有価証券報告書-第46期(令和3年1月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/03/30 16:00
【資料】
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【項目】
169項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
①当該資産除去債務の概要
当社グループは、国内店舗事業およびその他の事業における店舗並びに事務所の一部について賃貸借契約に基づき原状回復義務を負っており、当該契約における賃借期間終了時の原状回復義務に関し資産除去債務を計上しております。
なお、資産除去債務の一部に関しては、負債計上に代えて不動産賃貸借契約に関する敷金の回収が最終的に見込めないと認められる金額を合理的に見積り、そのうち当連結会計年度の負担に属する金額を費用に計上しております。
②当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を当該契約の期間および建物の耐用年数に応じて0年~50年と見積り、割引率は0%~2.287%を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
③当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(2020年12月31日)
当連結会計年度
(2021年12月31日)
期首残高1,024百万円1,564百万円
有形固定資産の取得に伴う増加額666百万円5百万円
時の経過による調整額1百万円0百万円
見積りの変更による増加額70百万円126百万円
資産除去債務の履行による減少額△203百万円△675百万円
連結子会社の売却による減少―百万円△21百万円
その他4百万円―百万円
期末残高1,564百万円1,000百万円