼ前年同期並みの推移となりました。利益面では、人工ふ化事業における製造コスト高の影響により減益となりました。
この結果、売上高は121億2百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益は93百万円(前年同期比35.7%減)となりました。
「餌料・飼料の販売事業」では、タイの価格低下の影響等もあり、モイストペレットは販売数量が減少しましたが、価格上昇要因もあり増収、利益面では、モイストペレットの販売数量の減少と餌料販売に係る売上運賃等の販売コスト高の影響により減益となりました。
この結果、売上高は71億1百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は8億45百万円(前年同期比10.2%減)となりました。
「その他の事業」では、売上高は31百万円(前年同期比53.2%減)、セグメント損失は16百万円(前第2四半期連結累計期間はセグメント損失11百万円)となりました。
なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産合計は205億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億31百万円(1.1%)増加いたしました。これは主に現金及び預金が減少(132億41百万円から124億77百万円となり、7億63百万円減少)、短期貸付金が減少(8億23百万円から5億14百万円となり、3億9百万円減少)し、受取手形及び売掛金の増加(59億34百万円から71億26百万円となり、11億92百万円増加)等によるものであります。
固定資産合計は55億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億35百万円(15.4%)増加いたしました。これは主に養鰻場の建設に伴う建設仮勘定の増加により有形固定資産が増加(22億1百万円から25億54百万円となり、3億53百万円増加)、投資有価証券の購入等により投資その他の資産のその他が増加(29億69百万円から34億3百万円となり、4億33百万円増加)したことによるものであります。
この結果、資産合計は260億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億66百万円(3.8%)増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債合計は40億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億78百万円(13.2%)増加いたしました。これは主に未払法人税等が減少(6億62百万円から4億68百万円となり、1億93百万円減少)しましたが、支払手形及び買掛金の増加(25億84百万円から31億74百万円となり、5億90百万円増加)等によるものであります。
固定負債合計は2億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ29百万円(13.8%)増加いたしました。
この結果、負債合計は43億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億7百万円(13.2%)増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は217億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億58百万円(2.2%)増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加(158億円から161億97百万円となり、3億97百万円増加)、その他有価証券評価差額金の増加(1億75百万円から2億37百万円となり、61百万円増加)によるものであります。
この結果、自己資本比率は83.3%(前連結会計年度末は84.7%)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、64億35百万円となり、前年同期に比べ6億34百万円(9.0%)減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2億61百万円(前年同期比49.6%減)となり、これは主に税金等調整前四半期純利益の計上(9億86百万円)、法人税等の支払い(△6億61百万円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は9億70百万円(前年同期比272.7%増)となり、これは主に投資有価証券の取得による支出(△5億25百万円)、有形固定資産の取得による支出(△4億27百万円)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1億38百万円(前年同期比0.5%増)となり、これは主に配当金の支払い(△1億38百万円)によるものであります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動は、人工ふ化事業(鮮魚の販売事業)及びウナギ養殖事業(鮮魚の販売事業)におけるものであり、その金額は0百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
最近の経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しにつきましては、直近の有価証券報告書第2「事業の状況」 3「対処すべき課題」及び4「事業等のリスク」に記載のとおりであります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。
(1) 経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間(平成26年4月1日~平成26年9月30日)におけるわが国経済は、消費税率引上に伴う駆け込み需要の反動による個人消費の低迷や輸出の伸び悩みが見受けられるものの、良好な雇用環境が下支えとなり、景気は緩やかな回復基調が続いております。
また、養殖業界におきましては、タイは安値基調で推移し、ハマチ・カンパチは一昨年の天然稚魚不漁による池入れ減少を受けて養殖魚の総在池量が低水準であったことから、魚価は高値基調で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループでは、引き続き、養殖魚の新ブランド(コラーゲンシリーズ)の販売推進など、国内市場における販売シェア向上と業務の効率化・コスト削減に努めてまいりました。
その結果、「鮮魚の販売事業」では、ハマチは出荷出来るサイズの魚が少ないため販売数量が減少し減収となりましたが、カンパチの価格上昇要因やタイ・稚魚等の販売数量が増加したことで、ほぼ前年同期並みの推移となりました。また、「餌料・飼料の販売事業」では、タイの価格低下の影響等もあり一部の商品で販売数量は減少しましたが、価格上昇要因もあり増収となりました。
