有価証券報告書-第152期(2022/04/01-2023/03/31)
(2)戦略
①気候関連シナリオ
当社グループでは、移行シナリオとして1.5℃シナリオであるIEA NZE2050を参照しています。TCFD提言の要請に基づき、外部専門家の助言も踏まえたうえで、気候変動が当社グループに与えるリスク・機会および2050年時点の戦略のレジリエンスの必要性を検討することを目的に実施しました。
なお、世界のGHG排出量が現在より増加する4℃シナリオについては、今後の世界的なGHG排出量の推移を見つつ、情勢に応じて検討していく必要があると考えております。
②戦略のレジリエンス
気候関連問題は、自動車部品商社である当社にとって大きな影響が及ぶもので、今後自動車のEV化やCASEの進展に繋がり、部品の点数が半数以下に減ることや部品それ自体が大きく変化することが想定されます。このことは、国産車だけでも3万点を超える部品在庫を有する当社にとっては、大変大きな事象です。更に炭素税やカーボンプライシングの問題がそれを加速させる可能性もあります。ついては、当社は事業再編等を通じて、EV化やCASEに適応できるようにしていくことやリビルトやリサイクル部品等にも精通できるよう努めております。また温暖化の進展が緩やかとなるように、シナリオ分析を通じて脱炭素に取り組み、影響を低減できるように努めてまいります。一例としては大型拠点を主体とした太陽光発電システムの導入と合せ、各拠点へのEV・畜充電設備の導入や再生可能エネルギー由来電力の活用を、ノウハウを有する伊藤忠商事とともに推進。最終的にはカーボンニュートラル実現を目指していきます。
また、当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下の通りであります。
(a)人材育成方針
当社グループは、企業の存続、成長にとって最も重要なものの一つとして「人材」を掲げています。会社のロゴでもある「誠実(Sincerity)に生き、情熱(Passion)を持って仕事をし、親切(Kindness)な対応ができる企業人の集団」という経営理念のもと、多様な社員一人ひとりが個性や能力を発揮し、働きがいをもって活躍できる人材育成に取り組んでいます。
(b)社内環境整備方針
当社グループは、人材を持続的な成長を支える基盤と捉えています。そのためには、人種、国籍、性別、年齢などに関わらず、ジェンダーフリーで、事業を支える人材一人ひとりの価値観や個性を認め、多様性を尊重していくことが大切であると考えています。
(c)概要及び考え方
自動車部品商社である当社において、人材戦略は他社との差別化を図り、企業価値の最大化に繋げる最重要項目の一つと捉えております。具体的には、個の力の最大化を図る“人材育成”、社員のモチベーションや定着率アップへと繋がる“従業員エンゲージメント”、多様性を活かし公正な評価を実現する“ダイバーシティ”、従業員やその家族が安心でき、労働生産性の向上に繋がる“健康・安全”の4項目を掲げ、それぞれに指標となる項目を定め、中長期のスパンで着実に向上させていきたいと考えております。
①気候関連シナリオ
当社グループでは、移行シナリオとして1.5℃シナリオであるIEA NZE2050を参照しています。TCFD提言の要請に基づき、外部専門家の助言も踏まえたうえで、気候変動が当社グループに与えるリスク・機会および2050年時点の戦略のレジリエンスの必要性を検討することを目的に実施しました。
なお、世界のGHG排出量が現在より増加する4℃シナリオについては、今後の世界的なGHG排出量の推移を見つつ、情勢に応じて検討していく必要があると考えております。
②戦略のレジリエンス
気候関連問題は、自動車部品商社である当社にとって大きな影響が及ぶもので、今後自動車のEV化やCASEの進展に繋がり、部品の点数が半数以下に減ることや部品それ自体が大きく変化することが想定されます。このことは、国産車だけでも3万点を超える部品在庫を有する当社にとっては、大変大きな事象です。更に炭素税やカーボンプライシングの問題がそれを加速させる可能性もあります。ついては、当社は事業再編等を通じて、EV化やCASEに適応できるようにしていくことやリビルトやリサイクル部品等にも精通できるよう努めております。また温暖化の進展が緩やかとなるように、シナリオ分析を通じて脱炭素に取り組み、影響を低減できるように努めてまいります。一例としては大型拠点を主体とした太陽光発電システムの導入と合せ、各拠点へのEV・畜充電設備の導入や再生可能エネルギー由来電力の活用を、ノウハウを有する伊藤忠商事とともに推進。最終的にはカーボンニュートラル実現を目指していきます。
また、当社グループにおける、人材の多様性の確保を含む人材の育成に関する方針及び社内環境整備に関する方針は、以下の通りであります。
(a)人材育成方針
当社グループは、企業の存続、成長にとって最も重要なものの一つとして「人材」を掲げています。会社のロゴでもある「誠実(Sincerity)に生き、情熱(Passion)を持って仕事をし、親切(Kindness)な対応ができる企業人の集団」という経営理念のもと、多様な社員一人ひとりが個性や能力を発揮し、働きがいをもって活躍できる人材育成に取り組んでいます。
(b)社内環境整備方針
当社グループは、人材を持続的な成長を支える基盤と捉えています。そのためには、人種、国籍、性別、年齢などに関わらず、ジェンダーフリーで、事業を支える人材一人ひとりの価値観や個性を認め、多様性を尊重していくことが大切であると考えています。
(c)概要及び考え方
自動車部品商社である当社において、人材戦略は他社との差別化を図り、企業価値の最大化に繋げる最重要項目の一つと捉えております。具体的には、個の力の最大化を図る“人材育成”、社員のモチベーションや定着率アップへと繋がる“従業員エンゲージメント”、多様性を活かし公正な評価を実現する“ダイバーシティ”、従業員やその家族が安心でき、労働生産性の向上に繋がる“健康・安全”の4項目を掲げ、それぞれに指標となる項目を定め、中長期のスパンで着実に向上させていきたいと考えております。