四半期報告書-第96期第3四半期(平成26年9月1日-平成26年11月30日)

【提出】
2015/01/09 9:51
【資料】
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【項目】
23項目

有報資料


文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減の想定以上の長期化に加え、天候不順や急速な円安による輸入価格の上昇などにより、個人消費には落ち込みが見られ、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
こうした環境下において、当社グループの主たる事業分野であります百貨店業界におきましては、インバウンドの活況にある大都市店舗は比較的堅調に推移した一方、地方店舗は減少幅を広げている状況であり、商品別に見ても一部の商品群は堅調なものの、主力の衣料品をはじめ全体的には動きが不安定であり、消費税率の引き上げの影響の長期化と、節約志向の継続等により、取り巻く環境は引続き厳しい状況となっております。
こうした中、当社は業績の向上と経営の効率化に向けて、引き続き売場体制の整備と販促イベントの充実をはじめとする営業諸施策を推し進めてまいりましたが、 当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、166億9千3百万円(前年同期比92.1%)となり、利益面につきましても、営業損失4千2百万円(前年同期は営業利益2億1千4百万円)、経常損失1億3千5百万円(前年同期は経常利益1億2千万円)と大変厳しい結果となりました。特別損失として固定資産除却損など1億7千9百万円を計上いたしました結果、3億2千万円の四半期純損失(前年同期は3千万円の四半期純損失)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①百貨店業
百貨店業におきましては、引き続き新ショップの導入による売場の鮮度の維持及び活性化に努めるとともに、増加する滞在型サービスのニーズに対応するべく、美容と健康をサポートするリラクゼーションサロンを導入するなど、積極的に売場体制の整備に取り組んでまいりました。また盛り上がりを見せる「ハロウィンカーニバル」をはじめ、販促イベントの充実を図るなど、集客力の強化による売上高の向上にも努めてまいりました。
しかしながら、主力の衣料品の不振などにより、百貨店業の売上高は146億2千8百万円(前年同期比90.8%)となりました。利益面につきましても、営業損失1億7千8百万円(前年同期は営業利益7千1百万円)となりました。
②不動産賃貸業
不動産賃貸業におきましては、空室率の低減に取り組み、売上高は12億8千万円(前年同期比100.3%)となりましたが、営業利益については4億7百万円(前年同期比95.9%)となりました。
③その他
その他におきましては、運送業、清掃業及び百貨店店舗内において友の会事業を運営しており、売上高は7億8千4百万円(前年同期比104.1%)となりましたが、営業損失2千7百万円(前年同期は営業損失1千7百万円)という結果となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ1億3千2百万円増加し、459億4千6百万円となりました。これは流動資産が6億1千6百万円増加し、一方、固定資産が4億7千9百万円減少したことなどによります。流動資産の増加については、現金及び預金が1億4千万円増加し、また、受取手形及び売掛金が3億9千4百万円増加したことなどによります。固定資産の減少については、減価償却等により有形固定資産が4億5千5百万円減少したことなどによります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ4億4千5百万円増加し、258億6千5百万円となりました。これは流動負債が6億9百万円増加し、一方、固定負債が1億6千3百万円減少したことによります。流動負債の増加については、支払手形及び買掛金が1億9千8百万円増加し、また、1年内返済予定の長期借入金が3億9千9百万円増加したことなどによります。固定負債の減少については、社債が1億2千万円減少したことなどによります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産合計は、前連結会計年度末に比べ3億1千3百万円減少し、200億8千万円となりました。これは四半期純損失3億2千万円を計上したことなどによります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
該当事項はありません。

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