利益面では、人工ふ化事業における製造コスト高の影響、モイストペレットの販売数量の減少や売上運賃等の販売コストの上昇の影響もあり各利益は減益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は192億35百万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は8億79百万円(前年同期比15.7%減)、経常利益は9億84百万円(前年同期比18.6%減)、四半期純利益は5億43百万円(前年同期比12.0%減)となりました。
なお、マグロ養殖事業及びウナギ養殖事業について量的な重要性が増したため、前連結会計年度より、「その他の事業」から報告セグメント「鮮魚の販売事業」に含めて記載する方法に変更しており、前第2四半期連結累計期間及び当第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の区分に基づき作成しております。
セグメントの業績は以下のとおりであります。
| セグメントの名称 | 平成26年3月期 第2四半期連結 累計期間売上高 (百万円) | 平成27年3月期 第2四半期連結 累計期間売上高 (百万円) | 対前年同期比較 | |
| 金額差異 (百万円) | 増減率 (%) | |||
| 鮮魚の販売事業 | 12,164 | 12,102 | △62 | △0.5 |
| 餌料・飼料の販売事業 | 6,763 | 7,101 | 338 | 5.0 |
| その他の事業 | 67 | 31 | △35 | △53.2 |
| 合 計 | 18,995 | 19,235 | 240 | 1.3 |
(注)セグメント間の取引については、相殺消去しております。
「鮮魚の販売事業」では、ハマチ・加工品は販売数量の減少により減収、カンパチは価格上昇要因により増収となったことで、ほぼ前年同期並みの推移となりました。利益面では、人工ふ化事業における製造コスト高の影響により減益となりました。
この結果、売上高は121億2百万円(前年同期比0.5%減)、セグメント利益は93百万円(前年同期比35.7%減)となりました。
「餌料・飼料の販売事業」では、タイの価格低下の影響等もあり、モイストペレットは販売数量が減少しましたが、価格上昇要因もあり増収、利益面では、モイストペレットの販売数量の減少と餌料販売に係る売上運賃等の販売コスト高の影響により減益となりました。
この結果、売上高は71億1百万円(前年同期比5.0%増)、セグメント利益は8億45百万円(前年同期比10.2%減)となりました。
「その他の事業」では、売上高は31百万円(前年同期比53.2%減)、セグメント損失は16百万円(前第2四半期連結累計期間はセグメント損失11百万円)となりました。
なお、セグメント間の取引については相殺消去しております。
(2) 財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産合計は205億64百万円となり、前連結会計年度末に比べ2億31百万円(1.1%)増加いたしました。これは主に現金及び預金が減少(132億41百万円から124億77百万円となり、7億63百万円減少)、短期貸付金が減少(8億23百万円から5億14百万円となり、3億9百万円減少)し、受取手形及び売掛金の増加(59億34百万円から71億26百万円となり、11億92百万円増加)等によるものであります。
固定資産合計は55億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億35百万円(15.4%)増加いたしました。これは主に養鰻場の建設に伴う建設仮勘定の増加により有形固定資産が増加(22億1百万円から25億54百万円となり、3億53百万円増加)、投資有価証券の購入等により投資その他の資産のその他が増加(29億69百万円から34億3百万円となり、4億33百万円増加)したことによるものであります。
この結果、資産合計は260億73百万円となり、前連結会計年度末に比べ9億66百万円(3.8%)増加いたしました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債合計は40億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億78百万円(13.2%)増加いたしました。これは主に未払法人税等が減少(6億62百万円から4億68百万円となり、1億93百万円減少)しましたが、支払手形及び買掛金の増加(25億84百万円から31億74百万円となり、5億90百万円増加)等によるものであります。
固定負債合計は2億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ29百万円(13.8%)増加いたしました。
この結果、負債合計は43億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億7百万円(13.2%)増加いたしました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は217億29百万円となり、前連結会計年度末に比べ4億58百万円(2.2%)増加いたしました。これは主に利益剰余金の増加(158億円から161億97百万円となり、3億97百万円増加)、その他有価証券評価差額金の増加(1億75百万円から2億37百万円となり、61百万円増加)によるものであります。
この結果、自己資本比率は83.3%(前連結会計年度末は84.7%)となりました。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、64億35百万円となり、前年同期に比べ6億34百万円(9.0%)減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は2億61百万円(前年同期比49.6%減)となり、これは主に税金等調整前四半期純利益の計上(9億86百万円)、法人税等の支払い(△6億61百万円)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は9億70百万円(前年同期比272.7%増)となり、これは主に投資有価証券の取得による支出(△5億25百万円)、有形固定資産の取得による支出(△4億27百万円)等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は1億38百万円(前年同期比0.5%増)となり、これは主に配当金の支払い(△1億38百万円)によるものであります。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動は、人工ふ化事業(鮮魚の販売事業)及びウナギ養殖事業(鮮魚の販売事業)におけるものであり、その金額は0百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通し
最近の経営成績に重要な影響を与える要因及び経営戦略の現状と見通しにつきましては、直近の有価証券報告書第2「事業の状況」 3「対処すべき課題」及び4「事業等のリスク」に記載のとおりであります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、重要な変更はありません。