四半期報告書-第63期第3四半期(令和2年4月1日-令和2年12月31日)

【提出】
2021/02/12 11:24
【資料】
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注記事項-企業結合、要約四半期連結財務諸表(IFRS)

15.企業結合
(ラクサス・テクノロジーズ株式会社)
(1)企業結合に係る暫定的な会計処理の確定
2019年11月15日に行われたラクサス・テクノロジーズ株式会社との企業結合について前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当第3四半期連結会計期間に確定しております。当該暫定的な会計処理の確定に伴い、第3四半期連結累計期間及び第3四半期連結会計期間の要約四半期連結財務諸表に含まれる比較情報において取得原価の配分に重要な見直しが反映されております。この結果、暫定的に算定されたのれんの金額3,512百万円は、会計処理の確定により44百万円減少し、3,468百万円となっております。のれんの減少は、無形資産の増加102百万円、及びその他の負債の増加31百万円によるものであります。(2)の記載金額は、暫定的な金額からの修正を反映しております。
(2)取得日現在における支払対価、取得資産及び引受負債の公正価値
(単位:百万円)
金額
支払対価の公正価値4,312
合計4,312
取得資産及び引受負債の公正価値(注1)
現金及び現金同等物300
売上債権及びその他の債権121
棚卸資産7
有形固定資産1,018
使用権資産500
無形資産103
繰延税金資産440
その他の資産82
仕入債務及びその他の債務△82
借入金△424
リース負債△504
引当金△6
その他の負債△204
取得資産及び引受負債の公正価値(純額)1,350
非支配持分506
のれん(注2)3,468

(注1) 当該企業結合契約に規定される条件付対価契約及び補償資産はありません。
(注2) 当第3四半期連結会計期間において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前第3四半期連結累計期間の数値については、暫定的な会計処理の確定による取得対価の配分額の見直しが反映された後の金額によって記載しております。