四半期報告書-第96期第2四半期(平成26年6月1日-平成26年8月31日)

【提出】
2014/10/10 9:42
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間における我が国経済は、政府の経済対策や日銀の金融政策を背景に、景気は緩やかな回復基調を示しておりましたが、消費税率引き上げに伴う景気停滞などもあり、先行き不透明な状況が継続いたしました。
こうした中、当社グループの主たる事業分野であります百貨店業界におきましては、消費税率引き上げ前の駆け込み需要により、3月は宝飾品を中心とする高額品をはじめ、多くの商材の販売が好調に推移し、前年実績を大きく上回る結果となりました。しかし、増税後の4月以降は駆け込み需要の反動減や夏場の天候不順の影響もあり、都市部ではやや持ち直しの動きが見られますものの、全体では売上高が伸び悩む状況となりました。
このような状況下、当社は業績の向上と経営の効率化を主眼に、継続的な売場体制の整備や販促イベントの充実など、営業諸施策を鋭意推し進める一方、引き続きコスト構造の見直しに取り組むなど、経営基盤の強化に努めてまいりました。
しかしながら、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、112億7千9百万円(前年同期比92.3%)となり、営業利益は2千2百万円(前年同期比11.9%)、経常損失は5千1百万円(前年同期は経常利益1億4千万円)となりました。また、固定資産除却損等7千1百万円を特別損失として計上いたしました結果、当第2四半期連結累計期間の四半期純損失は1億2千6百万円(前年同期は四半期純損失5百万円)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①百貨店業
百貨店業におきましては、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要に対応すべく、「宝石&アクセサリー消費税増税前の現品売りつくし処分」などの高額商品を中心とする販売催事を積極的に開催する一方、駆け込み需要の反動減を最小限に抑えるため、「初夏の北海道と青森・函館の物産と観光展」といった新規の物産展の開催や「全館お楽しみ抽選会」などの販促イベントを多彩に展開し、一段の集客力の向上に取り組んでまいりました。併せて、来店顧客の増加を図るため、ハウスカード強化を重点課題とし、新規口座の獲得と購入リピート率の向上を目指し、情報発信力の強化に努めてまいりました。
しかしながら、駆け込み需要の反動減を十分に補うことができず、百貨店業の売上高は99億5千7百万円(前年同期比91.6%)となりました。利益面につきましても、営業損失6千3百万円(前年同期は営業利益8千2百万円)という結果となりました。
②不動産賃貸業
不動産賃貸業におきましては、空室率の改善に取り組みましたが、売上高は8億4千5百万円(前
年同期比99.8%)、営業利益は2億7千4百万円(前年同期比93.9%)となりました。
③その他
その他の事業におきましては、運送業、清掃業及び百貨店店舗内において友の会事業を運営しており、売上高は4億7千6百万円(前年同期比94.2%)、営業損失は2千6百万円(前年同期は営業損失9百万円)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2億6百万円減少し、456億7百万円となりました。これは流動資産が1億5千万円増加し、固定資産が3億5千3百万円減少したことなどによります。流動資産の増加については、現金及び預金が1億4千5百万円増加したことなどにより、固定資産の減少については、減価償却等により有形固定資産が3億2千2百万円減少したことなどによります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ8千3百万円減少し、253億3千6百万円となりました。これは流動負債が3億2千9百万円増加し、固定負債が4億1千3百万円減少したことによります。流動負債の増加については、短期借入金が4億円増加したことなどによります。固定負債の減少については、長期借入金2億9千2百万円減少し、社債が1億5百万円減少したことなどによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ1億2千3百万円減少し、202億7千1百万円となりました。これは主に四半期純損失1億2千6百万円を計上したことなどによります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前第2四半期連結会計期間末に比べ7千7百万円増加し、13億6千4百万円となりました。当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、前第2四半期連結累計期間に比べ2億9千5百万円減少し、2億1千7百万円となりました。これは主に、税金等調整前四半期純損失が1億2千2百万円、減価償却費3億7千万円等による調整と仕入債務の減少額7千7百万円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1億8千5百万円となりました(前第2四半期連結累計期間は1億9千7百万円の収入)。これは主に、有形固定資産の取得による支出9千6百万円、有形固定資産の除却による支出6千9百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は、1億1千2百万円となりました(前第2四半期連結累計期間は6億8千7百万円の支出)。これは主に、短期借入金の純増額4億円、長期借入れによる収入18億円、長期借入金の返済による支出18億7千7百万円、社債の償還による支出1億8千5百万円等によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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